雑記帳

日常の出来事や、読んだ本のあらすじや感想など書いています。

プロット出力中断

2007-10-31 20:39:20 | コンピュータ
「プロット出力の指示をし終わったとたん
間違えた、プロットを中止したい、という
時どうしたらいい?」
と質問されました。
おそらくそれは無理だろうと思いました。

ユーザと共に取り消し処理ができるか
試してみました。
プロット出力の仕組みは指示を出すと
そのパソコンからプロットサーバへ送られ
一時的に溜められます。
常駐しているプロット出力プログラムが
データを見つけたらプロッタへ転送します。

考えられる中断できる場所は4ヶ所です。
①作業しているパソコン。
②プロットサーバのフォルダー
③プロット出力プログラムの中
④プロッタ側

①これは見込みありません。
②はできる可能性はあります。ユーザに出力
してもらって私はサーバ側で届いた瞬間に
捕まえて削除してやろうと待ち構えていました。
捕まえた、と思った瞬間出て行ってしまいました。
2人でこりゃダメだと笑ってしまいました。
パソコンと競争しても負けます。
③も②と同様です。でもこのソフトには一時停止
削除というコマンドが付いています。
スピードに勝てたら削除はできるはずです。
あるいは数が多い場合はあとの方のは削除
できるでしょう。
④は何かありそうだと思いますがマニュアルを
読んだ限りでは方法が見つかりません。
電源を落としてやればバッファがクリアされる
のでOKかとは思いますがあまりやっていい
方法とは思えません。
今度エンジニアがやってきた時にどうしたら
いいか聞いてもらうことにしました。

以上プロット出力強制中断の顛末でした。
ようはプロットする時一呼吸おくことですね。

二点鎖線

2007-10-30 23:01:29 | コンピュータ
今日は二点鎖線との格闘でした。
画面上は二点鎖線なのにプロットすると
細線となってしまいます。
近くのAプロッタはだめで遠くのBプロッタ
には正常に出るときてます。

では別のパソコンではどうかというと
同じ現象が出ます。
特定のパソコンの問題ではないことが
わかります。

DXF変換して中間ファイルに落として
再度DXFから図面ファイルに戻して
みました。
ダメです。なにかごみが混じっていたら
これでごみがふるい落とされる可能性が
あるのですが変化なしです。

試しに新規図面に二点鎖線を書きA
プロッタに出力すると正常に出力します。

わかったことは特定の図面だけの現象で
あることです。
どうも二点鎖線に縮尺がかかって間がつまって
1本の線に見える感じです。
ほかの点線などは問題がないのに二点鎖線だけ
何かの情報を持ってしまったのでしょうか。
いえ、そうならBプロッタにも正常に出ない
はずです。
なんとも説明のつかない現象です。
実に気持ちが悪いのですがこういう時は
対症療法です。


その後のユーザからの連絡によると全ての
二点鎖線を消して書き直したら正常に出力
するようになったということです。

いったいなんだったんだろう。

できますか?

2007-10-29 20:32:38 | 
昨日読んでいた小説に出てきた問題です。
できますか?

問題
①1から100までの間にいくつ 9 が出てきますか。

②9リットルと4リットル入る容器が2つしか
 ありません。これで7リットルの水を計って
 ください。水はいくらでもあります。
      :
      :
      :
      :
      :

回答
①9,19,29,39,49,59,69,79,89,99
 と思うでしょう。
 こうやってミスリードされると忘れてしまうの
 です。
 90,91,92,93,94,95,96,97,98 のことを。
 全部で20です。
 19じゃないの、なんて言ってはだめですよ。
 99 は9が2つですから。

②9はこうなります。
  9 =4 +4 +1 です。
 7はこうなります。
  7 =3 +4 です。
 9リットルの容器に4リットルの容器で2回
 入れます。これで8リットルです。
 4リットルの容器をいっぱいにして9リットルの
 容器がいっぱいになるまで入れます。
 そうすると4リットルの容器には3リットルが
 残っています。
 9リットルの容器の水を捨て3リットルを
 9リットルの容器へ移します。
 そしてもう一度4リットルを注ぎます。
 はい、これで7リットルになりました。

②の方はわかりました。①は勘違いして
だめでした。

新・平家物語(四)~(六)

2007-10-28 22:21:13 | 
新・平家物語(四)~(六)
義経は鞍馬で育ち、十六、七才になり
ました。源氏に仕えていた者たちが
夜な夜なおとづれて生い立ちを教え
源氏再興のために動き出します。
奥州の藤原秀衡に招かれ鞍馬を抜け
だします。
東北への旅の途中武蔵野でやはり
源氏再興を願う若者たちに拉致され
数年をこの地で過ごします。
その後奥州藤原氏の元へ行ったり
熊野に行ったりあちこちに移動
しています。

伊豆に配流になっている頼朝は北条氏の
政子と出合っています。
配流といっても閉じ込められている
わけではなくかなり自由にくらして
います。

義経の家来となる弁慶も登場してきます。

後白河法皇は策略をめぐらせ平家を
滅ぼす陰謀を計画します。
仲間の裏きりで鹿ケ谷のたくらみは
つぶされます。

その後も後白河法皇は影でまた平家を
追い払うことをたくらみます。
とうとう清盛は法王を閉じ込めて
しまいます。
清盛は人間的弱さを持っていて情に
もろい所があります。
割り切って厳しく当たれないところが
のちのちの災いとなります。

平清盛と後白川法皇との関係はよく
わかりません。
ほんとへんな関係。
清盛が権力を持ったといってもあくまで
朝廷の官職についているわけでトップで
あるわけではありません。
それなのにどうして平家が力を持ったの
でしょう。
なんかよくわからないなという部分が
あります。

とにかくやってみよう。

2007-10-27 14:36:36 | 日常の出来事
人にとって怒りの感情の方がポジティブ
なエネルギーとなります。
体から力が抜けてしまうような喪失感は
エネルギーとはなりません。

行動を起こしてそれが報われなくて
怒りの感情がわきあがった場合、それは
将来の成功ための原動力となります。
何も行動を起こさずにそのために
かえって大きな喪失感を味わうことが
あります。
そこから這い上がるにはもっともっと
大きなエネルギーを必要とします。

どうせなら言ってみる、やってみなくては
いけないのです。何もしないのより
得るものは多い。
わかっていながら、今もってそうしていない
自分が情けないです。

昔もっと知識が得たくてセミナーへ行って
勉強したいと思っていました。
でもどうせ行かせてもらえないとあきらめて
言い出せずにいました。
担当が別の人に代わりました。
そしたらその人は即座にセミナーへ行きました。
唖然としました。
悔しかったです。
誰に対してではなく行きたいと言わなかった
自分に対してです。
もし言っていて、それで行かせてもらえな
かったのなら怒ることができたのです。

空にはいっぱいの...

2007-10-26 20:19:55 | 日常の出来事
今日は1日ぼそぼそと雨が降っていました。
退社時会社を出ようとして空を見上げると
そこには…

ぞっとするほどのカラスの大群でした。
会社の屋根や近所のマンションの屋上に
びっしりと止まっています。
そして空を埋めるようにカラスがゆらりと
飛び回っています。
ヒッチコックの「鳥」さながらです。
ぞくぞくとしてきます。

カラスはたくさんいます。
でも今日みたいに何百羽といるような
ことはありません。
いったい何事が起こったのでしょう。
それともいつもはもう少しあとに集まる
ため目にしなかったのかな。
これがほかの鳥だったら平気でしょうか。

風邪

2007-10-25 20:12:40 | 日常の出来事
コールがあったので出かけていったら
そこの人たち、はくしょん、はくしょんの
連発です。
席に戻ってもそこここではくしょんです。
これはうつるな、気をつけなくてはと
思っていたら、私もはくしょんです。

鼻がつんつんします。うつったらしい。
そんなに早くうつるもんかな。
もともと風邪ひきかけていたのかもしれません。
風邪はやっているのかしら。
少なくとも我が職場でははやっている
ようです。
皆様もお気をつけくださいませ。

最近のニュース、食品偽装の話ばっかり。
世の中の全ての人がずるい人に思えて
きます。
ミートホープ、赤福、比内地鶏、その他
嫌なニュースばっかりです。

冷却装置

2007-10-24 22:21:41 | コンピュータ
今日の新聞にサーバラックの背面に
冷却装置を取り付けサーバーが出す
熱を抑える装置が日本IBMと三洋の
協同開発されたと書かれています。

部屋全体を空調するより消費電力が
25~50%抑えられるそうです。
サーバラックはディスクトップ型の
パソコンが横になって棚に積み上げ
られているのだと思えばいいです。

その背面のドアが冷却装置なのだそうです。
背面の温度はファンヒータなみの60度
前後と書いてあります。
60度ってほんとかな、後ろに立っていたら
やけどしますよ。
それをこの装置は40度に抑えられる
そうです。

これだと部屋の空調が必要です。
将来はドアだけの装置で20度まで落とす
ことも可能だそうです。

いいことです。
消費電力が抑えられるのもいいですが
もっといいことがあります。
サーバルームを年がら年中20度を保つよう
空調するとその部屋で働く人は年中冷えた
環境にいなければいけません。
部屋の温度をさほどさげなくてもよくなれば
一番恩恵を受けるのはそこで働く人間の
健康だと思います。
(20度って考えてみればそんなに寒いはずない
ですね。でも感覚としていつもひえびえ、と
感じます。)

十三夜

2007-10-23 19:41:45 | 日常の出来事
3ページの説明書付きでプログラムの
インストールの依頼がありました。
たいへんだろうなと思って説明書を
読みました。
そしたら「添付のプログラムをパソコンの
どこでもいいから複写してそれをダブル
クリックしてください。」
要約したらこれだけになりました。
1台30秒もかからず終了です。
こんな依頼なら楽ちんです。

今日は十三夜だそうです。
この日も月見をする日です。
家の外へ出て空を仰いだらかなり
高い位置に月が出ていました。
栗や豆を供えるので「栗名月」とか
「豆名月」とか言われるそうです。

ラインエディター

2007-10-22 20:33:33 | コンピュータ
昔々その昔ラインエディターというものが
ありました。
今はスクリーンエディターに取って代わられ
どこかへ行ってしまいました。
スクリーンエディターってノートパッド
(メモ帳)のようなもののことです。

スクリーンエディターがまだ無かったころ
ラインエディターでファイルを直して
いました。
ファイルを直接触って直すのではなく
何行目を削除しなさいとか、"abc"という
文字を"XYZ"に変更しなさいとか、何行目を
表示しなさいとか命令するわけです。

頭の中にファイルを思い描いて作業するのです。
でも今でもラインエディターがあったならと
思うことがあります。
ファイルを変更する命令を、別のファイルに
書いておいてそれを与えればバッチで
ファイルのフォマット変更が出来たのです。

エディターを立ち上げることなくファイルの
編集がしたいことはよくあります。
そうエディターを開いていちいち手作業を
するということを省きたいのです。
いっそ自前でラインエディタを作るかと
思っているところです。
さがせばフリーであるかもしれません。
でも自分に使いやすいように作ってみるのも
おもしろいかもしれません。

ウミトゲアリ

2007-10-21 20:20:13 | 動物
海で生活しているアリの紹介番組おもしろ
かったです。
オーストラリアのマングローブに住む
ウミトゲアリです。
巣は満潮になると海水の下になります。
でも粘土の土のおかげで巣の一部に空気が
残ります。干潮になるまでそこで過ごします。
たとえ巣が崩れて水が入ってきても数時間は
仮死状態で生きています。

水の上をものすごいスピードで泳ぎます。
襲う魚から逃げてしまうぐらいの速さです。
潜ることもできます。
これがアリなんだろうかと思ってしまいます。
なんで海で生きることを選択したのだろうと
不思議な気がしました。
地上にはいろんな敵がいて住みにくく
安全に住める所を求めて進化をしたという
ことのようです。

進化というのは不思議なものですね。
その生き物がこう姿を変えたいと願った
わけではないのに年月が経ってみたら
そうなっていたということですものね。

ディス・イズ・ボサノバ

2007-10-20 17:50:44 | 映画
映画を見てきました。新聞で上映時間を
確認して行ったのにどういうわけか2時間
前に着きました。あれれ。
今新聞見たら紛らわしい書き方してあります。
デパートでウィンドーショッピングして
いればいいかと、2時間を過ごしました。

"ディス・イズ・ボサノバ"です。
上映前の30分ぐらい小泉ニコさんという
方のボサノバの生演奏がありました。
ラッキー。

映画はブラジルで生み出された音楽、
ボサノバの創成期に活躍した人たちの
回顧談のようなものです。
インタビューを映画にした感じです。
昔を物語り懐かしむというものです。
出てくるのは高齢者の人たちばかりです。

ボサノバは好きです。
でも知っているのは小野リサさんだけです。
映画に出てきた曲のいくつかはリサさんの
歌で知っています。

この映画を一番見て楽しいのはブラジルで
この映画に出てくる人たちの音楽を
ずっと見て聞いてきた人たちでしょうね。

知らない話ばかりだし知らない人たちだし
私にはよくはわかりません。
それでも楽しかったです。
みんなで新しい音楽を創り出していく
熱気が伝わってきます。
わっと音楽があふれ出てくるような
状態だったのですね。
横の人の繋がり縦の人の繋がりがあって
お互いが影響しあい刺激を受けあい
情熱がほとばしっていた日々だった
ようです。

今だって若い人たちが受け継いでいる
だろうに、回顧一辺倒なのはちょっと
物足りない気がします。

技術の伝承

2007-10-19 19:56:59 | コンピュータ
朝のニュースで今日は雨が降ると
言っていました。
でも出かける時は1日持ちそうな気が
しました。
自転車で出かけました。
朝は降られずにすみました。
午後からざあざあ降ってきました。
天気予報あたるもんですね。
自転車会社に置いて帰りました。


技術は伝承してゆくものだと思って
いました。
後からついていく人がぜったい楽で
前の人がやり終わったところから
始められるのだと。

でも最近はその考え変りました。
技術は一代限りで終わりです。
新しい人は最初からはじめましょう。
今、まわりを見ているとこんな感じです。

私が仕事を始めた時は前の人の技術を
もらって仕事をしていくものだと思って
いました。
今は新しい人に教える気もないし、
また新しい人は先輩に教えてもらう気も
ないようです。
自分のやり方で一からやりたいようです。
長年積み重ねてきたものを取り込んだ方が
いいのに。

もったいない話だと思います。

ハナツクバネウツギ

2007-10-18 21:05:06 | 植物
友達が見たことのない花の写真を
送ってくれましたのでインターネットの
花の図鑑で調べました。
残念ながら見つかりませんでした。
最近作り出された花なのかもしれません。

でも通勤途中でよく見かける花を見つけました。
なんて名前なんだろうといつも思っていました。
ハナツクバネウツギ(花衝羽根空木)という
絶対私には覚えられそうもない名前の花です。
生垣に使われている木に咲く小さな花です。
道路際にずっと植えられています。

春の花だとばかり思っていましたが10月始め
ごろから咲き始めました。
秋の花だったのかしら?
よく成長して枝がわっとのびます。
そうするとある日きれいに刈り込まれて
います。
なんとなく好きじゃないので、かえって
目がそちらに向いてしまいます。

怒れる大人たち

2007-10-17 20:08:35 | テレビ・新聞から
最近は若者だけではなく大人までもが
キレるのだそうだ。
今日の新聞に載っています。
喧嘩の仲裁に入った駅長を殴る男性。
椅子を勧められ断った女性に再度勧めたら
「いいといっているでしょ!」と怒鳴られた
店員さんなどなど。
キレるとは「怒りの激情をコントロールでき
なくなった状態」
原因として「職場でためた不満を地域や公共の
場で爆発させているのではないか」

ギズギズした世の中で恐い。
でもこれ人ごとではありません。
自分がキレて道の真ん中で怒鳴りだしたり
しかねないと感じているこのごろです。
こんな状態に、がんばれ、がんばれと
お尻たたいて追い込んでいったい誰が
影でほくそえんでいるんでしょうね。

キレるのはかっこいいものではありません。
せめて自分は気持ちをコントロールして
爆発しないようにしなくちゃ。
怒りを押さえ込んで溜めると大爆発しますから、
うまく小出しにして怒りを分散させることです。