かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

ちと思い立って鹿児島までさんふらわあを堪能してきました。

2024-09-08 19:12:59 | Weblog
 一昨日の奈良市の最低気温は23.3℃、昼の最高気温は34.5℃、昨日は最低22.7℃、最高35℃、今日は最低23.7℃、最高35.1℃でした。一昨日の五條市の朝の最低気温は20℃、昼の最高気温は33.6℃、昨日は最低18.9℃、最高34.2℃、今日は最低20℃、最高35.2℃でした。この3日間は夏らしくよく晴れて苛烈な日射が休み無く降り注ぎ、いずれも暑い日となりました。夕立など降る様子は微塵もなく、安定した空模様は再び真夏が戻ってきたかのようです。週間予報ではこの3連休も残暑厳しく熱中症に注意が必要とのことで、いつまで経っても夏が一向に終わる様子が見えません。

 さて、そんな中ではありましたが、ちょっとばかり思い立って、一昨日の金曜日から今日にかけて、ちょっくら鹿児島まで弾丸フェリー往復を試みてきました。
 大阪南港から鹿児島県志布志までいく商船三井の「さんふらわあ さつま」です。さんふらわああというと、数十年前子供の頃に乗った鹿児島か宮崎行きのさんふらわあは、もう揺れて揺れて船酔いで大変な目にあった記憶がおぼろげながらありますが、15年ほど前に志布志発大阪行きで乗船した時は、それなりに揺れはして、風呂に入っていると湯船の湯が船の傾きに合わせて上下左右する様子が見えて面白かったのを覚えていますが、船酔いするほどではありませんでした。ところが今回の船は、ほとんど揺れている感じがしませんでした。たまたま東シナ海が凪いでいたというのならともかく、往復ともにほぼ揺れがない様に感じるという、船の進化を感じずにはいられませんでした。
 というわけで昨日鹿児島に上陸、レンタカーを借りて九州最南端の佐多岬を目指しました。父の故郷が鹿児島で子供の頃はちょくちょく夏休みに帰っていたのですが、指宿の方なので当時は薩摩半島ばかり巡っていました。そのため、志布志のある大隅半島はまるで行ったことがなかったので、今回が初大隅半島です。スマホのナビに任せていたら薩摩半島の山間部を縫う広域農道を指示されたためか、2時間弱信号なしお店なしという少々信じがたい運転をすることになりましたが、ようやくたどり着いた南の最果ては、海が綺麗でまさに南国という文字がピッタリの気持ちの良いところでした。
 帰りは一度行ってみたかった鹿屋の航空基地資料館に立ち寄り、1時間弱見学しました。帰りの船の乗船時間があったのでじっくり観てもいられませんでしたが、次に機会があったなら外で展示してある各種飛行機や二式大艇をもう少しじっくり観に行きたいです。
 
 弾丸フェリーツアー、やってみたら結構楽しかったです。フェリーにもじっくり時間をかけて乗れましたし、船内のレストランも堪能しました。機会があればまた行きたいところですが、できれば次は別府の方へ行って、瀬戸内海3大橋潜りをじっくり堪能してみたいと考えています。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ニニンガシ、サンクニジュウ... | トップ | 兵庫県知事、ついに与党から... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事