江戸糸あやつり人形

江戸時代から伝わる日本独自の糸あやつり人形。その魅力を広めるためブログを通して活動などを報告します。

化けるか

2020-09-15 23:00:09 | 日記
番頭、しかも大店の大番頭
大番頭が店を持つときは、暖簾分けが多いだろう。
そのまま大店を受け継いでも、大抵うまくいかない。

彼を見ていると、
番頭としては有能だったかもしれない。
ともかく長い間支え続けたのだから。
しかし大店の旦那になった時の表情を見る限り
小物にしか見えなかった。

さて小物から大店の旦那に化けるか、

大旦那の前に立ちはだかるべき人々は
余りに勉強不足である。
ともかく勉強して自身を育てること、
そうすれば相手も勉強せざるを得なくなる。
とても審議中に動画や文庫本を見ていられなくなるはずだ。

それにしても、相手をグッとつかむ喋りの出来る人が
いなくなった。
教育はもっと日本語教育に注力すべきと思うのだが。
コメント
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