雑記帳

日常の出来事や、読んだ本のあらすじや感想など書いています。

ギョーザ中毒

2008-01-31 20:10:20 | 最近の話題
今日は朝から嫌なニュースが流れました。
中国製の冷凍ギョーザを食べて下痢、嘔吐
の症状を引き起こした人が10人いたという
事件です。
メタミドホスなど有機リン系農薬が混入
していたということです。
残留農薬にしては量が多く、袋についていた
のがギョーザにうつったというようなことを
ニュースで言っていました。

いったいどうしたらこんなことが起きるのか
理解に苦しみます。
何かの手違いで混ざるなんてことあり得る
のでしょうか。

お昼に食堂に行ったら「問題となった食材は
使っていません。」と張り紙がしてありました。
帰りにスーパーへ寄ったら「xxxとxxxを回収
しています。食べないでください。」と
張り紙がしてありました。

日本のように食糧を海外に依存している国
ではこんなことがあったからといって全面的に
食料の輸入禁止なんてこともできない
でしょう。
気が重い話です。

北国の灯油代

2008-01-30 22:17:20 | 最近の話題
北海道の会社ではドラム缶3.5本分(700リットル)の
灯油が支給されているそうです。
その支給分を廃止しようという会社側の
動きを阻止しようと労組が反対しているとの
ことです。
以前はドラム缶10本分が支給されていたのが
どんどん支給額が減ってきたということです。
そして廃止の動きです。

10本分は 700/3.5*10=2000リットルです。
名古屋では18リットルが約1800円です。
1リットルが100円として2000*100=200000円
20万円!うそぉ、計算間違ってるかな。

北国で暮らすのはなんとたいへんなことでしょう。
名古屋ではいくら灯油が高いといっても
使う量が北国とは違います。

灯油代が全額カットにならないといいですね。
北国の人たちが暖かく過ごせますように。

ロンドンの温暖化対策

2008-01-29 20:30:30 | 最近の話題
先ほどロンドンの温暖化対策の報道番組を
見ていました。
日本でもうるさいぐらいに言われていますが
さて、では何をしているのだというと、対策を
しなければいけないと言っているだけで実際の
対策を思い浮かべることができません。

ロンドンでは停滞するエリアに車を乗り入れる
場合は停滞税が必要です。
これによって車を減らし地下鉄、バスの利用を
促します。
電気自動車を使うことが促進され、電気自動車は
停滞税は免除されます。かわいい車でおもちゃの
ように見えます。でもこの小さな車でおおきな車に
混じって走るのは恐いような気がします。

炭素排出60%にするのを目標に改善を進めています。
遠くで発電された電気を目的地まで運ぶと60%ぐらい
失われてしまうのだとか。
都市の中で発電して都市でしようする分を賄う
ように計画が進められています。
採光を考えたビル、飛行機の移動を減らすための
テレビ会議等々、いっしょうけんめい問題と
取り組んでいることがわかります。

日本も現実的な行動に移る時ですね。

やっとかめ探偵団

2008-01-28 21:42:51 | 
清水 義範著"やっとかめ探偵団と鬼の栖(すみか)"
を読みました。
このシリーズ好きです。
昔々テレビドラマでやっていました。名古屋の
女優さんの山田 昌さんが主役の波川まつ尾という
おばあちゃん役をやっていました。
本の中のまつ尾さんとぴたりと一致します。

なんていったって舞台が名古屋なのがいいです。
中川区長良の駄菓子屋さんが中心です。
松葉公園とか西区の黒川とか知っている地名が
出てきます。
そういえば名古屋が舞台の小説ってあまり
見かけませんね。

この本にでてくるお年寄りのしゃべる言葉は
名古屋弁まる出しです。
でも、名古屋弁って言いますけど私は使っている
人に出あったことありません。
テレビの中、本の中の言葉のように思います。

まつ尾さんがやっている駄菓子屋さんは
お年寄りの女性たちのたまり場になっています。
やってきては上がりこんでおしゃべりを
していきます。
まつ尾さんはしっかり者で頭の回転がよく
リーダ的な人です。
みんなに慕われ、たよりにされています。

集まってくる女性たちはみんなそれぞれ
特徴のある人たちです。
いつも食べてばかりいる人、スポーツばあちゃん、
うわさを集めてくるのが得意な人、
お嫁さんの悪口ばかりいっている人など。

探偵団ですから事件が発生するわけですが
まつ尾さんは駄菓子屋さんですから動きまわる
ことができませんので集まってくるおばあさん
たちにたのんで情報を集め推理します。

推理物ですが、それよりもおばあさんたちの
性格とか会話がおもしろい本です。
やっぱりまつ尾さんが一番かっこいいです。
こんな人がいたら私も毎日駄菓子屋さんに
入り浸りたいです。

夜のピクニック

2008-01-27 19:58:53 | 
恩田 陸著"夜のピクニック"を読みました。
数年前に出版された本です。
聞いたことがあるようなないようなという
感じで手に取りました。
さらっと読めます。

出てくるのが高校生で、いつもは高校生の
話しというと理解できない別世界という気が
して読んでみる気になりません。
自分もその時代を通り過ぎてきているのに
変な話です。
でもこの本は不思議と抵抗がありません。

高校の行事として80kmを1昼夜かけて歩き
通すというものがあります。
これはテレビのニュースで取り上げられて
いるのを見たことがありますから実際に
行っている高校があるようです。

この一昼夜の間の出来事を書いたものです。
友情が描かれています。
そしてあるわだかまりを持った男子と、女子の
葛藤などが描かれます。
このへんはあまり書いてしまうとこれから
読んでみたい人の楽しさを奪ってしまいます
から書きません。

こんな一日を経験したら一生あんなこと
あったなと語り継ぐことでしょう。
でも私はやりたくない。

調べることの楽しさ 

2008-01-26 20:25:09 | コンピュータ

昨日ユーザがやって来て「こんなおかしなこと
が起きているのだけど原因がさっぱりわから
ない。調べて。」
と頼まれました。
調べ始めてしばらくしてわくわくしている
自分に気がつきました。
こんなふうにおかしなことの原因を見つけ出す
作業はほんと楽しいです。
絶対見つけ出してユーザに
「どうだ、見つけたよ。」
と言いたくて夢中になります。
これがデバッグの楽しさです。

昨日は本当の原因はわかりません。
アプリケーションを開発した人でないとたぶん
わからないでしょう。
でもどこの部分でおかしくなるのか、どうすれば
被害が最小にくいとめられるかという所まで
わかりました。

多少なりとユーザの助けになったかなと
自己満足してます。

患者の暴言、暴力

2008-01-25 21:42:21 | 最近の話題
患者の医師、看護師への暴力が後を絶たない
そうです。
「待ち時間が長い」「計算が間違っている」という
ことで突然キレるのだそうです。
器物破損、暴言で警察を呼ぶ事態も年に数回、
そこまでいかないものは数え切れないほど
とのこと。
待ち時間の長い大学病院の方がひどいそうです。
暴力や暴言をやめるように求めた張り紙を
あちこちに張り出している病院もあるそうです。

なんとも嘆かわしい状況ですね。
病院にはけっこう行ってますがまだこんな
状況にぶつかったことはありません。
新聞にこうやって載ってしまうとかえって
そういうことが許されるのだと勘違いする
人があらわれますます悪くなるのじゃないのかな。

不満を暴力や暴言でまぎらわせたところで
何かが解決するわけでもなかろうに。

今日の空模様

2008-01-24 21:10:29 | 日常の出来事
今日は寒かったです。
朝の通勤時は空は不気味に真っ黒で薄気味
悪い様子でした。
会社へ着くころには西の方から東に雲が
どんどん吹き飛ばされていき、空は明るく
なっていきました。

風も強い日でした。向かい風では風の力で
足が前に出ない状態になることがありました。
名古屋ではなく、東北の方のニュースでしたが
風でお年寄りが転んで意識不明の状態だそうです。

風力発電の風車の羽根が折れたと、また
言っていました。
もてはやされている風車なのに、なんか
なさけない話しです。
もう数件聞いていますが怪我人はいずれも出て
いないようでよかったです。
これで怪我人が出ていたら折角の風力発電に
けちがつくことでしょう。

今年は名古屋では雪は降るでしょうか。
雪が降ってうれしいのは子供のころのこと。
今は降れば通勤がたいへんと思うぐらいですので
降らない方がいいです。

頭に浮かぶ風景

2008-01-23 22:19:34 | 昔話
ふいっと頭に浮かんでくる風景って
ありませんか?
私にはあります。
それがどこだかわからなくてどこなんだろうと
思い出そうとするのですがわかりません。
頭の中で考えだした風景ではありません。
たぶん。
実際に行った場所のはずですが、だんだん
自信がなくなってきました。

農村のため池だろうと思う池があります。
1周30分程度で回れる小さな池です。
そこに小さな神社があって赤い旗がいくつか
はためいています。
まわりは田んぼでなんていうこともない
風景です。
この池の周りを歩いてそれからしばらく
池のふちでぼんやりしていました。
明るい雰囲気の場所でした。

こんな感じの場所は日本中のいたるところに
あるでしょうし、私が見た場所が今も
あるかどうかはわかりません。
もうあの場所は私の頭の中にだけある場所に
なりました。

NPO銀行

2008-01-22 20:11:12 | 最近の話題
何日か前のニュースで NPO銀行の紹介を
していました。
NPO で銀行を運営して集めた資金を
本当の銀行が貸してくれないような
NPO で活動しているところへ貸すという
仕組みです。
利息なし、元本保証なしの戻ってくることを
あてにしないでお金を預ける銀行です。

少しでも利息が高いところに預けようと
考える反面、自分のお金を社会に還元したいと
思う人達もたくさんいるのだと知って
世の中捨てたものじゃないなと感じました。

本当の銀行ではどこに貸付られるのか
預金者に公表されることはありませんが
このNPO銀行では公表され自分のお金が
どこで使われているかわかる仕組みです。

テレビでは郡上だったか古い家を改築して
農業体験をする事業を始めたいという
人たちに貸付られるという話しを紹介
していました。

食器の洗い方

2008-01-21 20:01:29 | テレビ・新聞から
今日の新聞の家庭欄の記事びっくりするような
書いてあります。
日本では洗剤で食器を洗いその後水でしっかり
すすぎます。だれでもそうだと思っていました。
私は洗剤が残っていないようしっかりすすぐようにと
しつけられました。

でもヨーロッパやオーストラリア、ニュージーランド
では洗剤を入れたシンクで食器を洗った後、すすがず
そのままふきんで拭いておしまいなんだそうです。
あたり前と思っていることがその地域でぜんぜん
あたり前ではないのですね。
どうしてすすがないのか聞くと、「洗剤が残っていても
だいじょうぶ」「お皿は食べない」という返事だと
いうことです。
すすぐのを見せると水がもったいないといわれる
そうです。

洗剤の成分が,すすがない地域と日本では違うのかと
思いましたが成分は世界中同じだそうです。
食器に残った程度の洗剤なら危険がないように
作られているということです。
ずっとそうやって暮らしているのですから
だいじょうぶなんでしょうね。

所が変われば生活様式も変わるものなんですね。

STAR WARS

2008-01-20 20:10:48 | 
BOOK OFF で2冊100円で売られていた本を
買ってきました。
"STAR WARS エピソード2 クローンの攻撃"
"  〃  エピソード3 シスの復習"です。
まだ 3 の方は途中です。
映画で見たときは正直どんなストーリなのか
ややこしくてほとんどわかりませんでした。

本を読んでこんな話しだったのかとわかりました。
共和国軍と分離主義者との戦いというのが
主流の話しなんですがなんだか嫌になる
ストーリです。
長い長い年月をかけて人をだましたり
裏切るというのが当たり前です。
駆け引きばかりです。
賞金稼ぎのDNAからクローンの軍隊が作られる
場面が出てきます。
軍隊を持つことに反対していた協和国側の
軍隊ということです。
主人公のアナキン側です。
戦争はクローンとドロイド(ロボットだと思えば
いい)との戦いです。
クローンで軍隊だなんてなんともおぞましいです。
でもいつかそんなこと考える人が現れそうで
そんな方向へ科学が使われないように
見守らなくては。

映画は衣装の派手さやアクションの派手さで
内容がわからないなり見ています。
本は内容はわかるけど、救いのない世の中を
描いていて楽しいとはいえません。

コーヒーのサービス

2008-01-19 19:01:21 | 日常の出来事
職場でのミーティングは片隅の机で
行います。
複数の部門が集まるとか外部の人がやって
くるというような場合は応接室とか会議室が
使われます。
そんなミーティングへ参加することありません
でしたが最近数回参加する機会がありました。
会議を招集した課の女性なのか、コーヒーの
サービスをしてくれます。

なんだか申し訳ない気持ちになります。
彼女たち自分の仕事を持っているでしょうに
コーヒーの注文があれば仕事を中断して
サービスしているのでしょう。
後片付けもしなければいけません。
自分に当てはめてみても彼女たちがこの仕事を
喜んでしているとは思えません。
1時間や2時間お茶なしだっていいのに。
ただ、外部からやってみえた方には
出してあげたいとは思います。

EXCEL VBA

2008-01-18 21:16:17 | コンピュータ
昨日のサーバのトラブルは解決しました。
やっぱりマザーボードの交換をしたそうです。
データは無事でした。
このことが一番の心配でした。
ほっと一安心です。


今、EXCELのVBAでプログラムを作っています。
出来たところまでデバッグしようと実行
させました。
重大なエラーがあったらしくあれよあれよ
という間にVB Editorが閉じ、そのうえEXCEL
までがぱたぱたと閉じてしまいました。
あ、あっという感じです。

VBAではなくただのVBは、デバックのため
実行させるとその前にソースファイルを
保管して、それからデバッグが開始します。
ですから閉じてしまうほどのエラーがあった
としてもソースファイルは消えることは
ありません。

ところが EXCELのVBAはデバッグ前にVBAの
ソースファイルを保管してくれません。
修正、追加したところが消えてしまいます。
といっても今回はほんの数行消えただけで
すみました。

修正、追加して、それから一旦保管してから
デバッグするという手順を踏まないとえらい目に
会うことがあるということを学びました。

壊してしまった?

2008-01-17 20:13:38 | コンピュータ
今日は最悪の日でした。
ある部門のサーバ機にほんのちょっとの
変更作業があったので出かけました。
変更したあと再立ち上げをするよう
メッセージが出ました。

メッセージに従って再立ち上げしました。
ところがうんともすんとも動かなく
なりました。
ディスプレーに何ひとつあらわれません。
部門担当者の連絡して来てもらって、いろいろ操作
してみましたがまったく何の変化もありません。

ディスプレーの問題ではありません。
ハードでマザーボードの故障が疑われます。
お手上げで代理店に修理依頼になりました。
明日来てくれるそうですがはたして直るかどうか
心配です。
あまり使われてないサーバで、ユーザが仕事が
出来ないということがなかっただけはよかったです。

これは私が壊したのでしょうか。
部門担当者は「壊れる時期に、たまたまさわった
んだよ。」と言ってくれます。
それでも引き金は私なんだから、落ち込む
一日でした。