かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

列島は未曾有の熱気に灼かれていますが、中国では第2の巨大湖で堤防決壊が発生しているのだそうな

2024-07-07 18:29:30 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は25.1℃、昼の最高気温は35.3℃、五條市の今朝の最低気温は21.2℃、昼の最高気温は35.4℃でした。今日は朝からよく晴れて、どこまで気温が上がるのかと空恐ろしいほどでしたが、最終的には昨日並みで落ち着きました。なんとなくですが、36℃のところに一つ壁があるみたいに見えます。もちろん、連日37℃オーバーの京都市や、今日は38.1℃まで上がった三重県松阪市粥見などもあるので、壁など単なる偶然に過ぎないのかもしれません。それにまだ7月頭ですし、7月末から8月頭の猛暑期にどういう気温になってくるか、なるべくなら考えたくない未来です。

 さて、中国・長江中流域にある洞庭湖で堤防が決壊、付近に大きな水害が発生しているのだそうです。洞庭湖は7月から9月にかけて長江の水を受けて巨大化するそうですが、今回の増水は想定を上回る水量だったということなのでしょうか? 上流にあって毎年決壊か? とネット上で話題になる世界最大の発電用ダム三峡ダムについては特に話題になっていないようですが、同じ流域の話ですし、なんの影響もないのであれば洞庭湖の水量を調整する機能を発揮していてもいいように感じますし、なんとなく不思議な感じもします。とはいえ、実際どの程度の規模で堤防が決壊し、どれくらいの範囲に水が溢れていくつの街が水没したのかなど細かい情報が一切ないので、未曾有の天変地異なのか局所的な小規模(日本で起きたら大災害かも?)災害なのかも不明です。後からでも詳報が届くなら良いのですがなにせ中国のことですから情報など外にはまず出てこないでしょうし、被災者の無事を祈るくらいしかありませんね、

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする