江戸糸あやつり人形

江戸時代から伝わる日本独自の糸あやつり人形。その魅力を広めるためブログを通して活動などを報告します。

2015-04-18 23:52:50 | 日記
日本人はいつの間に飲料水を購入するようになったのだろう。
水道水に対して不信感を抱いている人も多いようだ。

でも、購入したペットボトルの水が安全だと、
誰が保証しているのだろう。
その水と水道局が提供している水と、どこが違うのだろうか。
谷川の水や湧水を詰めていると書いているのもあるけれど、
まさか何も手を加えずに詰めて、保健所が通すはずはあるまい。
私たちは、
「美味しいし、安全だ」
と思い込んでいるだけじゃないか。

近所のスーパーは、「純水」を提供している。
見ていると、ひっきりなしに人が来て、ボトルに詰めていく。
でも「純水」ってなんだ?
理科では、H₂O だけで他には何もない水と習ったと記憶している。
作り方は、水を沸かし、水蒸気を集めて冷やすとあった。
でもスーパーのそれは
「水に溶けている不純物を最大限除去した水」とだけある。
では、「不純物」とはなんだろう。
何も書いてない。
また除去されなかった「不純物」にはどういうのがあるのだろうか。
「最大限除去」とは、何%ぐらいなのだろう。
私は次々と疑問がわくのだが・・・
ボトルさえ購入したら、水はタダなのだ。
でもね、タダほど怖いものは・・・

給水機の隣に洗浄機がある。
ボトルをひっくり返して入れると、
水が吹きあがって洗浄しているように見える。
この光景を見ていると、ある経験を思い出す。

まだソ連だった時、レニングラード市内を観光していた。
街角でジュースの自動販売機を見つけた。
でも、どのようにして購入するのかわからない。
しばらく様子を見ていると、かなり良いスーツに身を包んだ紳士が来て
アタッシュケースからマイカップを取り出し、ジュースを購入、
飲み干すと付属の洗浄機で洗い、立ち去った。
見ると洗浄機の脇にカップが置いてある。
私は紳士がやったようにカップをひっくり返して
丸いボールのようなものの上に置き、カップのお尻を押した。
すると下から水が勢いよく飛び出し、カップを洗浄した。
ジュースは、サイダーのようだった。

その夜、モスクワに向かう列車の中で、
私は思いっきり下痢をした。
下痢は1回で済んだので助かったが、
思いつく原因は、
ジュースしかない。
そういえば、洗浄した水の排水管が見当たらなかった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2015-04-18 13:03:47 | 日記
今日の大道芸(上野公園 かえるの噴水)は、中止します。

天気晴朗なれど、風強し。

平均10mの風が吹くそうで、
外に出てみたら、とても人形が遣えるような風ではありませんでした。
残念です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする