マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

1枚のDVDから

2019年03月11日 | IT

 昨年の秋、文京区ラジオ体操会連盟は、区内11ヵ所で行われている「年中無休ラジオ体操会」の様子をカメラに収めるべく、あちらこちらに出向いて撮影をしていた。
 その撮影隊が富士神社にやって来たのは10月10日(水)。この日
に撮影が行われることは連盟から連絡が来ていたので、参加者はいつもより多い40名ほどだった。撮影隊はラジオ体操の初めから終わりまでの10分間、丹念に撮影していた。いつもの自分の位置だと撮影されないと感じて写り易そうな場所に移動した方もいた。(写真:当日の様子)
 撮影隊が帰った後、記念に全員集合の写真を撮りましょという事になり、ラジオ体操に参加した全員集合の写真撮影をした。その焼き増しの役割は私に回ってきた。

 その日から4ヶ月ほど経過した2月の中頃、体操会連盟の役員で、ここの前立の渡辺さんから「あの時の映像を編集したDVDが完成しました。皆さんにお見せして下さい」と1枚のDVDを渡された。(写真:渡されたDVD)










 私は体操の後、社務所内で観賞会をやれば良いと考え、場所借用の為、町会長に相談しようと考え始めた。しかし自宅でそのDVDを見ると、11ヵ所のラジオ体操の様子は撮影されているものの、全体で14分間のDVDで、1ヵ所が写る時間は短時間。富士神社での体操が写る時間は僅か50秒に過ぎなかった。これではわざわざ社務所内に上がってもらい観賞会を開くまでもないと判断した。(写真:映像の初めの部分)

 そこで自宅でDVDが観賞出来そうな方にDVDを渡して観賞して貰い始めた。
 しかし高齢者が多い故かDVD観賞の環境に無い方が多い。多くの人が一緒に神社境内で観賞することことは出来ないか考え続けてきた。”青空観賞会”の問題は境内に電源が無いことだったが、可能性のありそう方法に気が付いた。(写真:当日撮影のもので、前立の方々)

 私のパソコンでDVDを見るには外付けのDVDドライバーが必要で、使用中のものは電源を必要としている。しかし、最近のものはパソコンに接続さえすれば電源不要の外付ドライバーのはず。そこで新たなドライバーを購入してきてSurfaceに繋ぐと、やはり電源は不要だった。現在私の使用しているSurfaceの方もバッテリー稼働時間14時間で、こちらも電源なしでも作動する。パソコン1台と外付けDVDドライバーを繋げば電源不要で観賞できることが分かった。

 富士神社でのラジオ体操の世話人的役割の小林さんと、地域活動センターのサロンで、上記の方法でDVDを見た。それを踏まえ相談の上、4月の暖かい日にラジオ体操終了後、社務所の前あたりでDVDを観賞しましょとあいなった。(写真:パソコンと外付けDVDドライバーを繋いで)
 (「B’s動画レコーダー5」ソフトでDVDをファイル化することが完了したので、DVDドライバー無しでの観賞会となるかも知れない)

 (以下の写真は他の会場の様子の一部)
  

  
 


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