宮下奈都著"スコーレNo.4"を読みました。
麻子という女性の子供のころから中学、高校、大学、
就職するまでをえがいたものです。
子供のころを描いた部分でこの話は好きでない、読み続け
られないと一旦読むのをやめました。
しばらくして読む本がなくなりました。本の中毒という
ものがあるかもしれません。何か読むものはないかと
手に取ったのがこの本です。続きから読み始めました。
ところが高校生から先は楽に読めてあっという間に
読んでしまいました。
家は骨董品店です。祖母、両親、妹の七葉と紗英がいます。
骨董品については店のものをよくみています。
七葉は美人で明るく華があると思っています。
麻子は自分に自信がありません。
七葉とは性格が違いますが解り合っています。
それが高校生の時に同じ従兄弟を好きになり話せなく
なりました。
家を離れたいため遠くの大学を選びました。
就職は貿易会社です。
取引先の輸入品を扱う高級靴店へ研修として出向します。
二年間を靴店で販売をします。
麻子は服装にも靴にも夢中になれません。
靴店では最初苦しみます。
しだいに知識も増え意見も言えるようになっていきます。
会社へ戻ったのち海外へ靴の買い付けへ出ます。
いい品物に出会いいきいきと買い付けていきます。
そして恋人もできます。
妹の七葉ともまた話せるようになります。
こんな感じの本です。
自信がなさそうな女性が働き出し何かをつかむまでの
話です。
就職してからの話が好きです。
だんだん変って行く部分がいいです。
麻子という女性の子供のころから中学、高校、大学、
就職するまでをえがいたものです。
子供のころを描いた部分でこの話は好きでない、読み続け
られないと一旦読むのをやめました。
しばらくして読む本がなくなりました。本の中毒という
ものがあるかもしれません。何か読むものはないかと
手に取ったのがこの本です。続きから読み始めました。
ところが高校生から先は楽に読めてあっという間に
読んでしまいました。
家は骨董品店です。祖母、両親、妹の七葉と紗英がいます。
骨董品については店のものをよくみています。
七葉は美人で明るく華があると思っています。
麻子は自分に自信がありません。
七葉とは性格が違いますが解り合っています。
それが高校生の時に同じ従兄弟を好きになり話せなく
なりました。
家を離れたいため遠くの大学を選びました。
就職は貿易会社です。
取引先の輸入品を扱う高級靴店へ研修として出向します。
二年間を靴店で販売をします。
麻子は服装にも靴にも夢中になれません。
靴店では最初苦しみます。
しだいに知識も増え意見も言えるようになっていきます。
会社へ戻ったのち海外へ靴の買い付けへ出ます。
いい品物に出会いいきいきと買い付けていきます。
そして恋人もできます。
妹の七葉ともまた話せるようになります。
こんな感じの本です。
自信がなさそうな女性が働き出し何かをつかむまでの
話です。
就職してからの話が好きです。
だんだん変って行く部分がいいです。