葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

立ち直り

2007-02-07 13:49:00 | 道順庵の家族葬
愛する家族の喪失から立ち直るには時間がかかります。

葬儀を出された方が、他の葬儀で時々私どもの式場へまいります。

そのときに、どんな感じか、で、その方が立ち直っているのか、

まだ、心の中に、現実を受け入れることが出来ないでいるのかがわかります。

私たちの葬儀の仕事の中にグリーフワークという、葬儀後の人に対するケアが、

これから、もっと必要になることでしょう。

人はよく、一人では生きられないから・・・ということがよく言われています。

でも、その人が居ないと生きていかれないほどの依存性は、現代の少子化の

影響でしょうか。

立ち直ることの、妙薬は、時間と、もっと自分が夢中になれることを探せるか

では無いでしょうか。

時間は、忘却ということの妙薬を含んでおります。

夢中の仕事は、夢や目標が輝いて見え、他のことを、ぼかす役目を果たします。


悲しみの、極みには、


100の言葉より、もっと大事な事ありそうです・・・








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