新型コロナがまた流行してきているそうですが、その症状は旧型コロナとあまり変わらないなという気がします。

　今朝の奈良市の最低気温は２４．５℃、昼の最高気温は２９．９℃、五條市の今朝の最低気温は２１．９℃、昼の最高気温は２９．１℃でした。今日は一日曇り、時折小雨がぱらついて、運転しているとワイパーを時々動かさないと前が見えにくくなるものの常時動かす必要もないという程度の面倒な雨の降り方をしました。総じて日差しは殆どありませんでしたが、日中はとにかく蒸し暑く、不快な一日でした。

　ただ、風邪症状の方はようやく安心して回復してきたと言える程にはなってきました。咳は相変わらずひどくなるときもありますが、喉の痛みを伴うようなことはもうありませんし、ちょっと面倒くさいのと偶に止まらないことがあって息苦しくなるのとが厄介なくらいで、多分この調子なら２，３日もすれば軽快するんじゃないかという気がしてきます。うがい、のど飴、お茶、薬で、あとはなんとかなりそうです。

　それにしても、今また新型コロナが流行ってきているのだそうです。現在のタイプは「ＪＮ．１」系統だそう。もはや系統も数が多くなりすぎて何が何やらといった感じですが、５月の連休以降、全体として増加の傾向にあるのだそうです。症状としては、だいたい翌日には平熱になる３７ー３８℃の熱、喉の痛みやなかなか改善しないせきと痰が絡むなどの喉の症状が主なものです。

　とここまでネットニュースの記事を読んで、これってもはや新型と言っていいのだろうか？　昔からあるコロナウイルスで発生する風邪と何が違うの？　という点でした。もっとも新型コロナは今も味覚や嗅覚の減退という厄介な後遺症が少なくないそうで、その点だけは登場初期からあまり変わってない新型特有の現象のようです。

　こうして記事内容を読むと、医者も言っていたように私も新型コロナに罹患中ということなのかもしれないなと思ったのですが、味や匂いがわからなくなった、分かりにくくなったという自覚症状は今のところ無いので、多分新型コロナではないか、あるいはたまたま後遺症が出てないだけなのかもしれません。もっともそうならますます旧型コロナと何が違うの？　と思いたくなります。