雑記帳

日常の出来事や、読んだ本のあらすじや感想など書いています。

ラジオから

2008-04-30 22:16:19 | 最近の話題
GWが始まりました。
"GW大変ですね。高齢のお方は今は静かになりを
潜めている事が皆さんのためになる事と思います。"
と、年配のメール友達からメールが来ました。
私はのんびりと過ごしているのでぜんぜん大変
ではありません。

ほんとに久しぶりにラジオのスイッチを入れました。
DJが「今日一日誰かになれるとしたら誰になりたい
ですか?」と言ってました。
誰かになるってどういうこと?
その人の体を借りて魂だけその人に入り込んでも
自分は自分でしかないし、その人の魂を自分だと
感じること? でもそれはその人でしかないし、
と考えていたらわけがわからなくなったので
考えるのを止めました。

久しぶりにラジオを聞いたその日の夕刊に若者の
FM離れが深刻だと載っています。
学生がFMを聞かないの?
学生はFMを聞いているもんだと思っていたけど
今は違うらしいです。
FMから新しい音楽を知ったものだけど今は
何から知るのでしょう?

木工用ボンド

2008-04-29 19:32:54 | 日常の出来事
今日は祝日ですが出勤日です。明日と振り替えに
なりました。
今日の通勤時はいつもと様子が違って静かです。
走っている車も少ないです。
会社に着いてしまえばいつも通りです。
明日からは7連休になります。


木工用ボンドを布の端のほつれやすい所に
塗っておくと乾くと透明になります。
そしてほつれ止めになります。
その目的で布の端に塗りました。
乾くまでかなり時間がかかります。
それを新聞紙の上において寝てしまいました。

翌日になって見にいきました。
なんてばかなんでしょう。
ボンドは接着剤です。
それを新聞紙の上に置いたらどうなるか、
布と新聞紙がくっつきます。
みごとにくっついていました。
失敗でした。

置く時どうして気づかないのでしょうね。

ビルの引越し

2008-04-28 21:27:50 | テレビ・新聞から
木造の家を移動させるのは実際に見たことが
あります。
家を移動させるのは木造の家しかできないと
思っていました。

日曜の新聞を見て驚きました。
鉄筋コンクリートのビルでも「曳家(ひきや)工法」で
移動させることができるということです。
4階建ての鉄筋の校舎を移動させた学校が紹介
されています。
机や椅子などを校内に残したまま重さ2500トンの
校舎を3日かけて4メートル移動させたそうです。

でも移動させてずっと使うというわけではありません。
新しく校舎を建てる間、古い校舎を移動して
使用し続けるためです。

仮校舎の建設や解体、引越しの費用を考えれば
費用は従来と変わらないということです。
仮の建物を解体した時に出る廃材の処理に
悩む必要がない分この方法がいいのではないかと
病院、工場の移動時の用途拡大を期待していると
いうことです。

国内最大級の曳家工事が03年の首相官邸の移動
だそうです。約2万トンを2週間かけての移動です。
なあんだ、昔からあったのですね。

学校や病院などは伊勢神宮を見習って建て替えが
うまく出来るよう最初から配置しておけば
いいのにねぇ。

もの忘れの対処法

2008-04-26 21:43:24 | 最近の話題
今日の新聞の記事でカリスマディラーの藤巻健史さん
が弟幸夫さんのことを書いておられます。
電話番号3千件を記憶するほどだった幸夫さんが
最近は人名を忘れるようになりました。
そういう時は「高橋さん」と呼びかけるのだそうです。
違っていたら「田中さん」、それでも違っていたら
「鈴木さん」と呼びかける。
それでも違っていたら
「鈴木さんだったか、田中さんだったか、高橋さんに
似ていますね。」というのだそうです。

アポイントのダブルブッキングをした時は
「ちょうどAさんにBさんを紹介したかったんですよ」
とする。
AさんとBさんとは紹介する必要性がない場合でも
平気でやる。
記憶力がおちても度胸と機転でカバーできる。

私も名前も顔もなかなか覚えられません。
忘れるより以前の問題です。
「名前なんでした?」なんて聞けません。
困ります。
幸夫さんのように機転を利かすなんてとても
できません。
名前を呼びかけるような状況になりませんようにと
ひたすら願っているような状態です。

親切と警戒

2008-04-25 22:16:16 | 日常の出来事
私ともう一人とで別の部門へ作業に行きました。
その部門の担当者はつい最近転勤してしまいました。
彼が受け取っておいた部品があるはずなのです。
でもここにしまっておいたから見てくださいと
いわれた場所を探してもみつかりません。

二人であちこちごそごそと探していました。
そのうちそこの社員が「何か探し物ですか」と
声をかけてくれました。
事情を聞いていっしょに探してくれました。
結局は見つかりませんでした。

親切に声をかけてくれるということは現在の
自分のことで手一杯の時代にできそうで
できないことです。
私たちはまあ仲間内ではありますが、それでも
部門外の人間があちこちひっかきまわすのは
あまりいいことではありません。
ちゃんと見てますよとサインを送るということも
いっしょに行っています。
親切と警戒をさりげなく行えるなんてすばらしい
ことです。

猫と男の子

2008-04-24 20:31:14 | 日常の出来事
数日前の通勤途上での光景です。
4,5歳の男の子が門の前に立っています。
門の柱は男の子よりちょっと高くなっています。
その柱の上には黒っぽい猫が座っています。
「猫ちゃん!猫ちゃん!」
男の子が呼びかけています。

でも猫はしらんぷりです。
恐がるでもなく、呼びかけにこたえるでもなく
無視です。
高い所にいる方が力が強いといわれます。
猫の貫禄勝ちといったところです。

男の子はそれでも熱心に「猫ちゃん!」と
呼びかけています。
猫の気が変わってばしっと爪でひっかかなければ
いいけどと、少し心配でした。
なにしろ顔に手が届きそうな場所でしたから。
でもちょっと離れたところにお母さんが
見ておられましたのでだいじょうぶでしょう。

整理とは

2008-04-23 21:46:57 | 最近の話題
物というものはどんどん溜まっていくものです。
職場では大掃除の季節でもないのに資料や物の整理を
しています。
整理しているというより"捨ててしまえ" です。
どんどん捨てられていく物たち、哀れです。
なかには新品の磁気テープがあります。
しかし、これを使う機器がすべて壊れてもう
使用するすべがありません。
余分に買っておけばいつか使うだろうはいい方法
ではありません。
そのいつかは状況が変われば永遠に来ないことが
あります。
とは言っても、そういう危険は承知で、在庫管理に手を
かけるのを省きたいということはあります。
時間を取るということです。

いっしょうけんめいテプラでラベルを作って
美しく整理した物でもばさっと捨てられます。
"うつくしく" は物を整理するのに必要なこと
ではないなと思う今日この頃です。
美しく飾ってこのようにやっていますと人に見せると
いう役目のものもあるでしょう。
ですから一概に必要ではないといえませんが、
自分たちのための資料には美しさは必要とは思えなく
なりました。

必要なものがぱっと取り出せたらそれでいい。
大切にしまっておいたけど一度も見なかったなんてものは
始めっから必要ではないのです。
すりきれるほど使いこむものが必要なものです。

最近は資料は電子データで持つものが多くなってきました。
ここもなんでもかんでも放り込む押入れのような感じに
なってきました。
探すのがたいへんです。
うまく当たる検索キーワードをいくつ思いつけるかに
取り出せるかどうかがかかっています。

図書館の新システム

2008-04-22 20:59:28 | 
図書館の新サービスが4月1日から始まりました。
インターネットで自分が借りている本が
何なのか、いつまでに返さなければいけないか
予約した本の用意ができたかなどを知ることが
できます。

今日図書館へ寄った時にこのシステムに入るための
仮パスワードをもらってきました。
先ほど試してみました。
仮パスワードで入ってすぐ本パスワードに
変更作業をします。
今日借りてきた本の一覧が表示されました。
便利そうに見えます。でもいままでこの仕組みが
なくても困ることはなかったのですから
しょっちゅう使うことはないでしょう。

返却日を印刷した紙をくれるのですがいつも
なくしてしまいます。
いつまでに返すのか忘れてしまった時には確認
するのに使えそうです。

予約して、図書館を目いっぱい利用している
人には利用価値大きいでしょうね。
私自身は最近予約して借りるということをしていません。

それにしてもログイン認証で入力が必要な
共通貸出券番号とパスワードの文字数の多さ、
とても暗記できません。

個人の情報以外の、本の検索等はパスワードなしで
できるようです。
名古屋近郊の方はお試しください。

通勤時の楽しみ

2008-04-21 22:03:41 | 日常の出来事
温度の変動が一日の間で激しいです。
朝は寒いと感じるぐらいです。
昼間は外を歩いていると暑いです。
でも職場はエアコンが入っているわけでは
ないのに寒いです。
寒い、と上着を着こんで膝掛けをしています。
それでも一日ごとに気温は上向いています。
あぁ、また暑い夏がやって来るのですね。

今は花の季節です。
八重桜が咲いています。
見ていると八重桜といってもいろいろな種類が
あるようです。
白いもの、ピンクのもの、そして青っぽいもの
などがあります。
私が好きなのは白いものです。
みごとなまでにびっしりと花をつけています。
花があつまって10cmぐらいのボール状になって
いくつもぶら下がっています。
葉っぱがほとんど無く花がきわだっています。

ピンクのものは葉っぱがすでにでています。
ピンクの八重桜の並木が続いている場所があります。
木と木の間を自転車で通り抜けてきます。
枝が天に向かってのびていてその枝に花がついて
います。
垂れ下がりぎみの白いものとは雰囲気が違います。

青というか、緑といったらいいのかそういう色の
ものはそうは見かけません。
葉っぱの色と同じような花の色です。
これも桜だと思いまが、違うかもしれません。

桜と時を同じく咲き誇っているのがハナミズキです。
白いのと赤いのがあります。
木全体が赤くなっていて葉っぱなのかとよく見て
みると全部が花です。
これも見事です。

この季節の通勤時はあちこちきょろきょろして
楽しませてもらっています。

別れ

2008-04-20 21:15:58 | コンピュータ
昨日,今日とほんとにすばらしい青空でした。
すがすがしい日でした。
夜は空にまん丸なお月さんが青白く光って
しばらく見とれてました。

訃報のメールが届きました。
去年の5月29日に会っています。
ここに書いた写真の先生です。
あんなに元気そうだったのに、さみしいです。
去年はもう一人仕事仲間だった人が亡くなって
います。
最後に会った時は元気に笑顔でまた会いましょうと
分かれました。
それなのにもう会えません。
みんなそんな年齢になってきたので別れは
生きているものの定めでしょうがありません。
生きている間は精一杯生きていなくては。

味方

2008-04-18 19:42:22 | 日常の出来事
30代の半ばごろ知り合いが言いました。
「昔から自分が大嫌いだった、自分を変えようと
ずっと努力してきた。」
えっと思いました。
それまで私は世界中の人が自分のことを好きで、
無条件で信じられる味方を一人連れて生きているのだと
信じていました。

世界中のひとを敵にまわしてもたった一人自分自身は
味方なんだと思ってきました。
それは全ての人が当然そうなんだと思っていました。
そうではないんだとその歳になって知ってほんとに
びっくりしました。

そして自分は幸せだったと思い至りました。
そう信じられるということはとても楽に生きられるのです。
これは側からみたら独りよがりに見えるかもしれません。
自分で自分を否定しちゃいけません。

食料の備蓄

2008-04-17 22:34:50 | 最近の話題
最近、新型インフルエンザに対するニュース多いです。
会社でも安全衛生ニュースでよく取り上げられています。
この前来ていたメールにはびっくりしました。

"外出しなくてもよいだけの食料・日用品を,
2週間分程度備蓄するとともに,必要最低限の
現金を準備しておきましょう。"

2週間分だそうです。地震の時の備蓄より量が
多いです。深刻ですね。
自分が罹っても、罹ってなくても外を出歩くなと
いうことですね。

こういう食料を用意しておくといいそうです。
書きとめておきます。

米、乾麺、切り餅、コーンフレーク、シリアル、
乾パン、調味料
レトルト・フリーズドライ食品、冷凍食品
インスタントラーメン、缶詰、菓子、ミネラルウォータ
ペットボトル又は缶入りの飲料

地震だ、新型インフルエンザだと不安な要素ばかりです。
でも考えてみれば昔だって起こりうることだった
のに不安をいだかずに暮らしていたのは "知らぬが仏"と
いうことだったのでしょうか。

ある会社

2008-04-16 20:30:54 | 昔話
以前小さなIT企業に勤めていました。
本社は東京にあって名古屋は社員数人という
会社です。
私が入社する数年前には一世を風靡した製品を
開発しました。技術力はあったのです。
その後は鳴かず飛ばずです。

社長は会社を起こす前は企業向けの講習会を
開いて資金を集めたということです。
社長本人からきいたわけではないので本当か
嘘か知りません。
なんでも毎日風呂敷いっぱいの現金を無造作に
包んで帰ったというほど儲かったとか。
嘘っぽいけど武勇伝としてはおもしろいです。

こんな会社日本中探してもあるかというような
いい加減で気が狂いそうなところでした。
文才があればここで見聞きしたことを書いて
いれば一生題材に困らないだろうというほど
数分きざみで刻々状況が変わっていきました。
テレビドラマより展開は速かったです。
10分後には正反対の方を向いて歩きだすのは
毎度のことでした。
まともに取り合っていたら頭が爆発してしまい
そうでした。

残念ながら何がどうなったか伝える能力が
ありません。
少しは書き残したいと思うのですがどのように
したらあの状況を表せるのか、やはり力が
ありません。


ふと昔のことを思い出したので書いてみました。

最近の状況

2008-04-15 20:32:11 | 最近の話題
なんだか嫌な話ばかりの最近です。
少しづつでもいい方へ向かっていくのならいい
のにどんどん転げ落ちていくような世の中です。
いつのまにやら「後期高齢者医療制度」なるものが
出来ています。
突然月6千円とか7千円の保険料を差し引かれ
たら生活苦しくなるでしょうね。
そんな額なんともないと言える人は幸せな人です。

最近の物価の高さもため息がでてきます。
軒並み値段が高くなって数年前の1.5倍から2倍
ぐらいの値段になっています。
収入は減っているのに支出は上がっています。
働き始めたばかりのころも物価はおそろしい
ほど上がっていましたが、それにつれて
給料も上がっていました。
今は下がることはあっても上がることは
ありません。