江戸糸あやつり人形

江戸時代から伝わる日本独自の糸あやつり人形。その魅力を広めるためブログを通して活動などを報告します。

実家の片付け

2021-11-02 01:07:22 | 日記
実家の庭木の冬囲いもあって、車で北海道に向かう。
紅葉を期待していたが、
那須高原から郡山に掛けてちょっとあっただけで、
宮城県まではほとんど期待外れ。
それが岩手県に入って楽しめるようになり
八戸道に入ると、もう二人
見事さに声を上げ続けてしまう。
きれいだった。

ところが

北海道は別格だった。
低くて丸い丘のような山が続くのだが、
全山が錦に包まれ
高級のふかふかした絨毯のよう。
あいにくの雨模様だったが
それでも見事なのだから
晴れていたらどんなにか凄かったことか。

この文章を読んでいる方は勿論お気付きだと思うのだが、
錦と一言で言っても、そこにある色は実に様々。
紅や黄、茶の系統だけでなく
様々な緑色も入っていて
実に多様であって多彩なのだ。
そして、飽きない。

今まさに多様性が言われているけれど、
多様であるということは、
美しいということ。
一色に染まっていては、面白くなくて”飽き”が来る。

そう、今は”秋”・・・
コメント
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