今日から八月。八月一日は暦には「八朔」とあります。京都の花街では八朔の行事が行われたとニュースで言っていましたが、俳句界では「八朔」は秋・九月の季題です。
ホトトギス新歳時記を繙（ひもと）いてみましょう。“八朔とは陰暦八月朔日（一日）のことである。新暦では九月の上旬にあたり、農家では初穂を収め、秋の稔りの前祝いとして種々の行事を行った。武家、公家では君臣朋友相依り相頼むという意味で八朔の贈答が行われていた。農家では八朔の節句といって、団子などをこしらえて祝う地方もある”
さて、今日も極暑でありました。車でちょっと出掛けましたが、ダッシュボードの温度計は何と43℃を表示。小生のドライバー歴で史上初めての40℃超えです。（記念になるなあ）しかしこんな炎天下に青空駐車している車はそら恐ろしいことになっているでしょうね。
青森では明日からねぶた祭が始まります。一昨年は青森市役所の前で見物しました。そのときは五月並の気候でとても涼しかったです。ねぶたはまた行ってみたいですね。ただ市内に宿を取るのが大変です。取れても高額だし。写真は五所川原立佞武多（たちねぷた）です。
