今週の課題第2弾。
珍しく、生野菜のモニター。
レシピブログさんいわきの「サンシャイントマト」をいただきました。
サンシャイントマトは、福島県のいわき市で作られた大玉トマト。
高品質で完熟した後も日持ちが良く、甘みと酸味のバランスが絶妙なのが特徴です。
今回、どんと2kgも頂いたので、いろいろ料理に使えそう。
この時期、生のトマトは高いので、野菜としては我が家ではなかなかの高級品でうれしいモニターです。
さっそく、このフレッシュなトマトの風味を楽しめるイタリアのパン「スカッチャ・ラグサーナ」を作ってみました。
このパンは、セモリナ粉のみで作った生地にトマトとチーズを層状にして包み込んだイタリアの郷土パン。
本来は、トマトソースとペコリーノチーズをフィリングにするのですが、よりトマトのフレッシュ感を楽しめるように、生のまま使うことに。
<材料>(二人分)
・生地
セモリナ粉 150g
オリーブ油 小さじ1
塩 小さじ1/3
・フィリング
トマト (中)1個
塩 小さじ1/2
粉チーズ 大さじ4~6
<作り方>
1.ボウルにセモリナ粉を入れて、中央をくぼませます。
そこへ水100ccとオリーブ油、塩を加えて全体がまとまるまで混ぜ合わせます。
全体にまとまり始めたら、手のひらでしっかりと捏ね合わせ、ボウルの壁面から生地が離れ、しっとりとしたボール状の生地なるまで、5分ほど捏ねます。
セモリナ粉の吸水量によって、生地が硬いようであれば、大さじ1杯ずつ水を足して捏ねやすい硬さに調整してください。
2.ボウルにボール状の生地を入れて、蓋をして、30分ほど常温で休ませます。
3.その間にフィリングの準備。
トマトの種を取り出して、できるだけ薄切りにします。
サンシャイントマトは果肉が厚く、しっかりとしたトマト。水っぽくないので、切りやすく、形が崩れにくいので、サラダやサンドイッチのフィリングとしても使いやすいですね。
4.休ませた生地をまな板の上に取り出して、できるだけ薄く長方形に延ばします。
セモリナ粉の生地なので、焼き上がりはバリバリとした食感になりますので、硬さを和らげるために薄く延ばすのがポイント。
5.生地を横長にして、中央部分1/3にトマトの半量を並べます。
トマトの上に塩を小さじ1/4ほど軽く振り、粉チーズを大さじ2~3ほど振りかけます。
粉チーズがトマトからでる水分を吸収して、生地をべたつかせないようにするために重要なアイテム。
お好みでたっぷり振りかけてもいいですね。
6. さらに左側1/3の生地をフィリングの上に重ねて、5と同様にトマトと塩、粉チーズを順に振りかけます。
7.上下端をフィリングの上に少し折り返しから残りの右側の生地を2層目のフィリングの上に重ねて、端を生地同士しっかりとつまんでとじ合わせます。
8.最後に縦に半分の折ります。これで、切ったときにきれいなトマトの層ができ、これがこのパンの特徴です。
9.オーブン紙を敷いた焼き皿の上において、180度に予熱したオーブンに入れて、30分間焼きます。
10.半分に切って完成。
お好みで、切ってから切り口を上にして、再度軽く焼くと、全体にカリッとしておいしい。
このパンは焼き立てが最高。バリバリとしたセモリナ粉の独特の食感とトマトのフレッシュな酸味が効いて、トマト感が楽しめます。ピザ用チーズやベーコンをいれるとカルツオーネ風になりますね。
でも、生トマトの風味をしっかりと楽しみたい方は、シンプルにトマトだけがお勧めです。
発酵時間がいらず、生地もべとつかないので捏ねやすいので作りやすい。
卵や乳製品を使わず、ベジ仕様なのですが、どっしりと食べ応えのあるパンになりました。
いわき市のトマトのうま味を活かしたアイデアレシピ大募集♪
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レシピブログさんいわきの「サンシャイントマト」をいただきました。
サンシャイントマトは、福島県のいわき市で作られた大玉トマト。
高品質で完熟した後も日持ちが良く、甘みと酸味のバランスが絶妙なのが特徴です。
今回、どんと2kgも頂いたので、いろいろ料理に使えそう。
この時期、生のトマトは高いので、野菜としては我が家ではなかなかの高級品でうれしいモニターです。
さっそく、このフレッシュなトマトの風味を楽しめるイタリアのパン「スカッチャ・ラグサーナ」を作ってみました。
このパンは、セモリナ粉のみで作った生地にトマトとチーズを層状にして包み込んだイタリアの郷土パン。
本来は、トマトソースとペコリーノチーズをフィリングにするのですが、よりトマトのフレッシュ感を楽しめるように、生のまま使うことに。
<材料>(二人分)
・生地
セモリナ粉 150g
オリーブ油 小さじ1
塩 小さじ1/3
・フィリング
トマト (中)1個
塩 小さじ1/2
粉チーズ 大さじ4~6
<作り方>
1.ボウルにセモリナ粉を入れて、中央をくぼませます。
そこへ水100ccとオリーブ油、塩を加えて全体がまとまるまで混ぜ合わせます。
全体にまとまり始めたら、手のひらでしっかりと捏ね合わせ、ボウルの壁面から生地が離れ、しっとりとしたボール状の生地なるまで、5分ほど捏ねます。
セモリナ粉の吸水量によって、生地が硬いようであれば、大さじ1杯ずつ水を足して捏ねやすい硬さに調整してください。
2.ボウルにボール状の生地を入れて、蓋をして、30分ほど常温で休ませます。
3.その間にフィリングの準備。
トマトの種を取り出して、できるだけ薄切りにします。
サンシャイントマトは果肉が厚く、しっかりとしたトマト。水っぽくないので、切りやすく、形が崩れにくいので、サラダやサンドイッチのフィリングとしても使いやすいですね。
4.休ませた生地をまな板の上に取り出して、できるだけ薄く長方形に延ばします。
セモリナ粉の生地なので、焼き上がりはバリバリとした食感になりますので、硬さを和らげるために薄く延ばすのがポイント。
5.生地を横長にして、中央部分1/3にトマトの半量を並べます。
トマトの上に塩を小さじ1/4ほど軽く振り、粉チーズを大さじ2~3ほど振りかけます。
粉チーズがトマトからでる水分を吸収して、生地をべたつかせないようにするために重要なアイテム。
お好みでたっぷり振りかけてもいいですね。
6. さらに左側1/3の生地をフィリングの上に重ねて、5と同様にトマトと塩、粉チーズを順に振りかけます。
7.上下端をフィリングの上に少し折り返しから残りの右側の生地を2層目のフィリングの上に重ねて、端を生地同士しっかりとつまんでとじ合わせます。
8.最後に縦に半分の折ります。これで、切ったときにきれいなトマトの層ができ、これがこのパンの特徴です。
9.オーブン紙を敷いた焼き皿の上において、180度に予熱したオーブンに入れて、30分間焼きます。
10.半分に切って完成。
お好みで、切ってから切り口を上にして、再度軽く焼くと、全体にカリッとしておいしい。
このパンは焼き立てが最高。バリバリとしたセモリナ粉の独特の食感とトマトのフレッシュな酸味が効いて、トマト感が楽しめます。ピザ用チーズやベーコンをいれるとカルツオーネ風になりますね。
でも、生トマトの風味をしっかりと楽しみたい方は、シンプルにトマトだけがお勧めです。
発酵時間がいらず、生地もべとつかないので捏ねやすいので作りやすい。
卵や乳製品を使わず、ベジ仕様なのですが、どっしりと食べ応えのあるパンになりました。
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