ライマン・フランク・ボーム著"オズのふしぎな国"を読みました。
"オズの魔法使い"の2巻目のものです。
"オズの魔法使い"は読んだことがあるような気がしてますが、ないかも
しれません。
ふしぎな国のオズでの出来事です。
かかしとブリキのきこりが登場します。
チップという少年は魔法使いのモンビばあさんに引き取られて
雑用に使われていました。
チップはかぼちゃに目鼻を刻んで木で体を作りました。
モンビの魔法の粉でかぼちゃ頭は命を持ちました。
チップはジャックと名付けられたかぼちゃ頭とともにモンビの
ところから逃げ出しました。
途中でノコギリ馬にも命を振り込みジャックを乗せてかかしの
治めるエメラルドに行くことにしました。
途中で少女のジンジャー将軍が女性軍を引き連れてエメラルドを
支配しようしているのを知ります。
チップはかかしに出会いますが反乱軍から逃げ出します。
ウィンキー国を収めているぶりきの木こりのニックの元を
訪れます。
彼らは国を取り戻りもどそうとします。
途中でクルクル虫と知り合います。
剥製の頭のガンプに乗れる部分をくっつけ空を飛べるようにします。
いい魔女のグリンダも登場してきます。
エメラルドの前の王様の娘のオズマ姫を探すことになります。
楽しい話です。
子供のころに読みたかったな。
シリーズになっていて10冊ぐらいはあったと思います。
ほかのも読んでみようかな。