今日は二十四節気の「啓蟄」だそうである。気温が温(ぬる)んで、虫たちが冬ごもりから覚める時季という意味であろう。二十四節気と実際の日本の四季感とはズレがあることを以前より書いて来たが、今日外は冷たい雨が降っている。
昨日は深大寺の達磨市を覗き方々神代植物園を歩いた。
達磨市の人出で賑わう深大寺の境内(奥が正殿)
掲載が続くウメのこの1株「冬至」だけが満開に近くなったが、梅園全体では1分咲き程度
その中で紅梅の「紅千鳥」が来園者の目を引いていた
まだ寂しい椿園の中のワビスケ(侘助) やっとミツマタ(三又)の蕾が弾けて開花
フクジュソウ(福寿草)は丈が伸び、ピークを越した
満開状態になったアケボノアセビ(曙馬酔木)
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