雑記帳

日常の出来事や、読んだ本のあらすじや感想など書いています。

読んでいる本

2007-09-30 22:01:28 | 
いくつもの本を平行して読んでいます。
なにがなんだかわからなくなります。
「平家物語」「三国志」「金田一少年の事件簿」
まだなんかあったかな。
そうそう「ブラックジャック」
長い物語は特になんだかわからなく
なってきます。
「平家物語」と「三国志」、なんか似ているな。
作者が同じだからというわけではないのだろう
けど別の国の話とはおもえない。
兄弟みたいな小説です。
どちらも最後まで読みきれるかな。

ぼーとしてた休日

2007-09-30 19:59:17 | 日常の出来事
昨日、今日とぐんと気温が下がりました。
今の室温23度です。
一昨日はまだ冷房を入れていました。
急激な変りようです。
厚手の上着を着ていますが暑くありません。

土、日と雨降りです。
もともと活動的な人間ではありませんが
この休日は特にエネルギー低下で何も
したくなくぼーとしています。

ビフォアフターを別画面で見ながら
書いています。
いつもへんだなぁと思いながら見てます。
なんでリフォームなんだろう。
これだけ大掛かりな工事ならリフォームする
意味ないじゃない。
費用だって安いように思えないんだけど。
新築した方がいいのではないの。
一部分だけ古い材料使う意味あるのかしら。
こうやって番組になるのだからリフォームを
選ぶ意味があるんでしょうね。


会社の前でリフォーム工事していた家は
家ごと移動して基礎工事してまた家を
戻していました。
その後見ていたら戻した家のほとんどを
壊して利用したのはほんの一部の柱だけでした。
いったいこれなんなんだろうと首をかしげました。
ビフォアフターみたいでした。


番組はまだ始まったばかりです。
さてどんな家になるんでしょうね。

香水をこぼしたら

2007-09-29 17:45:21 | 日常の出来事
少し前にどこかで香水の小さな小さな
サンプルをもらいました。
普段は香水もコロンも使いません。
鼻がむずむずしてくしゃみがでます。

使わないのもなんだから布切れに染み込ま
せて芳香剤として部屋のすみに置くかと思い
歩きながら詮を抜きました。
ぽとんとしずくが下に垂れたような気が
しました。
床の塗料が溶けるかもしれないとふと
思いました。
思いつつ心配性なと笑いました。

昔掃除用洗剤の原液を家具の上にぽとんと
落としたら家具にぽつぽつ塗料の溶けた
穴が出来ました。
それが頭の片隅にありました。

引き返して床を見たらやっぱりこぼれていました。
ふき取って跡を見たらほんとに塗料が溶けて
丸いあとが出来ていました。
香水といったら体に使うもの。
皮膚に穴があかないものなのかしら。

殯の森

2007-09-28 22:59:18 | 映画
映画を見てきました。
名古屋駅の西口にある小さな映画館です。
カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞
した映画「殯の森」です。

難しい。いや難しいわけじゃないけど
楽しくもおもしろくもない映画です。
どうして賞を受賞したのかなと思います。

愛する人を失ってずっと喪失感を持っている
人なら共感できるのかもしれません。
でも自分と同じ悲しみの中にいる人をみて
悲しいのは自分だけではないと心が安らぐのか、
はたまた傷口が開いてもっと心が疼くのか、
どうなんだろう。

演技しているというよりドキュメンタリー
みたいな感じの映画でした。

夕日

2007-09-27 21:18:43 | 日常の出来事
昨日撮った写真です。
彼岸は過ぎてしまいましたが川辺に
咲いていた彼岸花です。
ちょうど陽が沈むころです。




陽が沈むのを見るのは久しぶりな気が
します。なんの変哲もない写真ですが
夕日がきれいだったので載せます。



秋です

2007-09-25 21:44:46 | 最近の話題
夕方6時過ぎに自転車で走っていました。
風が冷たくて気持ちいいです。
あぁ、秋だなぁと感じる夕暮れでした。
季節の変わり目にそれまでの日々とは
がらっと変ったと感じる1日があります。
今日はそんな日でした。

今日は満月です。
まんまるなお月さまが見えました。

今日の社員食堂のメニューは"まつたけご飯"
でした。
去年のまつたけご飯のときも話題にしましたね。
今年のまつたけは去年以上に姿が見えません。
かろうじて糸くずみたいなものが入っています。
これじゃまつたけご飯じゃなくて醤油ご飯
だなと思いつつ食べました。

でも社員食堂のメニューにまつたけご飯が
出現すると秋だなと感じます。

久しぶりの眺め

2007-09-24 21:10:57 | 日常の出来事
3連休もあっという間に終わりました。
まだまだ暑い日々です。

写真を添付します。
名古屋駅のJRセントラルタワーズ15F
マリオットアソシアホテルの前にある
スカイストリートからスパイラルタワーを
撮ったものです。




12Fまではよく行きますが15Fへ行ったのは
いつのことだったか。
たまたまエレベータで15Fまで行ってしまって
久しぶりに景色を眺めました。
なかなかいい風景でした。
時にはここへ来て名古屋の街を眺めるのも
いいもんだと思いました。

真実はひとつ

2007-09-21 20:24:15 | 最近の話題
最近は自助努力すべしというのが常識です。
まず自分でマニュアル読め、インターネットで
検索したか、それでもって考えたかと
言われます。
これを省略して人に聞いたりすると蔑みの
目で見られます。

自分で見つけ出す。これが唯一の正しい道、
これ以外の考え方は排除されるのが現代です。

でもこれほんとに正しいのですか?
どうして聞いてはいけないのですか?
みんながそう言うからそうなんだと
思っているのではないですか。

「真実はひとつ」は名探偵コナンのせりふ
だけど、「真実はいっぱい」の方が私は
あっているように思います。

学校を出て勤めだしたころ何かを調べ
ようとマニュアルを読んでいるのを
見つかると怒られたものです。
「先生がまわりにいっぱいいるのになぜ
マニュアルなんか読むんだ。
時間がもったいない。
親切に教えてくれるのだから通りかかった
人をつかまえて聞け。」
これが当時の常識でした。
そして嫌な顔をせず、丁重に教えてくれた
のが当時の先輩です。

このように時代によっても常識は変るのです。
唯一絶対の物の考え方なんてものは
ないと思います。

行きたい所へたどり着けますか

2007-09-20 21:14:58 | 日常の出来事
行ったことのない所へ行く時は事前に地図を
よく見ておきます。
現地でこっちだと思った方へ歩いていけば
だいたいは行きたい所へたどり着きます。
時にまるで反対の方角へ歩き出すことが
あります。
この割合は7:3ぐらいでしょうか。

母といっしょの時はこの割合が逆転します。
「いつも間違った方へばかり行く!
本当にこっちでいいの?」
横からやいのやいのとうるさい。
信用がないから間違ってたまるかと緊張します。
するとあろうことか、反対向いて歩いていたり
します。
そして「あんたはいつも間違った方へ行く。」
とますます信用されないことになります。

私は方向音痴ではありません。だぶん。

シメジ

2007-09-19 21:10:43 | テレビ・新聞から
先ほど見ていたテレビから。

"香りマツタケ、味シメジ"とよく言いますが
スーパーで買ってくるシメジはそれほど
おいしいというものでありません。
味シメジと言われるきのこは"ホンシメジ"と
いわれるもので、スーパーで売られている
ものは"ブナシメジ"というものです。

番組の中でさえホンシメジは見つかりません
でしたと、写真のみの登場です。
まず食べられないきのこです。

ブナシメジのおいしい食べ方を紹介して
いました。
・天日で2日ほど干す。
・冷凍庫で凍らせる。24時間後から30日間
ぐらいの間食べられるそうです。
調理は凍ったまま使えばOKです。

この番組でおいしくなると紹介された方法で
実際に作ってみても、"どこがおいしいの"と
いうものが多くありました。
これははたしてどうでしょう?

でも1回はやってみよう。

新・平家物語(二) No.2

2007-09-18 20:35:31 | 
崇徳上皇は讃岐に流されます。
人が訪れることのないさみしい生活を続け
そのような境遇に落とした人々を恨みながら
亡くなります。

少納言信西入道に対する不満をもった
権中納言信頼、源義朝らが、平清盛が都を空けて
熊野参詣に出発して手薄になった時を見計らって
乱を起こします。

少納言信西入道は逃げますが殺されます。
台頭してきてそして殺されるまでがあっと
いう間です。
平清盛は乱が起こったのを旅の途中で聞き
急いで戻ります。

権中納言信頼は一応勝ったのですが無能な
人間で味方だった者たちが裏切って次々と
離れていきます。
囚われていた後白川上皇と二条天皇は
こっそりと無事助け出されます。

次々と権力者は入れ替わっていきます。

市中の善良な人として崇徳上皇の館の
柳の水の水守として麻鳥が登場してきます。
それと人妻を切って逃げお坊さんになった文覚
も登場します。

こんなにはげしく移り変わる世の中では
どのように行動すべきか難しいです。

蛇口レバーはどちら?

2007-09-17 20:08:46 | テレビ・新聞から
今日の暑いこと!真夏なみです。

私の家の水道の蛇口はレバー式です。
レバーを上げると水が出て下げると
止まります。
実家の水道のレバーはその逆です。
レバーを下げると水が出て上げると
止まります。
実家へ行った時は戸惑います。
母も私のところへ来たときは間違えています。

メーカーによってまちまちなんだなぁ、
でも統一がとれてないと使いにくいなぁと
感じていました。

今日の新聞にやっぱり同じように感じている
人がいるようでこの話しが載っていました。
7年前にJIS規格で「上げると水が出る」方式に
統一されたそうです。
実家のは古いものなんですね。

ばらばらでは使いにくいという声が多かったため
統一しようということになったということです。
阪神大震災が決定に影響が与えたということです。
物が水栓に落ちたら水が出っぱなしになって
しまうということで上げたら出る方式が採用
されたそうです。

美人画&コンサート

2007-09-16 20:19:17 | 日常の出来事
今日は気まぐれ天気です。
ざぁと激しく雨が降るかと思うとしばらく
すると晴れ間が現れます。
これの繰り返しです。

今日は松坂屋美術館へ美人画の三巨匠
「清水・深水・紫明」展を見に行きました。
9/14に書いた美術館の楽しみ方をさっそく
実践しました。
みんなすばらしい絵です。
でもどれか1枚自分の家に飾りたい絵は
見つかりませんでした。
展覧会場で見たらそれで満足です。
絵の中の女性はみんな個性的でぴしっとした
強さがあります。
どんな状況になっても生き抜いてやると
絵の中から言っています。
叱咤激励されるようで毎日この絵の中の女性に
見られていたら、つらいと思います。


その後松坂屋から4,5分の所にあるランの館へ
行きました。
そこで開かれたコンサートを聴いてきました。
第1ステージはファンになった wing+歌+
ピアノ+ギターの演奏です。
第2ステージは wing のみです。

周りをランの花に囲まれすてきな会場です。
今日もすばらしい演奏でした。
しずかなタイプの歌もすてきでした。
普段聴かないジャンルの歌ですが心に
沁みます。

ここのところ気分は重苦しく、そうなると
体まで重く感じるものですが、演奏を聴いて
いるうち心がほぐれて体も軽くなりました。
ほっと深呼吸をして帰宅しました。
音楽っていいものですね。


ランの館は始めてです。いいところですね。
ただ入園料700円はちと高いです。
2800円の1年間有効のチケットがあるようです。

風が吹いてきたよ

2007-09-15 23:21:39 | 日常の出来事
通勤途中で会社に着くころによく、
"風が吹いてきたよ 心の中を吹き抜けてゆく"
と心の中でこの歌を口ずさんでいます。
あれ、どうしてだろうと思っていました。

この前、はたとわかりました。
もう少しで会社というあたりのお宅で猫を
たくさん飼ってみえます。
時々家の前の道で転げまわっています。

この猫たちやせっぽっちなんです。
あ、ご飯もらってないからじゃないと思います。
体質なんでしょう。

この歌の続きはこうです。
"風が消えていくよ 誰かに恋したらまたおいで
おまえさんの名前を聞いとこうか
やせっぽちだね おいらと同じ
なんて名前だい きのうの風っていうのかい"

猫からの連想でした。
歌は吉田 拓郎の"やせっぽちのブルース"です。

美術館の楽しみ方

2007-09-14 20:38:50 | テレビ・新聞から
この前の水曜日のNHKの「ためしてガッテン」
で、美術館の楽しみ方をやってました。
どんなふうにしたら楽しめるのだろうかと
期待して見始めました。
見終わってな~んだ。
画期的な方法を期待してたのに、普通に
やっている方法です。

まず全部の部屋を足を止めないでさっと
見ます。
それから最初に戻ってさっき見たときに
気に入った絵だけをじっくりみます。

絵を見るのに集中していられるのは
30分ぐらいなんだそうです。
そんな短い時間だと聞いてちょっと
がっかりです。

絵を見るのに興味がない人たちがある
ことばを聞いたらとたんに見方が変りました。
それは「買うつもり」
どれか1枚を買うとしたらという意識で
見ると美術館が楽しめます。