「冤罪死刑」

昨日、テレビ録画していた吉本さん脚本のドラマ「冤罪死刑」を鑑賞。
見始めると引き込まれる展開。そして考えさせられる内容。最後は意外な展開のドンデン返し。
色々起こりますが子供を殺されたお母さんの設定というか境遇が悲惨過ぎて可哀想でした。
刑事が悪者？って少し途中で思ったりしたけどそんな事は無くて立派だった所が良かったです。刑事さんの葬式の場面が印象的で良いシーンだった。
原作もののようですが盛り沢山過ぎる程色々起きるので飽きずに見れるけどちょっと都合良すぎ？って少し感じたりもしたかな。だけど伝えたい内容が分かりやすく伝わってきました。
冤罪って自分の身に降りかかったりしたら怖いですねぇ。

「ザ・ドライバー」

先日、久々にTSUTAYAでDVDをレンタルした。会員期限切れてて更新費取られましたが全部で300円。レンタル自体は100円。安くなったもんです。
さて借りた映画はウォルター・ヒル監督の旧作「ザ・ドライバー」です。ブルーレイ買おうかとも思ってたが高いのと画質が酷いとのレビューで手が出せなかったもの。昔テレビで観たが面白かった記憶がある。イザベル・アジャーニも綺麗だったし。となんだか無性に見たくなってたのでした。
久々に見ましたが画質はたしかにあまり良くなかったです。カーアクションが見応えあって夜のクールな雰囲気がいい感じ。分かりやすい展開でしたが最後はアレちょっと完全には理解出来てないぞ的な感じで終わりました。しかし変な余韻と対立する男同士の語らない確執とかウォルター・ヒルらしい男美学？的な良さが滲み出ていてやっぱりなんか好きな映画でした。アジャーニもやっぱり綺麗です。