新しく人形を創るときは、そのキャラクターや動きを考えて、
手や足を新しく作ることが多い。
ところが木彫は得意ではない。
もちろん教わったことがあるわけでなし、
男なら自分をモデルに何とか彫ることができても、
若い女性の場合、これが難しい。
指を細くすればよいかというと
遣っているうちに折れる可能性があり、
手の形全体で表すしかないようで、
”理想の形”は頭の中になんとなくあるのだが、
なかなかこれといった形に彫れない。
彫ったあと下地剤にアクリル塗料のジェッソを塗るのだが、
胡粉のようなポタッとした肉感がでないので、
何度か塗り重ねて、最終的にヤスリを掛けて整形していく。
このヤスリがけは、ともかく細かい粉が舞い上がるので、屋内ではできない。
昨日はいつものように駐車場に出て、
愛車の前で作業に入ったが、
”理想の形”を追い求めて丁寧にヤスリを掛けていたら、
なんと1時間半も掛かってしまった。
お陰でたっぷり太陽を浴びた両腕は、真っ赤になってしまった。
真っ赤になったにもかかわらず、
やはり”理想の形”には遠かった。
そう、今若い女性の人形を創っている。
手や足を新しく作ることが多い。
ところが木彫は得意ではない。
もちろん教わったことがあるわけでなし、
男なら自分をモデルに何とか彫ることができても、
若い女性の場合、これが難しい。
指を細くすればよいかというと
遣っているうちに折れる可能性があり、
手の形全体で表すしかないようで、
”理想の形”は頭の中になんとなくあるのだが、
なかなかこれといった形に彫れない。
彫ったあと下地剤にアクリル塗料のジェッソを塗るのだが、
胡粉のようなポタッとした肉感がでないので、
何度か塗り重ねて、最終的にヤスリを掛けて整形していく。
このヤスリがけは、ともかく細かい粉が舞い上がるので、屋内ではできない。
昨日はいつものように駐車場に出て、
愛車の前で作業に入ったが、
”理想の形”を追い求めて丁寧にヤスリを掛けていたら、
なんと1時間半も掛かってしまった。
お陰でたっぷり太陽を浴びた両腕は、真っ赤になってしまった。
真っ赤になったにもかかわらず、
やはり”理想の形”には遠かった。
そう、今若い女性の人形を創っている。