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江戸糸あやつり人形

江戸時代から伝わる日本独自の糸あやつり人形。その魅力を広めるためブログを通して活動などを報告します。

昼の大道芸(1)

2009-12-28 00:35:59 | 09年 タイ・バンコク大道芸
写真は木曜日の昼。
今年は昨年と違ってテレビでの宣伝が少なかったらしく客足が心配された。
私たちには気付かなかったが、スタッフは減ったと言っていた。
でも写真を見る限り、多少減っても関係ないように思える。
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昼の大道芸(2)

2009-12-28 00:22:27 | 09年 タイ・バンコク大道芸
写真は土曜日の様子。
音響さんはビーチパラソルを差しているけれども、夕陽は背中から襲い、
結構暑かったのではないだろうか。
ここのMCさんはなかなかの美人だったが、世界中どこへ行っても同じなのだろう
ノリノリのMCで、手拍子で芸人を迎えていたそうで、クレームがあったらしい。
私は適当に振付けた盆踊りで出てやろうと楽しみにしていたのだが、この日は落ち
着いたものに変わっていて、ちょっと拍子抜けしてしまった。
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夜は明かり

2009-12-26 01:12:53 | 09年 タイ・バンコク大道芸
私たちの芸は足元の芸なので、特別に足元の照明を付けてもらった。
それが真ん中の写真。
人形に強く光が当るので、お客さんもよく集中できたと思う。
また写真を見る限り、ちょっと幻想的でもあるかもしれない。
照明が当る分暑くてたっぷりと汗をかくのだが、
この雰囲気は好きだ。
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夜の大道芸

2009-12-26 00:31:02 | 09年 タイ・バンコク大道芸
写真は土曜日の様子。
今年は木曜日から始まって4日間、去年より1日増えた。
木曜日は憲法記念日とかで祭日、平日は金曜日だけ、
公演数は、木曜と日曜が3回、金曜と土曜が2回、必ず夜が含まれる
というより、先に書いたように夜がメインとなる。
お客さんの反応も、夜と昼とはまるっきり違ってくる。
これはどの芸人も同じ感想を話していた。


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ワット・アルン

2009-12-24 23:58:57 | 09年 タイ・バンコク大道芸
昨年タイに行ったときはどこも観光しなかったので、今回はどこかに行こうと
思っていた。人に聞くと、ワット・アルンを勧められた。
「三島由紀夫の『暁の寺』に書かれているところよ」
三島は少しは読んだ積りだったが、その題名は記憶に無かった。
通訳のプイはチェンマイ出身で、まだ行ったことがないと一緒に来てくれた。

川に出て船で向かう。
一番前の席に坐り、サア出発、と思いきや、
船が走り出したとたん波が飛び込んできて、被ってしまった。

寺は聳え立っていた。
タイは中国との交流の歴史が古く、仏像にも随分影響が残されている。
歴史を知るまでは、違和感を覚えてしまった。
塔を見上げる。
急な階段が付いていて、自由に上れるようになっている。
それにしても1段の高さが高い、いや高過ぎる。
「昔のタイ人は体が大きかったからだ」
プイは説明するが、つい「嘘だろう」と突っ込みを入れたくなってしまった。
それ程高いのだ。
もともとマライ人が住んでいたところに中国人やインド人がやってきて、
現在のタイ人が形成されたのだ、とは別のところで聞いた。

何とか下りて寺を出たところで、プイは天秤棒を担いだ行商人を呼び止めた。
焼卵を売っているという。
ピンと来ない。目玉焼きか何かを売るのか?
それにしても七輪のような火はない。
プイは、卵を1個袋に入れてもらっている。
そしてちまきを一つ。
「この商売は若い人に人気が無く、今では珍しいのです」
珍しいといっても、美味くないとなぁ・・・
卵はゆで卵のよう、3人で割って食べる、なかなか風味があって美味い。
ちまきはというと、何で味付けしたのか、独特の甘味がする。

地元の人が食べているものをいつも食べたいと思っていたから、
得した気分になった。
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