A Day in The Life

主に映画、ゲーム、同人誌の感想などをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、ここはいいトシしたおっさんのブログ。

ぼくととうあプラン 2年さめ組 にんぎょうつかい

2012-02-18 23:30:02 | STG

というわけで密林から届きました「シューティングゲームサイドVol,4」。
言うまでもなくイスラム教のコーラン、キリスト教の聖書、クトゥルフ神話のネクロノミコンと同様、シューターにとっての聖典のひとつです。
さて今回は東亜プラン特集。
わたくし幼少のみぎりには東亜プラン作品をたしなんでおりましたので、せっかくだから俺はこの赤い扉……ではなく、東亜プランのおもひでを切々と語ってみたいと思います。
あと今日から日記に新カテゴリ「STG」を設けました。というか何で今まで作ってなかった俺。
ですので今後、このカテゴリではパンピーの方には意味不明な内容が乱舞する内容が目白押しとなるのでご注意ください。ぼんばー!

東亜プランといえばさまざまなSTGを製作していますが、わたくしにとって東亜プランといえば「究極タイガー」なのです。
究極タイガーで思い出すのはやはりボンバー。
ゲームサイドのほうでも特集されていましたが、現在のSTGの基本形である「ショット+ボム」というスタイルにはじめて出会ったのがこの作品でした。
当時この作品によって、「固い敵はボムを撃つ」「地上の敵は当たり判定がないので重なって連射」などのテクニックがあることを知りました。
思えばこのころから、ボムはどちらかというと緊急回避目的に使っていた気がします。
そしてあの大迫力の爆発音と爆炎は当時のわたくしにとってものすごい衝撃でした。
今でもSTGをプレイする際に注目する点のひとつが爆発なのは、間違いなくこのときの衝撃でしょう。
そしてボムと言えばはずせない「TATUJIN」。
巨大なドクロが燃え上がるタツジンボムは一度見たら忘れられない衝撃でした。
そしてその難易度も衝撃的でした……かてーんだよ敵が……。
あとは「飛翔鮫」ですね。
たぶん、レシプロ戦闘機ってものを知ったのがこの作品がきっかけだったような気が。
ボムの仕様上、ボムっても隙間から抜けた敵弾にやられることがあり、幼心に「ねーよ……」と思ったものです。
こうして思い返すと、東亜シューには本当にSTGの基礎を教えてもらったんだなあ……と感慨深いものがあります。
ここからわたくしは、雷電→R-TYPE→ダライアス→レイストーム→CAVEシュー→同人シューと修羅の道を転がり落ちていくのですがそれはまた別のお話。
Vol.5ではぜひ、レイシリーズ特集を組んでもらいたいところです。

コメント
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