雑記帳

日常の出来事や、読んだ本のあらすじや感想など書いています。

チルドレン

2010-02-28 22:50:28 | 
伊坂幸太郎著"チルドレン"を読みました。
連作短編集です。
帯に著者が「短編集のふりした長編小説です。帯のどこかに
"短編集"とあっても信じないでください。」とあります。
いったいなんのことだと思いつつ読みました。

これはおもしろい本です。いいです。
伊坂さんって"重力ピエロ"書いた人でした。
あの本の後味の悪さをまだ覚えています。
同じ作者の本でもずいぶん感じ方が違うものです。

最後まで読まないとこの本の仕掛けはこうなっていたのかと
わかりません。いつもねたばれで書いてますが今回は
止めておきます。

この本の中心人物は陣内さんです。
現実にこのタイプの人がいたら側へ寄らないでと毛嫌いするか
あるいはおもしろさにどっぷりつかってじっと見つめて
いたいと思うかどちらかでしょうね。
本の中の人ですからじっくりと見つめさせてもらい、楽しませて
もらいました。

"チルドレンⅡ"が一番好きです。特にラストがいいです。

感情を引きずるのは

2010-02-28 19:54:19 | テレビ・新聞から
ずいぶん前の新聞の切り抜り抜きが出てきました。
勝間和代の人生を変えるコトバの、"感情を引きずるのは
自分の責任" です。
自分が正しいのか、正しくないのか、あるいは相手が
悪いのか、悪くないのかは関係ない。
感情を断ち切るのは自分の責任。自分でコントロールできるし
コントロールすべきである。
相手が悪いのであっても問題解決のため動かないでがまん
したり、時が解決するのを待っていて何も変らないのは
すべて自分の責任。
事態を変えるのは自分の責任。
自分で負の感情を断ち切るしかない。

言っていることよくわかります。
でもなかなかそうはできないのですね。
悪いのは自分じゃない、相手が悪いのだから事態が好転する
のを待ってみようとなってしまうこと多いです。
自分から行動するのは恐いです。
でも待っていても事態がどのように動くかはわかりません。
今すぐ変えようと思うなら自分が動くしかないのは
わかるんですけどね。

それに、必ずしも行動を起こすことが正解ではないと
思うんです。
時にじっとまわりの状況が変わるのを待つという消極的な
行動がいい結果につながるというこはあると思うのです。
どうするかはその人の判断です。
どの行動を選んだとしてもあとであれは間違いだったとは
いわないことです。
私はこれ以上はがまんできないというところまでいかないと
行動に移せない人間です。
そこまでエネルギーをためこまないと起動しないのです。

晴れた日は、お隣さんと

2010-02-27 20:11:40 | 
福田栄一著"晴れた日は、お隣さんと"を読みました。
これは少女小説という分野になるのでしょうか。
紹介記事が社会人一年目でアパートに引越して窓から
隣を見たら全裸の男性がいたというものです。
浮ついたノリの本かと思いましたが違いました。
真面目な本です。
お隣の男性は元大学教授で、わけあって大学をやめ
倉庫を改装して塾を開いています。
全裸だったのは風呂がないため庭で体を洗っていたためです。

お隣の増渕先生を訪ねた時に居合わせたのが康孝です。
菜実は始めて会った時に康孝に惹かれます。
先生は若い奥さんと別居し、双子の大学生の由紀、沙紀
がいます。
沙紀も康孝が好きです。

菜実は大炊郷土資料館に勤め始めます。学芸員志望ですが
事務員としての採用です。毎日荷物運びと掃除に明け暮れて
います。学芸員の佐枝子にはいびらています。

先生は60才ぐらいなのかな。とてもいい感じの人です。
子供たちに教えるといっても恐竜の質問にていねいに
答えてやる、宇宙の話をするというような普通の塾とは
違うことをしています。
穏やかで出世やお金に執着しない人で信義を重んじる
人です。
こんな人がまわりにいたらいいなぁと思わせる人です。

仕事でがんばる菜実の姿もいいです。
増渕先生がだんぜんいいです。

本は買うか?

2010-02-27 14:44:19 | 
"本は買って読まなければいけない"と言う人います。
できればそうするのが一番ですがそれにはお金が必要です。
それに案外本は場所を取ります。
思いっきり読みたいとなれば図書館はありがたい存在です。
たまには手元においておきたいと思う本があります。
読み返すかどうかはわかりませんがいつでも開いて
見られるように側においておけたらいいなと思うことは
あります。
そういう時は読み終わった本でも買うという人がいる
ようですがそこまでしようという気にもなれません。
ほんとにもう一度見たいとなれば、もう一度借りれば
いいのですからそれでよしとします。

いま手元にある本は軽めの本や短編集です。
夜ふとんに入って寝る前にちょっと眺めることができるように。
子供のころのように夜が恐いということはありませんが
ほんの2,3ページでも眺めてから寝たいと思うからです。

P.S
読み続けられなかった本を記録しておきます。
滝田務雄著"田舎刑事の闘病記"
コメディータッチだと書かれていますから軽快な本
なんだろうと思います。
最初からつっかえてしまって先に進んでいきません。
思うに、会話部分がふんだんに盛り込まれていますが
これが結構読んでいて苦しいのです。
こういう感じが好きという方は多いと思います。
私には合わないということです。

若者の悩み

2010-02-27 07:51:15 | 日常の出来事
知人が娘さんが高校生だった時に「どうやって生きて
いったらわからない」と悩んで、心配した時期があったと
話していました。
ちょっと衝撃的でした。
なぜなら私が若かった時にそのようなことを言ったら
ばかか、と相手にされなかったでしょう。
悩むことさえ許されなかったように思います。
悩みが持てる時代になってよかったなぁとしみじみ
感じいりました。
そしてそういう悩みにちゃんと向き合っていく大人がいて
世の中いい方に変った部分もあるんですね。
悩んでいる当人や周りの人たちは相当苦しいことだった
でしょうから誤解を受けそうな発言です。

女子フィギュアスケート

2010-02-26 21:10:20 | 最近の話題
浅田真央さん銀メダルです。おめでとう!
それにしてもキムヨナさんの演技の完璧さ。
やわらかな動きにほれぼれとしてしまいます。
キムヨナさんが柔なら真央さんは剛です。
柔に負けました。
真央さんも前はもっと柔な動きしていたのになんか
今回のは選曲もコスチュームも合わないなぁ。
演技の直後のインタビューでは涙にくれていました。
でも次回に向けてめらめら闘志を燃やしているようにも
見えました。
今朝、家を出る前に見ていたニュースで何度真央さん
へのメダルの期待の言葉を聞いたことやら。
彼女が見ることはないからいいものの、プレシャーの
かけ過ぎです。
これだけ期待されよくがんばりました。
安藤さんも鈴木さんもいい成績でした。
充分に楽しませてもらいまいました。

P.S
真央さんには今後、今の路線を極めてキムヨナさんに
勝って欲しいです。
二人の勝負今後楽しみです。

退出ゲーム

2010-02-25 22:29:19 | 
初野晴"退出ゲーム"読み終わりました。
おもしろかったです。
登場人物はほとんど高校生です。
人物が生き生きとしてます。人が立体としてしゃべって
いるように感じられます。
連作短編集で4編から成っています。
主要人物は上条ハルタ(春太)と穂村チカ(千夏)です。
高校一年生で廃部寸前の吹奏楽の部員です。
ハルタがホルン、チカがフルートです。
チカは元気いっぱいの女の子、ハルタは完璧な外見と
明晰な頭脳を持っています。
それぞれ硫酸銅の結晶の消失事件、真っ白なルービック
キューブの謎、題名の退出ゲーム、知り合いのお祖父さんの
人生をめぐる謎とミステリーの要素はありますがそちらが
主題ではありません。
どれもおもしろい話でした。
退出ゲームはゲームというだけあって囲碁とか将棋が
好きな方にはよくわかる話なのかもしれません。
ただ五目並べで勝ったためしがない私には先を考えて
手を打つなんてとても出来ないので、難しい話でした。
でもこの発想すごくおもしろいです。
実際に誰かやってみせてくれないかな。
2組に分かれて即興で劇を演ずるのですがある状況を
設定してそこから退出したいのですが退出できる理由を
考え出し、相手はその理由を阻止するわけです。
うまく退出できたら勝ちです。
高校生というよりかなり大人だと感じさせる登場人物
たちです。後味さわやかです。
この本好きです。

リコール

2010-02-24 21:07:08 | コンピュータ
"トイレの無償点検・修理のご案内"という連絡がきました。
リコールですね。2008年12月17日に新聞告知した
とあります。
トイレの内部の部品が異常発熱する可能性があるそうです。
そういえば何年か前にトイレから発火すると騒がれていた
ことがあります。あの時のメーカーはたしか家のトイレの
メーカーと違っていたのでだいじょうぶと思っていたのに、
同じようにだめだったようです。
新聞告知は1年以上も前です。
新聞を隅から隅まで読まなきゃ気づかないです。
こんなに経ってからの連絡はなぜなんでしょう?
まあいいや、無料で直してくれるそうですから
直してもらおう。
最近はリコール多いですね。でも昔は隠してしまうことが
多かったんだろうと思います。
今は問題が公開されるようになっていいことです。

追伸:
本日修理に来てくれました。
ヒューズを追加するとか言ってたかな。
機械に興味あるってこともないんだけど、ほんとは修理
したり分解するのを見てるのが好きでじっと見つめていたい
のだけど仕事をしている人は見られるのを嫌がるって聞いた
気がするのでやめました。
これほんとうですか?みられるのいやですか?

人の家のトイレの修理なんてイヤだろね。3/6



今日は暖かいです。異常ではないかと思うほどです。
またどーんと寒くなったりしないで欲しいです。
通勤路には梅や桃がちらほら咲いています。
もうじき春がやってくるのですね。
家の庭では雑草がすでに青々と目を出し始めました。
雑草は嫌になるほど元気です。


記事とは関係ない写真です。

名城公園


産業技術記念館ロビーで一日に数回ロボットのトランペット演奏
入場しなくても見られます。

"ハンチョウ"と"クロスキューブ"

2010-02-23 21:23:41 | 
昨日テレビドラマを見ながら、本を読んでいました。
ドラマは刑事物で"ハンチョウ"です。
本は初野晴著"退出ゲーム"です。連作短編集でその
二作目のクロスキューブを読んでいました。

このドラマと本、同じようなシチュエーションなんです。
えー、と頭が混がってしまいました。
ドラマの方の話は十年前医者夫婦の小学生の娘が誘拐
され、犯人は捕まったけれど娘は殺されてしまいます。
その後家族はバラバラになってしまいます
刑事が誘拐され、その犯人は十年前の関係者が警察を
恨んでの犯行だと思われます。
結局犯人は当時小学生だった、殺された女の子の兄でした。
彼はずっと妹が死んだのはその朝喧嘩をしていっしょに
帰らなかった自分のせいだと苦しみ続けてきました。

本の方です。成島美代子は高校1年生です。一年前の
中学生の時オーボエで吹奏楽の全国コンサートで
銀賞を取っています。
そのコンサートの終了後に弟が急死します。
弟は脳腫瘍で長くはないとはわかっていました。
両親もコンサート会場へ来ていて弟の側にいませんでした。
弟が死んだのは自分がオーボエに夢中になっていて
コンサートに出場していたせいだと、ずっと自分をせめて
オーボエを捨て家でも学校でも殻に閉じこもって周りを
シャットアウトして苦しんでいます。
パズル好きな弟が全面真っ白のルービックキュブを
姉に残します。
解けないキューブは弟が自分を許さないということだと
思っています。

死んだ妹の兄が、死んだ弟の姉が、ずっと自分のせいだと
苦しむという話似ているでしょ。
第三者の立場からしたらそんなことはないとわかるけど
当事者にしたらいつまでも抜けられない檻の中で
ぐるぐる回っているような感じなんでしょうね。
実際にこんな状態に陥ってしまう人は身近にもいそうな
気がします。

なんて偶然なんだろうとびっくりしました。
これ作り話ではありませんよ。
村上春樹さんの"東京奇譚"の中の"偶然の旅人"に
偶然とは起こりうるのだというようなことが書かれていたのを
思い出しました。

真っ白のルービックキュブの謎は成島の学校の友人
ハルタが、チカ、西川の助けを得て解き明かしました。
もちろん弟は姉を恨んでいないということが証明されます。

東京公園

2010-02-22 20:52:05 | 
小路幸也著"東京公園"を読みました。
桂司は建築を学んでいる大学生です。でも実際は写真家に
なるのが夢です。
公園でファミリー写真をよく撮っています。
あるお母さんと娘を撮っていた時そのご主人に怪しまれます。
その数日後、奥さんが浮気をしているのではと疑っている
ご主人に尾行して写真を撮って欲しいと頼まれます。

晴れれば娘を連れて東京のあちこちの公園に出かける
百合香さんを毎日桂司は撮ります。
そのうち百合香さんは写真を撮られていることを知っている
ことに気づきます。

桂司は北海道の出身でお父さんは桂司を連れ、お母さんは
お姉さんの咲実を連れた再婚です。
現在は東京でヒロと一軒家で暮らしています。ヒロは
ライターでデザイナーでミュージシャンです。
お姉さんは東京でインダストリアル・デザイナーを
しています。
小中学時代の女性の同級生の富永もしょっちゅう
現れます。

この桂司のまわりの人たちとてもいい雰囲気です。
こんな風な人間関係や暮らしいいです。
ヒロと桂司との同居生活、富永が加わって食事を
したり昔の映画を見たり百合香さんのことを
話し合ったりなんだかいいなぁと感じます。

小路さんの前に読んだ"モーニング"でも男5人の
大学生の同居生活が描かれていました。
若者を同居させるのがお好きみたいです。
登場人物がみんなやさしくて思いやりがある
いい人物ばかりです。安心して読めます。

百合香さんがどうなったかは‥‥‥
いい話でした。

カイシャ デイズ

2010-02-21 20:08:02 | 
山本幸久著"カイシャ デイズ"を読みました。
この本は題名からわかるように会社物、仕事物(この
ジャンルは私がつくりました)に属するものです。
前に読んだ 平 安寿子著"くうねるところすむところ"と
仕事のジャンルは似てます。
①"くうねるところすむところ"は個人の家を建てる工務店、
②"カイシャ デイズ"は飲食店、商店等のリニューアルを
請け負う会社です。
①は数人の会社でこれから発展していこうという会社です。
気分の曲線が上向きです。
②は従業員47名、安定期にある気分が横ばいの会社です。
ですので読んでいて高揚感はいまいちです。
別々の本ですが会社の変遷ってこんな風なのかもと
感じました。
人数が増えれば仕事は分業化するし分業化した中に
上司、部下の関係も生まれてきます。
長年努めている人は仕事がマンネリ化してきます。

話の中心人物は営業の高柳、設計の隈元、施行管理の
篠崎です。
三人の間ではタカさん、クマ、シノと呼び合う
うまの合った仲間です。
タカさん、わがままで身勝手、協調性ゼロ、粗雑で粗暴で
粗雑。だが憎めない男。みんながけなすくせにあの人
ならしかたがないと許され、たよりにされ好かれています。
クマ、単調なデザインを嫌い常に新しいものを求め
自分でこれがいいと思ったなら自腹で買ってしまいその後
お客にこれにしましょうと勧めるような人です。
シノ、タカさん、クマの提案を実現していく人です。
施行済みの店で何か問題を見つけたり、連絡を受けた
時は飛んでいってすぐ直してしまいます。

お店のリニューアル、ほんとに短期間で行われるもの
なのですね。2週間でリニューアルオープンだそうです。
街中で見かけるお店、そういえばそうですね。
いっときに5件からの物件を抱えていたら、ただただ
仕事を流していくだけに陥りそうです。

店が完成してオープン時にはいつの間にか店員に
なって手伝っていることもしばしばです。
これはきっと楽しいことでしょう。
過去に作った店にお客となって訪れるということも
あります。
タカさんの部下の橋本、石塚、経理を見ている創立
以来の女性社員の大屋など興味ある人物も登場します。

こうやって書いているとみんな元気に仕事に打ち込んでます。
それなのに何か物足りなさがあるのはなぜなんでしょう。
でもいい本でした。

WAZZ

2010-02-20 21:17:29 | 音楽
今日は行きたい所があったので自転車で出かけました。
初めてではない場所ですが、自宅から直接行ったことは
ありません。
事前に地図を見て場所を頭に入れておきました。
印刷して持っていけばいいものを覚えたと出かけました。
そのうち、まったく方向違いの見覚えのある場所へ
行き着いてしまいました。
どこかで間違えました。
勘だけをたよりにあっちだ、と思う方へ方向転換しました。
迷いに迷った末どうにか行き着きました。
今地図を見直してみてどのへんを走っていたかわかりました。
頭の中に地図を思い描くということはむずかしいものですね。
今度知らない場所へ行く時は地図を持っていきます。

その後ノリタケの森へJAZZを聞きにいきました。
今日の出演者はWAZZです。和楽器でJAZZを演奏するので
WAZZだそうです。
尺八と琴が和楽器で、あとピアノ、ベース、ドラムが
加わります。
尺八と琴でJAZZなんて異色の組み合わせです。
なかなか興味深いものです。


以前にこのパフォーマンスを見ましたので驚きませんが初めての時は
舞台上でなぜこうも堂々とお茶を飲むんだろうと不審に思いました。
コップに注いだお茶で曲が奏でられます。
いったいどうして音がでるのか不思議です。
この後お茶は飲み干されました。



フィギュアスケート

2010-02-19 21:21:06 | 最近の話題
男子フィギュアスケート高橋さん銅メダルです。
やったね。おめでとう。
テレビはそのニュースを何度も何度も流しているので
今日書いておかなくてはいけない気分になりました。

4回転は残念だったけどあとは美しくて完璧な演技
だったとフィギュアってどんなものかわかってない
私でもわかりました。
織田さんは順調な演技だったのに靴のひもが切れて
中断して減点になりました。
細心の注意を払って準備しているでしょうにこんな
アクシデントが起きることがあるのですね。
残念でした。何もこんな大事な時に起こらなくても
いいのにと思ってしまいます。
三人ともすごかったです。

小笠原諸島の野生化した動物

2010-02-18 22:39:58 | テレビ・新聞から
小笠原諸島って沖縄にある島だと思ってしまいますが、
実際は東京都に所属する島です。
東京から船で行くんですね。
世界自然遺産登録をめざしているのだそうです。
その島に本州から持ち込まれた動物が野生化して
しまっているそうです。
野ネコ、野ヤギ、トカゲのグリーンアノール、
野ブタ、ウシガエルなどが繁殖しているそうです。
こんなに住めるということはよっぽど自然が残って
いるということなんでしょう。
小笠原諸島独特の生態系を壊してしまうので持ち込まれた
動物を駆除するのに苦労しているそうです。

野ネコって、野良ネコとか野生ネコとどう違うんだろう
とつまらないことを考えてしまいました。
人間に餌をもらうことなく自分たちで自活している
ネコという意味でしょうか。
ネコはいままで100匹捕まえて90匹が飼い猫に
なったそうです。凶暴だったネコがよく人に飼われる
ようになったものです。
殺されなくて別の生きられる道を見つけてもらって
よかった。
新聞に載っているネコは見た感じ普通のネコの2倍
くらいあるように見えます。これは写真の撮り方で
そう見えるのでしょうね。
人に抱かれてのんびりゆったりした顔してます。

ネコはわかるけど野ヤギ、野ブタって?

給料の使い道

2010-02-17 23:00:51 | 昔話
今読んでいる本の中の人物におもしろい人がいます。
仕事で使うものを会社の許可をとらずに自腹で買い込んで
しまう人物です。いずれ仕事で使うからそれまで寝かせて
おくのだそうです。
パソコンのソフトも上司に計ることなく買ってしまいます。
そんなことできる給料もらっているんだと思ったら
いとも簡単に借りるからいいんだといいます。
百万円以上もそうやって使っています。

仕事で使うものを自腹でどんどん買うというのは
私からしたら考えられないことです。
でも実際にそんな人物いたなぁと思い出しました。
給料を工具や道具やテスターやソフトを買うのに
つぎ込んでいました。
その人はいずれ会社で使うからと買っていたわけでは
ありません。
いずれ独立しようという気があったらから、その時に
使うからと買い込んでいたのでしょう。

たぶんどこかで元気でやっていることでしょう。