おてんきぷらぷら

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Bлaдивⅽток〔Ⅱ〕

2019年05月03日 | travel abroad

令和元年5月2~4日、日本から最も近いヨーロッパ、極東ロシアの港町、ウラジオストクの旅。
日本海を臨むウラジオストクは、「東方を支配する町」という意味をもつ、ロシア極東部の港町です。その名の通り、ロシア極東の軍事・交易上の拠点として栄えてきました。人口は約60万人。中国との国境から50kmという場所にありながら、街の建物は西洋の様式で建てられています。20世紀の初頭には「極東のニース」、20世紀の後半には「第二のサンフランシスコ」と呼ばれました。日本から一番近いヨーロッパの街、アジアにあるユーラシアの街ウラジオストクには、歴史的建造物が多く、見どころがたくさん。中でも「中央広場(正式名:革命戦士広場)」は市内のランドマーク。4月~11月までは毎週金曜日に定期市が開催され、庶民で賑わうのだそう。広場の真ん中には、1961年に建てられた極東の記念碑「偉大なるソビエトのために戦った戦士のモニュメント」が。この記念碑は3つの銅像群から成り、中央の像は高さ約30mあります。広場の海に面して、ロシア正教会が建築中でした。中央広場は繁華街の中心でもあるため、周辺には、人気のレストランや、百貨店、お土産店など、地元の人々に加え、観光客(中国・韓国の皆さん)で賑やかなエリアでした。


「中央広場&周辺」
















「アルセーニエフ記念国立沿海地方博物館」
建物は、1904年にメシュコフ建築家の設計で建造され、革命後は、(旧)横浜正金銀行でした。














「グム百貨店」
帝政ロシア時代の19世紀末に建てられたアールヌーボー様式の歴史的建造物。


「グム百貨店路地裏通り(通称:グム裏)」
今ウラジオストクの人気のおしゃれスャbト。モダンな装飾が印象的な赤レンガに囲まれた路地裏通りは、オシャレなレストランやカフェ、雑貨店、美容室などが集まっていました。
















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