雑記帳

日常の出来事や、読んだ本のあらすじや感想など書いています。

猫の仕事

2007-06-12 20:01:38 | 
子供のころ猫を飼っていました。
私は猫が好きです。
でも母は猫も他の動物も大嫌いです。
弟たちも好きではありません。
それなのになぜ飼っていたか?

昔は猫にもちゃんと仕事があったのです。
愛玩動物ではありません。
ネズミを捕る、追い払うという仕事を
していました。
そうでなかったら家には置いてもらえ
なかったでしょう。

いつの間にか猫はペットになってネズミを
捕るなんてことはほとんどしなくなりました。
猫がいる時といない時ではネズミが暴れ方が
違いましたから確かに猫の存在価値は
あったのです。

昔を思い出すと猫が好きだといいながら
猫の世話は母まかせでぜんぜんめんどうを
みてやりませんでした。
いいかげんな人間だったなぁとつくづく
思います。

猫の能力

2007-01-16 19:47:35 | 
ちょっと風邪ぎみです。
風邪と昨日の猫で思い出した話を書きます。

猫ではかわいそうだから名前を紹介します。
本名は"ごんた"といいます。でも私は"ちび"
と呼んでました。大家さんが子猫の時ちび
と呼んでいたので"ちび"が名前かと思って
いたら小さかったからちびだったようです。

ある日風邪をひいて、会社を休んで寝込んで
いました。
テレビを見るのも何をするのも嫌でおとな
しく寝ていました。
そしたらベランダでちびが中へ入れてと
にゃにゃと鳴いています。
起きる元気がなかったので鳴くままにして
おきました。
そのうちに大家さんが、「留守だよ。いくら
鳴いてもだめたよ。ごんちゃん、こっちへ
いらっしゃい。」と声をかけてみえます。

音はぜんぜんたてていません。
人間はごまかせても、猫に居留守は使えない
なぁと思ったものです。

いったいどうして私が家にいることが
わかったのでしょう。
聴覚がいいのか、嗅覚がいいのかどっちで
しょう。
猫の能力がどのぐらいあるか聞いたことが
ありません。
すごい能力をもっていることは間違い
ありません。犬と較べてどちらが勝つで
しょうか。
でも猫は間違っても人間の手伝いは
してくれません。

勢いあまった猫

2007-01-15 21:11:04 | 
前に住んでいたアパートはバス、トイレ
それに、猫が付いていました。
朝夕お隣の大家さんちの猫が遊びにやって
きました。

ある時、猫を見ると足をびしょびしょに
してぴっぴっと水を振っていました。
こんな状態で入ってくるわけないしと
不思議に思いました。
ふと目を後ろへ向けると水滴が風呂場の
方へ続いています。

ははぁ、何があったか想像できました。
風呂は高さが60cmぐらいありました。
その上に飛び乗ろうとしてバスタブの水の
中へ落ちたようです。
上に乗るつもりが下へ下降していって
水の中へぽしゃと落ちた時の猫の気持ちは
とんなだっただでしょう。
びっくりしたでしょうね。
1,2秒のことだから考える間もなく
気がついたら水の中に立っていたのかも
しれません。

洗濯に使ったため、水が5~6cmしか残って
いなかったことが幸いしました。
これがいっぱいだったら、勢いよく下まで
沈んでおぼれていたかもしれません。

飛び乗ろうとしている所がどんなか
わからないのに無茶なことをするもんだと
あきれました。

猫は、はずかしそうにそそくさと帰って
いきました。

猫の歯

2006-09-06 21:26:43 | 
ある猫のブロクをみたら猫にも
乳歯が抜けて永久歯と入れ替わると
ありました。
こう聞けば、猫や犬だって乳歯から
永久歯に生え変わって不思議はないの
ですが今まで考えたことありません
でした。
歯が抜けた子猫とか子犬を見たこと
ありませんから歯が生え変わるなんて
思わなかったのですね。
乳歯が抜けるときにはすでに永久歯が
生えているのだそうです。
だからなんですね、歯の抜けた猫を
見ないのは。

今日は1月ぶりのセミナーの日です。
今日は出席者5人、個人教授のような
感じです。なんかますますわからなく
なってきました。
物事を分析する方法を今は学んで
います。
きれいに物事を分解できません。

くつろぐ猫

2006-04-28 20:33:01 | 
朝バスルームの窓の外側に動く白い物体が
ありました。
窓を開けるとエコキュートの室外機の上に
白い猫がくつろいでいました。
いそいで裏の家の屋根の上に逃げていきました。
4/14に書いたように上からドンと落ちてくる
のではないので、室外機のてっぺんがへこむ
心配はないと思います。
飲料水の中に猫の毛が入り込むこともないでしょう。

それでもやっぱり、ここで寝ないで!!と言いたい。
猫が大好きなのに勝手なこと言ってます。

2階から1階への降り方

2006-04-14 20:30:25 | 
散歩の途中に、ある家の2階の開いた窓から猫が
一階へダイビング寸前の状況に出会いました。
だいじょうぶかなぁと心配しながら見ていました。
今にも飛び降りそうでしたがあきらめて座りこんだので
ほっとしました。近づいてみると一階のところに
ひさしがあって飛び降りられないこともなさそうでした。

前に住んでいたコーポでの話です。
朝目覚まし時計が鳴ると同時にごそ、ドン、バタンと
音がします。隣の大家さんの猫です。
コーポは2階建てで大家さんは同じ建物の端の
1階と2階を自宅として使ってみえました。
私は大家さんの隣の1階に住んでいました。
猫は2階のベランダから1階のベランダに置かれた
物置の屋根に飛び降り、それから私の洗濯機の上に
飛び降り、私の部屋のベランダへと降ります。
ベランダの戸を開けてやるとさっと入ってきます。
たぶん私の部屋も自分の家だと思っていたこと
でしょう。よく目覚ましの音が聞こえるものだと
関心したものです。
毎日数回は飛び降りるものですがら物置の屋根は
凹んでぼこぼこになっていました。
物置を作る会社の人はまさか猫が踏み台に使うとは
考えなかったでしょうね。

路地猫

2006-03-13 21:18:52 | 
我家の5軒ほど先の家を根城にしている猫がいる。
どうやらお隣までがその猫の縄張りで我家はほかの猫の
縄張りらしい。いろんな猫が通り過ぎていくので
特定の猫ではないようだ。先の路地猫は我家に来るときは
まわりを見わたしそっと来てひとしきりニャーと鳴いて
何かをねだる。一口分渡してやると咥えてささっと帰っていく。
長居するとどこからともなく別の猫が飛び出してくるから
不思議だ。