天丼のてんやが7月1日から大阪難波に出店するそうですね。関西初進出で、これから全国展開を本格化するのだとか。東京に行ったときには割とよく立ち寄るお店なので、何となくなじみがありますが、さてB級にはうるさい浪速人の舌と財布を満足させる事が出来るかどうか。「難波駅上の御堂筋に面した場所」と記事にありましたが、いったい場所はどこなのだろう、と思ってググってみましたら、地下にある近鉄難波駅(地下鉄千日前線 難波駅)の地上部分だったんですね。あんまりこの辺の地上部分は歩く機会が無いのですが、せっかくですから次に難波方面に行く機会があったら立ち寄ってみましょう。遅くとも8月末の「宇宙戦艦ヤマト2199 最終章」を観に行くときには立ち寄れるでしょう。
さて、iPS細胞を用いた臨床研究が、いよいよ始まるのですね。対象疾患は「加齢黄斑変性」という目の病気とのことで、患者さんの期待の声が高まっているそうです。ただ、今回の研究は治療を目的とした物ではなく、iPS細胞を用いる事の安全性を評価する事が目的とのことで、過度の期待は禁物、と関係者は呼びかけられているそうです。
そうはいっても、京大・山中教授のノーベル賞受賞以来、マスコミでもさんざん喧伝されてきた夢の治療法ですから、患者さんの期待が高まるのも無理からぬ事ではあります。期待をあおり続けたマスコミ各位は、最新技術が実用化されるまでにはそれなりに時間も手間もかかることを、あおった分の1割でも熱意を込めて伝達すべきでしょうね。合わせて、厚労省の尻を叩き、認可をこれまで以上に素早くとっととやるように圧力をかけていったり、iPS関連に十分な研究費を付けるとともに、研究者の自由な手腕を確保するための支援策を更にもっと強化して行くように政府に働きかけるというような仕事も、かなりの部分マスコミの責任ではないか、と思います。
何れにしても始まってしまえばよほど致命的な欠陥でもない限りその歩みを止める事はないでしょう。はやく「加齢黄斑変性」以外の疾患にも確立された治療法として使えるように、研究を進めて行って欲しいです。個人的には花粉症を何とかしてもらえたら大変ありがたいのですが。
さて、iPS細胞を用いた臨床研究が、いよいよ始まるのですね。対象疾患は「加齢黄斑変性」という目の病気とのことで、患者さんの期待の声が高まっているそうです。ただ、今回の研究は治療を目的とした物ではなく、iPS細胞を用いる事の安全性を評価する事が目的とのことで、過度の期待は禁物、と関係者は呼びかけられているそうです。
そうはいっても、京大・山中教授のノーベル賞受賞以来、マスコミでもさんざん喧伝されてきた夢の治療法ですから、患者さんの期待が高まるのも無理からぬ事ではあります。期待をあおり続けたマスコミ各位は、最新技術が実用化されるまでにはそれなりに時間も手間もかかることを、あおった分の1割でも熱意を込めて伝達すべきでしょうね。合わせて、厚労省の尻を叩き、認可をこれまで以上に素早くとっととやるように圧力をかけていったり、iPS関連に十分な研究費を付けるとともに、研究者の自由な手腕を確保するための支援策を更にもっと強化して行くように政府に働きかけるというような仕事も、かなりの部分マスコミの責任ではないか、と思います。
何れにしても始まってしまえばよほど致命的な欠陥でもない限りその歩みを止める事はないでしょう。はやく「加齢黄斑変性」以外の疾患にも確立された治療法として使えるように、研究を進めて行って欲しいです。個人的には花粉症を何とかしてもらえたら大変ありがたいのですが。