暑い……。
・すおーずこーひー総集編モノクロ2(すおーずこーひー)
早くも8冊目の総集編となる本作。今回は8編のモノクロマンガが収録されています。
それでは収録作品ごとに感想を。
・お花摘みリグルとお花好き幽香
リグル最大の危機! 徐々に逃げ場をなくしつつ覚悟を決めるリグルの悲壮感がヒシヒシと伝わってきます。胃が引き締まる音。
事なきを得てよかったですがこれってちょっと延命しただけのような気も……。
・えすれあふらん
ガチャは悪い文明!
ここのめーふらはたいへんほほえましい。
おぜう様はこれだけ集めるのにどれだけ貢いだんだろう……。そして咲夜さんはさすがというほかない。紅魔館でいちばんリアルラックありそうだよな咲夜さん。
・せいぬえスカウター
わたくし脳内不憫であってほしい東方キャラ第一位に輝いておりましたぬえちゃんの牙城が、本作によってついに崩されてしまいました。
なんでこんなにかわいそうなのが似合うんだろう正邪って……。
あと「お寺の檀家さん農家多いからあまり悪く言うのやめて」とかぬえちゃんいい子だな……。
・こあフラぎゅーっと
人間としての形を保てなくなるほど癒やされました……。
このカップリングは結構意外だったんですがいいですね。
・ひふうまん
秘封の二人がひたすらいちゃつくお話。
この男子高校生みたいなくっだらないやりとりが最高に好き
この段階ではメリーは比較的常識的キャラに見えるんですが……。
・ズレているマエリベリーさん
「直」は早いんだぜッ!とプロシュート兄貴ばりのダイレクトアタックを敢行するメリーさん。
なんというか、だんだんと本性を表してきた感じですね……。
発言がいちいち怖いんですけどこの人……。
そしてあとがきで爆笑。嫌でも実際メリーはガチだと思います。
・夜の曇の日の秘封の倶楽部
秘封の二人には大スペクタクルも似合いますが、こういう日常も似合います。
メリーの「へい蓮子」に即座に合わせてくる蓮子のシーンが、ふたりの付き合いの長さと深さを感じさせてくれて俺によし。
・霊夢のはつこい
こういう過去エピソードも好き。
霊夢の初恋の相手が、実は鏡に映った男の子の服を着ていた自分自身だったというのは、霊夢が巫女であることを加味して考えるとなんとも象徴的。
また、霊夢と魔理沙の出会いのきっかけを作ったのが紫さまだったというのもいいですね。
・幽香のおうち
おむかえゆうかりん。
幽香はこういう空回りするところも好き。
・カバー裏
8時間連続ちゅっちゅでも私は一向に構わんッッッ
今日はここまで。