ブルーレイで「ブルーベルベット」を7.1ch 大画面にて凄く久しぶりに全編通して鑑賞。
デニス・ホッパーが出てる好きな場面は何度も見てるんですけどね。初めて見たのは大阪時代で大毎地下劇場でした。何かと二本立て上映だったが何かは忘れた。
ストーリー展開の流れを忘れていた部分もあり興味深く見直せたけど、ちょっと長いなと感じる部分もありました。美術や照明に音楽と音響効果が良くて怪しく惹きつけられるものがあります。
デニス・ホッパーの狂気の芝居は何度見ても最高でどうしたら正解なのか?何するのか読めない恐ろしさと可笑しさがあります。
悪夢みたいな暗い流れからの明るいラストカットの映像と優しい音楽に救われるような印象を残す怪しくも不思議な魅力のある映画でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます