道場から帰ってきて飯食ったら怒涛の如き眠気が押し寄せてきて為すすべもなく寝オチして東方人気投票にも投票できなかったわたくしです。
前回の稽古は先生がインフルエンザということでお休みになっていたので、今日が(日記書いてるのは翌日ですが……)2月最初の稽古でした。
1月2回目の稽古で、ここ数年間なかなか解決できずにいた斬り下しの際の握りがようやく身についてき始めたのですが、今日の稽古では強く意識することでその握りを型の中でもなんとか維持することができました。
本当にこの部分は年単位で悩んでいたところなので、自覚+再現可能なレベルでの前進があったのはとてもうれしいです。
しかし喜んでばかりはいられません。
次はこれを「できて当然」のレベルにまで落とし込まなくてはいけません。
もうなんだかんだで居合は10年以上やっているわけですが、その年数に見合った業前が身についているかと問われれば黙して腹を切る以外にないわけで。
継続は力なりとも言いますが、同じことを続けているだけでは進展はありません。
パターンを変えなくてはスコアも変わらないのと同じように、同じような意識、同じような稽古では10年やろうと20年やろうと意味はない。
せっかく進展の取っ掛かりをつかんだので、これを忘れずに伸ばしていけるよう努力していこうと思います。