かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

70年ぶりに空母で飛行機を運用可能になったとはある意味感無量です。

2013-06-15 22:27:57 | Weblog
 さすがに昨日は瞬く間に眠りに落ち、朝までぐっすり、でした。毎日の眠りがこれくらいなら不眠を嘆かずとも済むのですが、そのためには不眠を甘受せねばならぬとなるとそれも大変です。不眠ー爆睡ー不眠の連鎖ではなくて、適当にリズムが刻まれてくれるといいんですが。ところで、今日は本当に久しぶりに、本格的な雨が降りました。少し気温も落ち着いた気もします。明日はまた猛暑が帰ってくるらしいですが、週半ばから本格的な梅雨空になるようなので、それまでなんとかしのがないといけません。

 さて、カリフォルニアで実施中の日米共同訓練に置いて、海自のヘリ空母ひゅうがに、米軍のオスプレイが着艦、エレベーターで格納庫に出し入れもして、更に発艦する、という一連の作業をテストし、無事成功させたそうです。建造中の22DDHは更に大きな船ですから、ひゅうがで発着艦できるならこちらも大丈夫でしょう。我が国も、70年を経て多少変則的ながらようやく航空機を運用できる空母を再び持つ事が出来るようになったわけですね。それにしてもオスプレイのティルローターや翼を折り畳んだ時のコンパクトさと言ったらまさに驚きの次元。あんなに畳んで伸ばしてできて空も飛べて多くの人や荷物も運べるなんて、その性能は感動ものです。垂直離着陸可能でヘリより足が早く遠くまで飛べる、災害救助にはもってこいの飛行機が船で運用できるとは、はやく日本でも購入して、オスプレイ空母部隊を編制、地震やら台風やらその他やらの「有事」に備えて欲しいものです。

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榊警部が逝ってしまったなんて・・・。

2013-06-14 22:42:07 | ドリームハンター麗夢
 昨日はアルコールの助けもあってじっくり熟睡できるもの、と期待して横になったまでは良かったのですが、あまりの暑さのせいか、ほとんど一睡も出来ないまま朝を迎えてしまいました。ここまで眠れなかったのはいつ以来のことか、ちょっと記憶も定かで無いほど稀な出来事です。さすがに身体もいつものようなわけにも行きませんでしたが、なんとか1日仕事をやりきり、無事帰宅できました。もっとも、机に向かって事務仕事などしようものなら即効で睡魔に負かされるに決まってますので、暑い中外で作業をする肉体労働に勤しみ、心身ともにすり減らしての一日でした。そのくせ、思ったほど今は眠気が感じられないのが不思議です。ちゃんと寝ることが出来るのか少々不安にもなって来ましたが、明日は休みですし、なんとかなるでしょう。

 そんなことより、声優の内海賢二さんが逝去されたとの一報のほうがはるかに大きな衝撃的ニュースでありましょう。巷では、サリーちゃんのパパとかブライキングボスとか則巻千兵衛とか言われていますが、私にはやっぱり榊警部がまず筆頭に上がります。もう、あの独特のオトナの声を新たに聞くことはできなくなったのですね。納谷悟朗さんの時は、最晩年は声の力がなくなり、さすがにもうお年を召されたのだな、と感慨深いものがありましたが、内海賢二さんの方は特にそういう印象もなかっただけに、その喪失感はひとしおに思えます。
 これで、渋い大人の男性キャラを演じられるヒトがまた一人失われてしまいました。残念無念の一言につきますが、せめて安らかに旅立たれますよう、そのご冥福をお祈り申し上げます。

 
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今宵は大事なお客を迎えて懇親の宴です。

2013-06-13 23:13:10 | Weblog
 今日はまさに真夏日、外で立っているだけで汗がだらだら流れ落ち身体がじりじり灼けてくる日で、更に午後からは雲が広がってひょっとして一雨あるか? と期待だけさせておいてひたすらむしむしと不快指数だけ跳ね上げるという、なんとも不愉快極まる1日でした。
まあ雨になったらなったで面倒でしたし、おかげで今宵のビールはことのほかうまかった訳ですから、結果的にはまずまずだったかもしれません。
 というわけで、今夜はとあるゲストを迎えて奈良の方で一献傾けてきました。幹事役を仰せつかったのでそう無茶に酔う訳にも行きませんでしたが、十分ほろ酔い以上にはなったので、今夜は速やかに眠りにつけそうです。
 明日はまた真夏日に灼かれる一日になりそうですが、週末からはいよいよヤマト第6章の公開も始まりますし、恒例の冒頭数分(今回は8分)の先行ネット公開でも見ながら、いつ大阪まで出かけるかを検討するつもりです。

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税金で建てさせてそこから税金を取るというのが、どうも腑に落ちません。

2013-06-12 20:29:54 | Weblog
 台風、とうとう八丈島沖合で足止めされて、そのまま消えてしまいそうです。北上中は順調に上がってきていたのに、まるで日本の南方海上に強力なバリアでも張ってあるみたいです。これは当分雨の見込みはなさそうですね。まあ明日は出かけないとなりませんし、雨が無いのをありがたいと思う事にいたしましょう。

 さて、東京都世田谷区にある商店街が都や区の補助4200万円也を受けて設置した「サザエさん」一家の銅像に対し、都が設置者の地元商店街へ固定資産税(償却資産)金58万9200円也を納税するよう通知が届いたのだそうです。この銅像が、「PR目的の看板と同じ」というのが都のいい分だそうで、税金がかかるとは思わなかった地元商店街は困惑、都に減免措置をお願いしているのだとか。
 このお話、私にはどうも腑に落ちないというか、何か変な感じがします。建築費用の大半は、都が税金を使って出したんですよね? それで建てさせておいて、それが固定資産だからと税金をかける、というのが、何とも納得いたしかねます。
 そもそもこの銅像は、原作者の長谷川町子さんが地域に住んでいた縁で、地域活性化のシンボルとして建てたもの、ということで、多分都も区もそれを理由に公金を支出したのだろうと思うのですが、ならばそれは広く地域活性化を目指したシンボルであって、イチ商店街の看板とするのは違うんじゃないの? それで税金をかけるというのならそれはイチ商店街の看板にしてもらうために都や区が公金を支出したという事で、税金の使い方としてそれはどうなの? という風に思えるのです。もちろん地域活性化の主体は商店街であり、銅像を建てたのは商店街には違いない訳ですが、都民や区民はそんな特定の団体を助けるために公金を支出するなんて事を納得されるんでしょうか? そうではなく、商店街が手を挙げて、地域活性化の核となり、その地域全体のために銅像を建てたという事でないと、もし私が都民なり区民だったとしたらちょっと納得いかないな、と思うのです。で、もしそのような目的で建てたものなら、そこから税金を取ろうというのは、地域活性化という本来の目的にそぐわないんじゃないでしょうか?
 何かにつけて固定観念の打破を訴えておられる現知事殿は、この話をどう解釈されるでしょう? オリンピックで忙しくてそんな瑣末時に目を向ける余裕は無いのかもしれませんが、私としてはその判断を聞いてみたい気がいたします。

 
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「あたご」無罪、これで確定したらいいんですが、検察はまだ控訴するんでしょうか?

2013-06-11 20:49:30 | Weblog
 台風で大雨来るかも! とうっとおしさと期待半々という感じで台風情報を注視していたのですが、なんと、列島上陸を目前にしてまさかの足踏み状態。もともと大した規模でもなかったので、このまま消滅の公算が大、なのかも? 天気予報の雨マークもいつの間にか消えているし、蒸し暑さだけ送り込んできて肝心の雨は無し、なんていう、正にうっとうしいだけの結果に終わったりするんでしょうか。まあ今さらまっすぐ突っ込んでこられても困るのですが、カラカラ天気が続く中、せめて一雨くらいは呼んでほしいと思うのです。

 さて、海上自衛隊の護衛艦「あたご」が2008年2月に千葉県沖で漁船と衝突した事故、当直士官二人の業務上過失致死などの罪を問うた東京高裁の控訴審判決、無罪とした1審・横浜地裁判決を支持し、検察側の控訴を棄却したとのことです。「あたご」の前を横切った漁船の航路がはっきりせず、そこが争点になったとのことですが、結局、検察が描いた航跡を裁判所が否定、「あたご」に回避義務はなかったとして無罪を言い渡したとのことでした。
 素人的には、いかに「海上衝突予防法」で回避義務が争われようと、でっかい船よりも小さい船のほうが小回りも効いて回避も容易と考えるのが自然で、どっちに回避義務があろうと小さいほうが避けるのが筋なんじゃないか、と思ったりしたのですが、まあそれはともかく、軍艦が絡んだ事故をこんな普通の司法で裁いていていいのか? とか、当直士官だけに罪を問うて、しかもその罪名が「業務上過失致死」なんて言うのもなんだか違和感ありまくりで、そもそもなんでこんな裁判が成立しうるのか、私にはそこが最も大きな疑問だったりします。海外の軍隊だとこういう場合やっぱり検察による告訴で裁判になったりするんでしょうか? 
 日本の警察や裁判のあり方には、その目的が全く将来の為に役に立たない、いや、かえって害を及ぼしかねない場合も有り得るんじゃないか、と思えるところが目立つ気がしてなりません。先日の熱中症暴行傷害事件を無罪として本当に良かったのか、とか、「遠隔操作ウイルス・冤罪事件」の被告を拘束し続けているのとかもそうですし、大阪府警では証拠品をねつ造してみたりとかも、警察としてはあり得べからざる話でしょう。まあそういうのと今回の裁判とはまた意味合いが違うので一概に並べるのもどうかと思いますが、どれもこれももう少し何とかならないのか、と歯がゆい気がしてなりません。

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なんでこんなタイミングで台風なんて来るんでしょうねぇ。

2013-06-10 21:05:22 | Weblog
 今日はこれまでと違って陽射しはないのにやたら蒸し暑いという厄介な天気でしたが、フィリピン沖合から迫ってくる台風3号の影響なのでしょうか。この台風、予報円はまだかなり大きいものの、今のところはこちらに向かってやって来るようで、13日から14日にかけて最接近しそうな予報になっています。13日夜は所用でお出かけしなくちゃならないというのに、なんという七面倒なタイミングなのでしょうか。台風自体はかなり小さく、本土接近に伴い勢力も弱まりそうなので、風の心配はそれほど深刻に考えなくても何とかなりそうですが、梅雨前線を押し上げて合わせ技で集中豪雨、なんて、2年前の大水害を彷彿とさせるような事にならなければと思わずにはいられません。何より、お出かけする先で傘も役に立たず、電車も止まりかねないような雨に遭うなんてのは願い下げですから、なんとか穏便に済まして貰いたいものです。しばらくは、台風情報から目が離せませんね。

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ベンゼン環の亀の子が、現実でも同じ形なのが目で観て判る。なんて凄い時代になったんでしょう!

2013-06-09 21:22:08 | Weblog
 昨日はちょっと用事があって暑い中あちこちお出かけして少々日焼けしたりもしたそれなりに活動的な休日でしたが、今日は逆に全く外に出ることもなく、じっと家の中にこもりきりの一日でした。妙に眠気が強くてPCいじりながらふと気づくと舟をこいでいたりしたもので、軽く喉の調子がおかしげな、風邪ひきかけ、という感じになっています。後々長引かなければいいんですが。

 さて、今日はなかなか興味深いニュースを見かけたので記録しておきましょう。
 SJNニュースというサイトを見つけたのですが、実に面白そうな内容の話題が集まっています。例えば、「マックス・プランク研究所ら、絶対零度より低温の気体を実証。熱効率100%超の内燃機関が実現可能に?」とか、「「眼の奥に埋め込む微小な投薬デバイス」ブリティッシュコロンビア大が開発」とか言うような、科学ネタのニュースです。
 その中で、私がここを知ったきっかけとなった凄いニュースは、「反応前後の分子の変化を化学構造図そっくりに画像化。非接触型AFMで可能に ・・・ UCバークレー校」でした。
 何が凄いといって、百聞は一見にしかずでその成果を見れば一目瞭然なわけですが、分子構造式通りに現実の分子の状態が可視化出来る、というそのそっくり具合が素晴らしいです。個人的に、分子構造式というのは、理解しやすくするための便宜的な略図、というくらいの認識でいたのですが、まさか現実にここまでそっくりな形で分子が存在したことに驚いてしまいました。そして、その可視化を実現した技術には素直に感動するよりありませんでした。この技術を応用すれば、記事にもある通り厳密な分子設計を効率よく出来るようになるでしょう。また、例えばこの間ノロウイルスに効果あり、とニュースになったカキタンニンのような、NMRなどでは解き明かせない未知の高分子化合物の構造を解析するのにも、大いに力を発揮してくれるに違いありません。まだ研究段階なのでしょうけれど、化学・生物学分野の研究分析ツールとして、一日も早く実用的に使えるような装置になって貰いたいです。そして自分で使えたりしたら面白くてしょうがないでしょうけれど、予算やら操作テクニックやらの問題でまず間違いなく無理っぽいはずですから、どこか懇意にしている大学などに入ってくれたら、お願いして私の知りたいことを調べてもらったりするんです。早くそういう時が訪れないものでしょうか。

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古いの改装するより新しいの建てた方が結局は得かも、と私などは思います。

2013-06-08 22:27:21 | Weblog
 隣りの和歌山で震度2ー4位の地震が頻発しているそうです。県北部の西端、和歌山市付近のごく浅いところが震源らしく、こちらでは体感されるような揺れが無いのもそのせいだろうと思いますが、大きなやつが控えているという情報しきりの昨今、至近距離で何度も揺れるというのはあまり気持ちのよいものではありません。
 地震と言えば、鳥取県鳥取市の市役所庁舎が2009年の調査で耐震基準を満たしておらず、震度6強で倒壊する危険があるため、その対処を巡って騒動になっているようです。新庁舎に立て替えるか、現庁舎に免震改修を施すか、という選択肢がある中で、住民投票では安く済む免震工事に賛成が集まったのに対し、市長は、立て替えでいこうとしているのだとか。
 鳥取市役所の本庁舎は、駅から徒歩20分、本庁舎が6階建て、道を挟んだ向かいに第2庁舎が5階建て。他に幾つか分散して庁舎があるそうです。本庁舎、第2庁舎とも1960年代の建物だそうで、免震工事の方の計画は、本庁舎を改造するとともに、第2庁舎は近隣に建て直すことで、約20.8億円の費用がかかり、古いのはやめて、庁舎を統合して新しく駅近に立て直す案だと、74.8億円かかる、という試算が出され、住民投票で安い方が選ばれましたが、その後免震工事の方は20億じゃ無理、何やかんやひっくるめて40億以上かかります、という見積もりが出て、それじゃあ新しく作った方がいいや、と市長が判断した、という経緯のようです。ただ、最初に20億と見積もった設計者さんによると、40億かかる、という試算はそもそも免震工事と関係ない費用が入っている上、工事単価も、近隣の県庁の工事等を比較して明らかに過大に積み上げられている恣意的なものだ、とする反論が出ていたりもします。

 まあ鳥取市の庁舎がどうなろうとこちらには何ら影響も無いわけですが、半世紀近い昔の建物の耐震性不足の問題自体は結構身近な話題だったので、ちょっと興味がわきました。個人的には、お金の工面がつくなら、という前提条件はつきますが、50年も前の建物なら、イチから新しく立て直した方が良かろうとは思います。何せ古いのはまず暗いですし、電源もLANなどの配線も、現代の状況をほとんど考慮されていませんし、断熱とかも今の技術からしたら未熟で、冬寒く夏暑く、空調設備も古かったりして非効率ですし、アスベストなども使われていたりもしてあんまり良い環境ではないはずなのです。駅に近くなったりバリアフリー設計を最初から取り入れたり幾つかの庁舎が統合されて機能的になったりエレベーターや空調、照明なども最新の省エネタイプになったり、もちろん肝心の免震もきっちり作られたりで、基本新築にこした事はありません。工事中に業務が妨げられたりする問題も別建てすれば無いでしょうし。まあ、その分引っ越しは大変でしょうが。
 鳥取の件は議会での勢力争いとかも絡んだややこしい話のようですが、どういう風に決着がつくのか、野次馬根性でちょっと覗き見していたい気がします。


 

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八尾はさすがに?ですが、全国の赤字ローカル空港の中にはいい所があるかもしれません。

2013-06-07 22:58:13 | Weblog
 またまた橋下大阪市長殿が物議を醸しておられるようです。沖縄米軍のオスプレイ訓練地として、大阪の八尾空港を推薦すると言うお話。議論を活性化させるためのアドバルーンにしても、少々飛ばし過ぎの気がします。もっとも、個人的には八尾にオスプレイが来るなら、是非時間を取って見に行ってみたいです。なにせ比較的近所ですし。それに、近所にこのような高性能機がある、というのは、今後来るやもしれない南海・東南海地震などの際に役だってくれるやもしれず、それはそれで心強いものが無きにしもあらずです。ただ、安全性についてはそれなりに評価されているとしても、そこはそれ軍用機ですから、あまり住宅密集地に日常的に飛ぶというのは、沖縄の現状を鑑みてもやっぱり考えにくい。出来れば、あまり人気のないところでやってもらえるとまだしも安心できるというものです。
 例えば、和歌山県の白浜空港などいかがでしょう? それなりに立派な空港ですが、使っているのはJALが東京と結ぶ往復3便だけ。それ以外は空いていますし、紀伊半島の人口密度が少ない地域にありますから、八尾よりはまだしも受け入れやすいかもしれません。鳥取県の米子空港はどうでしょう? わざわざ利用率を上げるために県下の高校の修学旅行先を韓国に強引に決め、米子空港から出発させる位逼迫した状況のようですから、オスプレイの訓練を受入れて空港の稼働率を上げれば、補助金は入るしそれ関連で周辺道路の開発やら雇用の創出やら、メリットは甚大じゃないかと思います。
 おらが村議員さんと国交省(運輸省?)のお陰で、全国に赤字であえぐ空港施設が目白押しなのですから、その中から人口が少なめで比較的安全に訓練に勤しめそうなところを選ぼうと思ったらけっこうよりどりみどりな気がします。一つ本気で考えてみてはどうかと私などは思うのですが、難しいものなのでしょうか?

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『宇宙戦艦ヤマト2199 第六章』PVロングバージョンが公開です。

2013-06-06 21:09:38 | Weblog


『宇宙戦艦ヤマト2199 第六章 到達!大マゼラン』公開まで10日を切りましたが、今度はロングバージョンのPVが公開されました。基本、この間のショートバージョンとそう変わりはないですが、重要な情報が幾つか付加されて、来週の公開への期待がいや増しに増しそうな感じです。特に個人的には、デスラーがこれまで時折見せていた妙に冷めた態度の原因が、ちらっとかいま見えたのが印象的でした。イベントごとは踏襲しつつも、大筋の話の流れは旧作からかなり改変されつつある本作において、この一種諦観めいたデスラーの独白が最終章で描かれるだろう最後のイベントにも影響してきそうな感じです。
 それにしても、ガミラス人のメルダとユリーシャ?とヤマトの乗組員とが笑顔でパフェなど食べている図というのは一体何なんでしょう? たいへん気になる構図ですが、ここでわざわざPVにワンカット入れてくるからには、それなりに重要なシーンなのか、はたまたミスリードを誘うものなのか。
それもこれも、15日以降映画館に行って確認するより無いですね。いつ行ったものか、仕事の兼ね合いも考慮しつつ、なるだけ早くいきたいところですが、さてどうなることか。

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梅雨入り宣言が撤回されるかも、という暑さの中、奈良まで行ってきました。

2013-06-05 20:59:13 | Weblog
 今日は暑い中、仕事で奈良市に出向きました。昼食前に少し時間があったので、界隈では最も高い建物である奈良県庁最上階の展望室にあがってみました。遠くは霞がかかっていましたが、近隣はそれなりに見栄えのする風景が広がっています。


 東大寺大仏殿(右端)と若草山(右端)です。春日大社も見えます。左隅にちょこっと隣接する県庁第2庁舎の隅が写り込んでいますが、概ね視界は開けています。


 興福寺五重塔です。こうして見ると奈良は結構緑豊かな土地柄のようですね。

それにしても暑い一日でしたが、どうやらあまりに雨が降らないために、気象庁も梅雨入りを撤回しそうな様子です。9月の確定時にはっきりさせるようですが、ここまで少雨が続くと、さすがにあの梅雨入りは何だったのか? と誰でも思うでしょうね。まあ梅雨入り宣言などある意味どうでも良いですから、ここいらで一雨まとまった湿りが欲しいところです。

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車の制限速度、疑問も多々ありますが、公安委員長自らそれを言っても大丈夫なのでしょうか?

2013-06-04 21:57:28 | Weblog
 雨、降りませんねぇ。早くも梅雨入りした、と言うからサボテンもそろそろ水を控えていかなくちゃ、と思っていましたのに、全然雨にならないので今日は水やりをしました。
 一方、空気は乾燥するし紫外線はキツイしイタリアンライグラスの花粉は飛びまくるしで、外出は相当な苦行と化しています。雨が降れば全て解決するというのに、何という梅雨なのか、全く困ったものです。

 さて、古屋国家公安委員長殿が、交通違反の取り締まりについて「取り締まりのための取り締まりになっている傾向があり、警察の信頼という視点からもちょっと疑問符がつく」と話し、例えば片側2車線の歩行者が出てくる危険性もない制限速度50キロの道では、交通の流れに逆らわずに行くと70キロぐらい出る、「20キロ以上超えると取り締まりの対象になる。そういうところはどうかなといつも疑問に思っていた」と語られたそうです。まあ日頃ハンドルを握るヒトは大方、そのご意見に素朴な賛同を寄せられるのではないかと思われますが、巷で言われる取締りの「ノルマ化」なども、そう言った不信感から出てきている部分も多分にあろうかと思われます。でも、そう言った専用道に近い道路でも制限速度が50キロとされていること自体が問題なのではないか、という気もいたします。正に公安委員長殿がおっしゃるとおり、流れに逆らわずに行くと出る速度こそが、そこを走る大多数の車によって自然に生み出された、その道路における適切な上限速度である、というふうに考えられます。ならばそういう道路は、制限速度を実態に合わせた形に変えるのが合理的なやり方かとも思えます。ただそうすると、更にその新しい制限速度から10ー20キロ早く走るようになってしまう、という指摘もあります。私自身は燃費や自身の車の性能を考えるとそんな高速で走る事は避けたいところですが、中には確かにパワーに物を言わせて暴走するような輩も出てきそうな気はします。そういうのは取り締まるよりないと思うのですが、どうせならもっと運転免許の取得資格を厳格化して、そういう危なっかしいのには免許を交付しない、更新させないというような手段が必要だろうと思いますし、それを確実にするためにも、運転時の動作を記録できるドライブレコーダーを車に装備し、その運転動作を記録するようなことも必要ではないかと思います。道路自体ももっと安全で走りやすい形に設計を練り上げるとともに、せっかくこれだけ色々と進化しているのですから、道路情報と運転動作をリンクして記録したり、適切な運転を援助したりするようなシステムをギミックとして盛り込んでいくようなことも、考えていくべきでしょう。その先には、いちいちヒトが運転しなくても済む自動運転などの夢の技術が待っているような気がします。

 話が脱線してしまいましたが、ようは取締りなどというような対症療法に頼るんじゃなくて、パトカーが頻繁に巡回するなり、記録カメラなどを充実させるなりして危険運転をやりたがる潜在的な芽を顕在化させずに摘み取るような予防的措置にも力を入れてもらったほうが、安全確保のためにはより意味があるんじゃないか、と思います。もちろんそれをするにはお金も手間もかかりますが、それをけちって取締にのめり込むのは、市民の信頼を損なう大損を招いてしまうことでしょう。

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十津川村、水害から2年で良くなった所もありますが、まだまだ爪痕は深いようです。

2013-06-03 21:50:17 | Weblog
 今日は所用あって南の十津川方面に出かけて来ました。私としては、3年前に行って以来久しぶりの十津川入りです。たった3年ではありましたが、その道程は2年前の大水害のせいで大きく変化しておりました。概ねは立派なトンネルや高架道路が山を穿ち谷筋にかかって、これまでに比べて格段に走りやすくなっておりましたが、まだところどころに仮設道路のままの所が散見され、道路の真中で巨大な鉄板を連ねて崖側を囲い、1車線しか通行できない所もあり、山々には見事に緑で覆われた奥深さを印象づけられるいかにもな姿が見える一方で無残にもえぐられたような跡がいまだに見える所が何箇所もあり、あの水害の被害の大きさを否応無しに意識させられました。多分道の方は数年のうちに片付きそうですが、それら爪痕が綺麗になくなるには10年単位で時間を必要とすることでしょう。
 道が良くなって概ねありがたかったのですが、川を挟んだ対岸で、岩の崖を音もなく落ちる落差100mを超える滝の姿が見えなくなったのはちょっと残念でした。それが見えるところはトンネルになってしまったのか、あるいは水害で水の流れが変わってなくなってしまったのか、単に私の注意力不足で見落とした可能性も無きにしもあらずでしたが、とにかく見つけることができませんでした。なかなか神秘的かつ雄大な光景であり、十津川行きの時にはそれを観るのをいつも楽しみにしていただけに、今回はかなり残念でした。
 それにしても、平日だというのに168号線は以外なほど観光バスや自家用車が走っていました。もちろん建設土木のダンプのたぐいも多く、山の中の細い道を抜けるのはかなりの緊張を強いられます。しかしながら一方で大型車両は後ろに小型車が来ると頻繁に左に寄って先に走らせるなど、譲り合いの姿もよく見かけました。まあ後ろに疲れてちょろちょろされるのもうっとおしいという判断もあるのでしょうが、マナーよろしく走行しているのが印象的でした。

 
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今年は運良く鑑賞出来ました。

2013-06-02 20:51:13 | サボテン
 今日の天気は曇りがちであまりよいコンディションではありませんでしたが、幸いな事に、サボテンの花は綺麗に咲き揃いました。


 毎度、巨大なラッパ状の花をつけるロビオプシスですが、晴れていると1日で終る花が、この天気のおかげか珍しく昨日、今日と2日連続して楽しむことが出来ました。まだ1輪とか2輪が限界ですが、いずれ更に生長を遂げれば、こんな花が何輪も楽しめるようになるはずです。多分それは早くて5年くらい先になるでしょうね。


 スルコレブチア・クラインジアーナ、この間まで2,3輪ポツポツ咲いていましたが、ここいらで全開というわけか、実にレブチアらしい群れ咲きを魅せてくれました。蕾はまだあるので、しばらくは楽しめそうです。


 いつもならその年の掉尾を飾るはずのギムノカリキウム・海王丸ですが、今年は割と早く咲いて、ポツポツと間隔をあけて咲き続けています。これもまだ蕾がありますので、最後まで残るのはやはりこの花かもしれません。


 ギムノカリキウム・緋花玉。今年は割と遅くまで、ポツポツと咲き続けます。これはこれで、いつまで続くのか楽しみです。

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『宇宙戦艦ヤマト2199 第六章 到達!大マゼラン』プロモビデオ、来ました!

2013-06-01 21:20:09 | アニメ特撮
『宇宙戦艦ヤマト2199 第六章 到達!大マゼラン』Short Verison プロモ・ビデオ


 そろそろ第6章のプロモーション映像が出る頃だろうな、と思って数日前から公式サイトに注目しておりましたが、昨日、上の映像を確認しました。昨日は麗夢のゲーム化の方が個人的には重要なネタだったのでこちらは後回しにしましたが、楽しみという点では負けず劣らずのワクワク感を醸しだしています。
 なんといっても、ついに! 七色星団の死闘です! 3段空母(4段?)、ワープ装置による奇襲攻撃、そしてドリルミサイル! ドメルと沖田の名将二人が激突し、ヤマトのピンチがこれでもかとばかりに詰め込まれた最大の山場ですが、それに加えて森雪絡みで何か有りそうな? 更にもう一つ加えてガミラス側にもディッツ父娘を軸に、何やら不穏な動きが。ヤマトによるガミラス殲滅戦を回避するためのお話作りだろうと期待したいところですが、次の最終章でデスラー総統の最後をどう描いてくれるのか、にも大きく絡んでくる話ですので、非常に楽しみです。
 後2週間、刮目して待て! ですよね。

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