去年の本の戦利品レビューも終わらないのに今年の分の新刊がどんどん出てるので、もう片っ端からレビューしますよ。
・ガルパンデミック4(仙人掌堂本舗)
とても懐かしい感じの表紙ですでに笑える吉田創先生のガルパン本。
今回はサメさんチームの面々が、あんこうチームに再戦を挑む!
……とまあこの時点でサメさんチームがひどいことになるのは十分予想できるんですが、その結果は予想通りでした。勝負の世界って残酷だよね……。
昭和っぽい絵柄のサメさんチーム吹いた。いっそのこと本編全部この絵柄で通してくれてもいいのよ?
さて第一試合は秋山殿VSムラカミの重量上げ!
実際秋山殿の筋力は相当なものな気がします。あと麻子のウソ解説はもっと聞きたい。
第2試合は五十鈴殿VSフリントのダーツ勝負!
ここからすでに戦いは勝負ではなく一方的な虐殺と化していきます。五十鈴殿って明らかに無自覚のサディストですよね……。コワイ!
第3試合はさおりんVSカトラスの料理対決!
さおりんのJSR(女子力)が炸裂する!
吉田先生の作風からして、いっそのこと味皇的リアクション、もしくはカレーに麻薬混入などの暴挙に出てもよかったかも。
第4試合は麻子VSラムの手旗信号対決!
天才には勝てないというしごく単純なルールによってラム即死!
そこからさらにさおりんの女子力が暴走する! なんでデンプシーなんだよ……。
そしてムラカミの「とある場所でのとある層からの需要」に関してですが57件でした。
ちなみにラムは……6件でした……勝負の世界って残酷だよね……。
まあ、人の数だけフェチがあるから……。
そんなこんなで尊い犠牲を払いながらも最終決戦!
みぽりんVSお銀の走り幅跳び対決! お銀即死!
なんかもうこの辺の流れには即落ち2コマ的な美しさすら感じます。
そしてオチで全治1週間の怪我と引き換えにすべてを持っていく桃ちゃん先輩マジ桃ちゃん先輩。
次の本ではBC自由学園の面々を描いていただきたい。
今日はここまで。
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