かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

オリンピックボランティア、とりあえず募集の倍以上は応募があった模様で何よりです。

2018-12-26 20:43:54 | Weblog
 今日の奈良市の最低気温は2.6℃、最高気温は9℃、五條市の最低気温は0.3℃、最高気温は8.1℃でした。昨日は夜になってからまた急激に気温が下がっていったので、これは明日朝また氷点下あるな、と思っていたら、夜中0時ころに最低気温を記録した後は、朝にかけてじわじわと気温が上がってきました。朝はすっかり曇り空で昼には雨もぱらつきましたから、そんな気圧の変化などが気温にも反映されたのでしょう。ただ天気図をみると、明日以降西高東低の様相がどんどん強くなって、等圧線が列島の上でずらりと縦に並ぶ典型的な真冬の空になってきます。年末寒波、一体どれほど厳しい寒さになるのやら、暖冬続きだっただけに何とも恐ろしいですね。

 さて、何かと物議を醸している東京オリンピック・パラリンピックのボランティアが募集枠8万人に対して応募数18万6101人に達した、と大会組織委員会が発表しました。応募者の63%が女性、37%は外国籍のヒト、年代別では20代が最多で29%、10代が22%と若い人が多くなっています。これらの数字をどう見るか、色々考えどころはありそうですが、少なくとも半世紀前の東京オリンピックでもしボランティアなんてものがあったとしたら、応募は最低でも数倍、多分一桁確実に多くなっていたんじゃないかな? などと思ったり致します。まあそれだけ人の関心は多様化し、世紀の一大イベントばかりに衆目が集まるご時世ではないということなのでしょう。それでもとりあえずやるヒトが多いのは結構な話で、どうせやるからには無事成功して欲しいと願わずにはおれません。
 しかし、やっぱり真夏にやるのはどうなんでしょうかね? 別に2ヶ月位前後どちらかにずらしても駄目ということもなかろうと思うのですが、一度動き出すとなかなか方向転換できないのはやっぱり考えものです。後世、史上最も過酷な五輪だった、なんて言われることのないよう、せめて冷夏になることを祈りつつ時至るのを待つと致しましょう。

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