台風一過、爽やかな天気には残念ながらならず、一日どんより曇って時折霧雨が降る鬱陶しい一日になりましたが、気温の方は見事に下がって、涼し気な日中になりました。本当に、まるで夏が一段落して秋を迎えようとしているかのような気分ですが、実際にはまだ7月は10日残していますし、来週からは暑さもぶり返すとの予報です。ただこの気温の変化のせいか夏風邪が流行っているようで、職場でもくしゃみしたり咳をしたりするヒトが目立っており、自分も気を付けないと、と思います。それに早くも次の台風になるかもしれない予備軍の熱帯低気圧が太平洋上で発生の兆し、との話ですし、油断は禁物ですね。
さて、スペースシャトル・アトランティスが最後のフライトを終え、無事帰還したそうです。1981年4月12日に2号機である「コロンビア」が飛び立って以来30年。ひたすら宇宙へと飛び続けたその仕事は、またショッキングな事故の記憶でもありました。コロンビア自身が2003年に地球に帰還途中で空中分解して乗員7名死亡の大事故を起こしていますし、1986年1月のチャレンジャーで起きた打ち上げ直後の大爆発事故は、その映像が繰り返しニュースでも流され、非常な衝撃を受けたのを覚えています。残る3機は2011年まで無事に飛び続けたのですが、特にチャレンジャーの事故の記憶はいつまでも色あせませんでしたし、また、飛び立つ前に何かとトラブルが見つかって発射が再三延期されていたのを見てましたから、どうしても宇宙への旅は非常に困難な仕事のように感じてしまいがちでした。スペースシャトルが飛び始めた時は、これでそう遠くない将来に自分達も宇宙に行ける日が来る、と楽観的に思えたものですが、実際にはそう簡単なものではないのでしょうし、それは今後も劇的に改まることはないでしょう。アメリカは次の有人宇宙飛行計画を練っているそうで、次の目標は火星だとか言う話もみますが、それでも果たして自分の寿命のうちに宇宙に行く事が可能かどうか。それがダメなら、せめて人類の足跡が火星とか小惑星とか木星とかもう少し遠くまで延びているのを見たり、今空に浮かんでいるISSのような恒久的な基地が月に出来ていたりするのを見たりしてから死にたいな、と思います。あと、地球外生命の存在を、どこかで発見して欲しいです。
さて、スペースシャトル・アトランティスが最後のフライトを終え、無事帰還したそうです。1981年4月12日に2号機である「コロンビア」が飛び立って以来30年。ひたすら宇宙へと飛び続けたその仕事は、またショッキングな事故の記憶でもありました。コロンビア自身が2003年に地球に帰還途中で空中分解して乗員7名死亡の大事故を起こしていますし、1986年1月のチャレンジャーで起きた打ち上げ直後の大爆発事故は、その映像が繰り返しニュースでも流され、非常な衝撃を受けたのを覚えています。残る3機は2011年まで無事に飛び続けたのですが、特にチャレンジャーの事故の記憶はいつまでも色あせませんでしたし、また、飛び立つ前に何かとトラブルが見つかって発射が再三延期されていたのを見てましたから、どうしても宇宙への旅は非常に困難な仕事のように感じてしまいがちでした。スペースシャトルが飛び始めた時は、これでそう遠くない将来に自分達も宇宙に行ける日が来る、と楽観的に思えたものですが、実際にはそう簡単なものではないのでしょうし、それは今後も劇的に改まることはないでしょう。アメリカは次の有人宇宙飛行計画を練っているそうで、次の目標は火星だとか言う話もみますが、それでも果たして自分の寿命のうちに宇宙に行く事が可能かどうか。それがダメなら、せめて人類の足跡が火星とか小惑星とか木星とかもう少し遠くまで延びているのを見たり、今空に浮かんでいるISSのような恒久的な基地が月に出来ていたりするのを見たりしてから死にたいな、と思います。あと、地球外生命の存在を、どこかで発見して欲しいです。

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