アマデウス・セレブレーション

今日はコンサートへ行ってきました。
「モーツァルト生誕250年記念コンサート
アマデウス・セレブレーション」です。

指揮・ヴァイオリンはライナー・ホーネック
さんです。
前半は指揮者がバイオリンを弾きました、
滑らかなバイオリンの音色でした。

今日はすべてモーツァルトです。

・ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調 K.218
・ヴァイオリンとオーケストラのための
アダージョ ホ長調 K.261
・ヴァイオリンとオーケストラのための
ロンド ハ長調 K.373
・セレナード第6番ニ長調 K.239『セレナータ・ノットゥルナ』
交響曲第39番変ホ長調 K.543

気持ちいい音楽なんだけどついふらーと
眠気に誘われて夢うつつで聞いてました。

「おつかれさま」はいつでもOK?

数年前から挨拶として「おつかれさま」
が使われるのに気が付きました。
電話して最初に「おつかれさま」、メール
の頭に「おつかれさま」という具合です。

お客様や上司に対しては使わないようです。
仲間内での言葉のようです。

今でもなかなかこの言葉に慣れません。
実際に仕事が終わった後とか退社時に
使われるのは普通でおかしくはありません。

朝、さあ仕事しようという時に「おつかれ
さま」と言われるとどっと疲れが出てきます。
つい「疲れてなんかないよ」という気持ちが
わきます。
すぐ挨拶なんだと思い直します。

電話では最初の「おつかれさま」が、「こちら
準備ＯＫ，しゃべっていいか？」で、相手の
「おつかれさま」が、「こちらもＯＫ，どうぞ」
のようにお互いの気持ちの同期を取って
いるのでしょうね。

英語なら「ハーイ」とか「ハロー」なんかに
当たる挨拶の言葉なんでしょう。
でももう少し何か適当な言葉はないので
しょうか。

あと数年もしたら普通に感じるようになる
のかもしれません。

メールは仲間内なんだから挨拶は、無くて
すぐ用件書いても失礼ではないと思います。

今年の灯油は

今日は暖かいです。昨日は17度ぐらい
今日は20度あります。
暖房は必要ありません。
さっきの天気予報で今日の気温の
つもりでいると明日は震えあがるほど
寒いから気をつけてと言ってました。
寒気がやってくるそうです。

今年の灯油は高いとずいぶん前から
テレビで言っていました。
どのぐらい高くなったのだろうかと
心配でした。
もしかしたら18リットルで2000円
ぐらいするのかと思いました。

でもそんなに高くないです。
去年とほとんど同じです。
1380円でした。
4,5年前はたしか700円ぐらいだった
ように思います。
この時の値段と較べればめちゃくちゃ
高いです。

北海道では暖かい海を好むさんまが
寒い海にまぎれこんで逃げ切れなくて
大量に岸に打ち上げられたとニュースに
なっています。

ぎんなんの食べ方

実家に行ったら机の上に工具が置いて
ありました。弟が何か作業しているの
かなと思っていました。
しばらくして、その工具(たぶんプライヤ
というもの)を持って何をしたかという
と、ぎんなんを挟んで殻を割りました。
なんだ、殻割りに使っているんだ。

私も数週間前にぎんなんを買ってきて
さてどうやって食べようかと置いてあり
ます。

実家での食べ方は割ったぎんなんを封筒
に塩を振って入れて電子レンジに１分
暖めます。

早く食べないと傷むよと母が言います。
家にはプライヤはありません。
台所用はさみの歯の上の所にふたを開ける
のに使うのか、ぎざぎざになった部分が
あります。
ここでぎんなんを割ってレンジで暖め
食べました。

そういえば日曜の朝の「所さんの目が
テン」という番組でいちょうを取り上げ
ていました。ぎんなんを食べるのは１日
４個までにしましょうと言っていたっけ。
それ以上食べたら体に悪いとか。

朝見たのにお昼にはすっかり忘れ１日で
４倍ぐらい食べてしまいました。
テレビを何のために見ているのでしょう。

京都旅行顛末

昨日は京都へ行ってきました。
そうだ、京都へ行こうと急に思い立ちました。
インターネットで高速バスの空き具合を
見ると満席です。新幹線はもったいない。
ＪＲ在来線があるじゃないかとＪＲで
行きました。
今は時刻表調べるのもパソコンで即座です。
昔は時刻表見て調べるのも旅行の楽しみ
の内でしたが。

時間はバスより早くつきます。
値段はバスとほとんど同じです。
バス往復料金には負けます。
これは検索して最短時間のものです。
よく思いつくものだと関心するルートも
あります。

ＪＲ普通電車で行こうなんて人はいないと
思っていました。みごとにはずれました。
どんどん込んできて最後は満員電車でした。

帰りはそうそうにバスの予約をしました。
こちらは余裕がありました。

観光シーズンだということ忘れてました。
すごい人を見て京都駅で呆然としました。
紅葉は最高の状態を過ぎているのか
どうか、あまりぱっとしませんでした。
満員のバスに乗っていたことが印象に
残った旅でした。

行ったのは銀閣寺と植物園です。
それだけで時間が過ぎてしまいました。
思いつきで行ってはだめですね。

帰りの高速バスは１/３ぐらいの乗客
でした。なぜ空いているの？という
感じでした。
途中の停滞で1時間余分に掛かりました。

京都観光にはバスの1日乗車件(500円)と
地下鉄＋バスの1日乗車券(1200円)が
あります。
私は高い方を買いました。
それを最初に見たからです。
でも遠くまで行かないのなら500円ので
充分です。
事前調査しないで出かけたためわから
なかったのです。

銀閣寺です。

Photographs of Kyoto

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フラガール

昨日は休日、木曜日は女性は映画が
千円で見られます。で見に行ってきました。
「フラガール」をみました。
廃坑に追い込まれているいわきの炭鉱の
女性達が常磐ハワイアンセンターのフラ
ガールとなるため一生懸命ダンスの練習に
励みます。いやいややってきたダンス
教師ですがしだいに熱心に教え始めます。

母親に猛反対され家を出て練習をして
いる子がいます。お母さんが配達された
小荷物を届けに練習場へ行きます。
夢中で練習している娘の姿をしばらく
見つめ黙って去っていきます。

この場面どこかで見たことがあると
感じました。
以前に見た「リトル・ダンサー」です。
こちらも炭鉱です。10歳ぐらいの男の
子がボクシングを習っていたのですが
隣で女の子たちが習っているクラッシック
バレエに興味を持ち女の子たちに混じって
親に内緒で習い始めます。

そのうち才能を現しロイヤル・バレエ
学校へ行きたいと希望を持ちます。
お父さんは大反対です。
ある時息子が練習しているのをだまって
見つめます。

フラガールのお母さん、リトル・ダンサー
のお父さん、どちらも夢中で何かを
追いかけている子供の姿に心を打たれて
感動してしまったのです。
何かに向かって突き進んでいる人は
周りの人を変えます。

この後子供たちの望むことをかなえて
やりたいと協力するようになります。

なかなかいい映画でした。

アラジンのブルーフレーム

アラジンのブルーフレームを買いました。
なんとなく欲しかったんです。
洋服やバッグはブランド物欲しいとは
思いませんが、始めてブランド物欲しいと
思いました。普通のストーブの３倍
ぐらいのお値段でした。

２日ぐらい前に届きました。ここの所
暖かいので点火しませんでした。
先ほどテスト点火してみました。
青い炎がゆらゆらとしてます。

70年ほどモデルチェンジなしで使われて
いるとのこと。
ということはとても手間がかかるという
ことです。灯油タンクは取り外し出来ま
せんからストーブごと持って行かなく
てはいけません。結構重いです。
掃除は1週間に1回以上と書いてあります。
うわ、たいへん。

それでも人々に好かれているのですね。
このデザイン好きです。部屋の壁の色と
似ていて部屋に溶け込んでいます。


こうやって火を点けます。

マンションの安全

３年ぐらい前、引越ししようと思っていた
ころ２～３ヶ月の間に１０ヶ所ぐらいの
マンションのモデルルームを見学させて
もらいました。
これはわざわざ探して見に行ったのでは
なく自転車で走りまわっていると自然に
モデルルールへ来てくださいという看板
が目に入って見せてもらったものです。
何かを思っているとそのものが目につく
ものなんですね。今はぜんぜん見えません。
それにしても自転車で走ればモデルルーム
に当たるというふうでしたので、どこに
これだけのマンションに住む人がいるのだ
ろうと思ったものです。

今日の新聞の「わが家のミカタ」で安全な
マンションとは、がテーマになっています。
オートロック、２重鍵、２４時間有人管理
防犯カメラ、防犯ブザーと防犯には力を
いれているようです。

マンションを見学してひとつ不思議に思った
ことがあります。
ほとんどのマンションの玄関が人から見え
ないようにいったん切り込みに入って
開くというようになっていたことです。
その手前に柵があるような所もありました。
こんな説明でわかってもらえるでしょうか。

なんでこんな危険な玄関にするのだろうと
思いました。
玄関で襲われても人に見えません。
泥棒が鍵を壊すのも人に見られずにできそう
です。
安全を考えるなら昔風の玄関の方がいい
ように思いました。
今このようなマンションに住んで見える方
いかがでしょう。

人に物を譲るときには

ある課で余剰のパソコンが出たので
欲しいという別の課へもらわれて
行きました。
その課から設定変更の依頼があった
ので出かけて行きました。
終わって、帰りがけに「前の課の人が
貼り付けたアイコンがディスクトップに
いっぱいありますから消しておいて
ください。」と頼みました。
「よそに出すのに整理しないで出すなんて」
と憤ってみえました。

私はしょうがないなぁ程度に思っていまし
たが、言われてみれば２つの点で問題
ですね。
・機密保持の観点から
・エチケット、整理整頓から
今回は社内の話ですから機密が漏れると
いうことはありませんがいつもこのことを
頭においておかないと、うっかり機密を
漏洩させてしまうことになります。

人に譲る時はきれいに整理して送り出す
のがエチケットというものです。
また自分が使っているパソコンでも常に
きれいにしておき、やたらディスクトップに
貼り付けるべきではない。仮置きファイルは
置く場所が決められいるのだから。

きっと普段の生活が出てしまうのでしょうね。
引き出しの中がぐちゃぐちゃの人はパソコン
の中だってぐちゃぐちゃでしょうね。
これはもう躾の問題です。

自分自身会社の机の上、ぐちゃぐちゃだから
あまり人のこと、とやかくいえませんけど。

自動ダウンロードに振り回されて

私のパソコンのＯＳはWindowsXP Home
Editionです。シャットダウンする時に
時々ダウンロードしますといって自動で
アップデートプログラムをダウンロード
してます。
つい数日前にもやっていました。
あくる日立ち上げてみるとメーラの
アイコンが変わってしまっています。
立ち上げてみると設定画面が表示されます。
なんでこんなことになるの、と腹をたてな
がら資料を探し出し設定しました。

やっと設定して立ち上げましたが前に
受け取ってパソコンに保存してあるメール
が見られません。立ち上げた画面は
前のに較べてとてもきれいで機能もたくさん
あります。ずいぶんかわったものだと思い
ました。

しばらくしてはっと気が付きました。
Outlook とOutlook Express は別ソフト
だったと。私が使っていたのは単純な方の
Outlook Expressで、今立ち上がっている
のはOutlookで別物なんだと。
ダウンロードしたものが通常使うメーラ
ソフトをOutlookと書き換えてしまった
みたいです。

単純なメーラでいいと前使っていたOutlook
Express を立ち上げてみました。
前の状態で立ち上がってきました。保管して
あるメールも読めるようになりました。

ずいぶん人を惑わずことをしてくれるもん
です。

「いじめられている君へ」を読んで

ここのところ毎日、新聞の一面に
有名人からいじめられている子向けの
メッセージが載っています。
"誰かにその気持ちを話しない、きっと
わかってくれる人はいるから。"
というのが多い。

今日の小柴昌俊さんのメッセージは
"夢中になれるものを見つけて"です。
これをやりたいと思うものが見つかれば
死のうとは思わなくなるというものです。

"話しなさい"というのはいい方法です。
でも相手のあることは今すぐ見つかる
ものではありません。
ほんとうに信頼できる人がたった一人
この世にいたらとても幸せなことです。
だけどその人に出会うのは明日か一月後
かもしれませんが、10年20年先あるいは
死んだ後かもしれません。
話続けなければ出会いませんから話し
続けることは大切です。
でもがっかりすることの方が多いと思います。
わかってもらえなくても気にすることは
ないのです。だめだったならすぐ忘れる
ことです。そしてまた話すことです。
そのうち出会うかもしれませんし、自分の
悩み自体がなんだこんなことと思える日が
くるかもしれません。

小柴さんの方法の方が現実的です。
なにしろ自分相手の方法ですから。
夢中になれるものにきっと出会えると思い
ます。そのものが手招きしてくれるでしょう。
そのサインを見逃さないで見つけて。

新人発表会

今日は新人の中間発表会でした。
年２回も業務発表を行わなければ
いけない新人さん、たいへんです。
今日の新人の発表は３名でした。
あれ、もっと多かったような気がした
けど今日は忙しくてこれなかったのか
なと思っていたらなんとすでに３名が
退社してしまったそうです。
１年も経たないうちにそれは多すぎです。

いろんな所で働いていますので発表も
バラエティにとんでいます。
ボーイング787の設計、ゴム射出成形機
の設計、CAC(カーエアコンのことだそう
です)のエアコン基板チェッカーの設計
と発表がありました。
パワーポイントを使って、わかりやすい
資料ではきはきと発表していきます。
ほんとみんなうまいもんだなと関心して
聞いてます。

新人の発表のあと、講習会で勉強して
きた人、３名が講習内容の発表をしました。
機械設計に関するものでした。
今日の発表の内容が直接私の仕事に役立つ
ことはないと思いますが、こうやって刺激を
うけることはいいことです。

ATMは気まぐれ

銀行でお金を下ろしたらいっぱい
お札が出てきました。
そもそも数万円しか入ってない預金
なのに、こんなに出てくるはずがない。
よくよくみたら全部千円札でした。
ちょっぴりお金持ちになった気分でした。
(そんなわけないか。)
支払いにすぐ使ってしまったので
ほんのちょっとの間だけ。

自販機で70円のコーヒーを120円入れて
買ったらいつもは50円玉がおつりとして
出てきます。
今日は10円玉がことんことんと5枚出て
きました。

今日はよくよく細かいお金に縁がある日
みたいです。

古い牛乳

新聞に載っていました。
2006年度新聞広告クリエーティブコン
テスト受賞作品だそうです。

「賢い主婦はスーパーで手前に並んで
いる古い牛乳を買う。」

自宅の冷蔵庫に新しい牛乳と古い牛乳が
あれば、どちらから飲みますか？

古い牛乳からですよね。
賞味期限が過ぎて、棄ててしまうのが
もったいないですから。

しかし、スーパーでは新しい牛乳を選んで
買っていませんか？

新しい牛乳から売れていくと、その分古い
牛乳は売れ残ってしまいます。
日本では毎日約２０００万人分の食料が、
賞味期限切れなどの理由で棄てられています。

できるだけ、売り場の手前にある古い牛乳を
買いましょう。
飽食や贅沢を見直すことで、食料輸送や焼却
処分時の環境負荷を減らすことができます。

ムダを減らして、ＣＯ2の排出量を減らし
ましょう。


テレビで賞味期限が新しいものを買いま
しょうと当然のように言ってます。
私もそうかなと思って新しい物買ってました。
でも心のどこかでなんかしっくりしない
なぁという気持ちがありました。
古いものは誰が買うのだろう。誰かに
押し付けていいのかという思いがありました。
廃棄処分までは考えませんでした。
それこそもったいない。

この文章読んでそうだよねと、すっきりと
納得できます。
誰もが正しいと言うことだって正しくない
かもしれないと疑ってかかることは必要です。