マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

息子と金時山に登る

2015年10月19日 | 山旅

 10月18日(日)~19日(月)に、北海道から上京していた息子を含め、家族3人で箱根のハーベストクラブVIALA翡翠に宿泊してきた。旅初日の18日には翡翠から車で7分のところに登山口のある金時山(標高1212m)に息子と私は二人での登山。

 自宅から徒歩1分のところにレンタカー店が開店してから1・2年になる。息子はそこで予め車を借りていて、その車で東名高速道経由正味1時間45分でハーヴェスト着。ラウンジに妻を残し私達は11時10分登山開始。
 息子との登山は私の記憶が正しければ3度目になる。最初は彼が小学生の頃の雲取山。同僚夫妻を含め5人での雨中での、寒が身にこたえる登山だった。これに懲りて子供は私とは山に行かなくなっていた。2度目は20数年の年月を経た昨年、息子夫婦を含めた3人でのトムラウシ登山。今回は昨年に引き続いての登山で、箱根での宿泊が決まると、箱根の山に是非登ろうと息子からの提案があり、金時山は私が候補に上げていた。

 18日も快晴だった。まずはコースタイムで55分の尾根稜線を目指した。下山して来るパーティーからは「頂上からの富士山の眺めが素晴らしいですよ」と何度も話しかけられ、いやが上にも期待が高まりつつの登山。快晴の日曜日とあって多くの人がこの山の頂を目指していた。家族連れも多かった。コースタイム通り55分で稜線到着。ここは明星ヶ岳・明神ヶ岳から金時山を経て乙女峠・丸岳へと続く尾根筋だ。
 小休止5分で稜線を登り始め20分。山頂には12時30分着。富士山には雲が掛かり始めていたが、山頂がはっきりと見渡せた。ここは”天下の秀峰 金時山”の名に恥じない眺め。山頂は超満員で、やむなくやや下って昼食とした。お湯を沸かしてのインスタントラーメン。今回は特別に瓶詰のメンマを購入しておいて、これを添えてのラーメン。息子は「美味い」と食した。(写真:山頂からの富士山)


   (山頂に立てられている塔)


    (昼食場所から芦ノ湖方面を望む)

 下山は70分のところ60分で下りてきた。10月上旬に行った蓼科で安いストック2本を購入し、そのストック2本を使用しての“ノルディックウォーキング”を週に2回ほどやっていた。足以外に腕の筋力が付いた成果かも知れない。それにトムラウシ登山のときに後ろから私の下山の様子を見ていた息子からは「親父の歩き方、少しヨロヨロしていたな」と言われていたので、まだ衰えてはいないぞという面を見せたかくもあった。少し意地を張ったせいかも知れない。
 14時に登山口に戻ってくると同時に妻からの携帯電話「今部屋に入れた」と。3時チャックインのはずだが、ホテル側が気をきかせてくれたようだ。標高差500mの登山を終え私達はホテルへと急いだ。(写真:19日、翡翠から金時山を望む)


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