Pro house keeper

アメリカのローカルフードを中心に、世界各国の料理レシピを自宅で気軽につくる料理日誌。

ジャムスクエア。

2014-02-14 08:53:31 | 料理
バレンタイン菓子作り第2弾。

昨日の「フロランタン」に続き、今回は「ジャムスクエア」。
要するにジャムクッキーなのですが、ちょっとパイっぽい見た目にしてみました。

アマゾンで売られていた「スクエア型ひとつで作るさくさくお菓子としっとりケーキ」の「なか見検索」を利用してレシピと見た目を参考にしました。
こちらもフロランタンの生地とよく似たクッキー生地の上にジャムを流して焼いたもの。
フロランタンより格子柄をつけるのにやや時間がかかりますが、作り方はやはり簡単。
今回も前回と同様、バターの代わりにスプレッドの「カルピスソフト」を使って作りました。
こちらの方がさらに材料の種類は少なくて作れます。

<材料>(4.5㎝角 20個分)
カルピスソフト    100g
砂糖          70g
卵           1個
強力粉        100g
薄力粉        100g
ブルーベリージャム   150g
水           大さじ2

<作り方>

1.ボウルにカルピスソフトを加え、電子レンジ(600W) に10~15秒ほどかけて溶けないように柔らかくし、砂糖を加えて、クリーム状になるまですり混ぜます。

2.クリーム状にふんわりしたカルピスソフトに卵を2回に分けて加え、その都度よく混ぜ合わせます。

3.強力粉と薄力粉を別ボウルで混ぜ合わせておき、2の生地に2回に分けて加えます。
粉っぽさがだいたいなくなるまで、ゴムべらでさっくりと混ぜあわせます。

4.ビニール袋に入れて、ビニール袋の上から押し込むように全体を折り混ぜます。粉っぽさがなくなれば、OKです。

袋のまま生地を四角にまとめ、そのまま冷蔵庫に入れて3時間程度寝かせます。
時間があれば、一晩程度寝かせてもOK。

5.寝かせた生地を1/3切り分け、ビニール袋に入れて再度冷蔵庫に入れておきます。

残りの2/3の生地を型の大きさに合わせて4mm厚程度に伸ばします。生地は温度が上がるにつれてべたつくので、ラップにはさんで伸ばすと作業しやすいです。

6.オーブン紙を敷きこんだ型(天板)に延ばした生地を敷きこみます。

7.ボウル(小)にジャムと水を加え、全体を溶きのばします。

8.型に敷きこんだ生地の上にジャム液を均一延ばし広げます。
焼いている時にあふれ出るのを防ぐため、生地端周囲5mmはジャム液を塗り拡げないようにします。
今回は、ブルーベリージャムを使いましたが、おこのみのジャムでOK。マーマレードなどでも色合いがいいかも。

9.切り分けておいた1/3量の生地を2mm程度に薄く延ばします。
パイカッターで3mm幅の帯状に切り分けます。

10.ジャム液を塗った生地の上に格子状に並べていきます。

11.170℃に予熱したオーブンに入れて、15~20分程度焼き、生地に焼き色が程良く付き、全体がカリッとするまで焼きます。

12.オーブンから取り出して、型ごと完全に冷ましてから型からクッキーを取り出します。

お好みの大きさに切って完成。

ジャム液の上に格子状に生地を並べるのに少々時間と手間がかかりますが、見た目はパイのようで、とても見栄えがよいですね。
パイ生地より食感を失敗することがないので、作りやすいし、フィリングもジャムを使うので簡単に作れます。

これも個別包装して出来上がり。

あと一品はチョコレートを使ったマーブル状のチーズケーキブラウニーを作る予定です。

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