江戸糸あやつり人形

江戸時代から伝わる日本独自の糸あやつり人形。その魅力を広めるためブログを通して活動などを報告します。

言葉の難しさ

2011-10-06 23:26:51 | 日本の文化について
NHKのアナウンサーがなでしこジャパンのゴールシーンを見て
「上手(じょうず)ですね」と言ったのに、私は違和感を覚えた。
私も人形を遣い終えたとき、「上手ですね」と声を掛けられるときがある。
大概若い女性で、「有難う」と答えるものの、違和感を内心感じている。
「上手ですね」は、目上(年上)の人には使わないものと聞いた事がある。
NHKの場合はどうか。
アナウンサーは若い女性だった。
もしかしたら年齢は、ゴールした女性より年上かもしれないが、
アナウンサーと言う立場上、一歩引いて言葉を発したほうが良かったと思う。

ある民放のニュース番組で、アンカーマンがゲストに向かって
「何で楽天のファンなんですか?」
と尋ねたのに、違和感を感じた。
この「何で」の中に、「楽天なんか」のニュアンスを感じてしまったのだ。
このアンカーマンは、度々こういう言葉使いをする。
それで滅多にこの番組は見ないのだが、
たまたまチャンネルを動かしているときに、ぶつかってしまった。
私は楽天を、できたときから応援しているので、尚のことなのだ。
楽天ファンで、悪いか!!
コメント
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