かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

朝から京奈和道の事故渋滞に巻き込まれ危うく遅刻しそうになりましたが、京奈和道ってやたらと事故が多すぎませんか?

2024-09-12 19:44:43 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は26℃、昼の最高気温は35.9℃、五條市の今朝の最低気温は23.1℃、昼の最高気温は34.7℃でした。今日は一昨日のように朝から青空の中に雲が目立ち、時間とともに山手の方に入道雲が立ち上がって、夕方には雷がうなり始めました。その割には、職場では結局雨が降らなかったのですが、数キロ離れたところでは盛大に降っていたようで、帰り道に通りかかったところは水たまりができていたりアスファルトが濡れていたりしていました。ありがたい事に家の方もそれなりに降っていたようで、今夜は少しばかり過ごしやすい夜になっています。
 さて、今日は出勤の途上、いつものように御所ICから京奈和自動車道下りに乗ろうとしましたら、高速道路が渋滞して車が停止しており、合流すべくICから上がっていった車数台が合流できずに停止しているのが目に入りました。ここは毎朝大抵混雑し渋滞していますが、ここまで詰まっているのは初めて見ます。とはいえ今更逆走して下に降りることもできませんし、仕方なくじっと待っていると、やがて本道の車列が徐々に動き出し、なんとか合流できました。ところが、普通はここから徐々に加速して次第に高速道路っぽい速度に上がっていくのですが、今日に限ってはそこからの加速も鈍く、御所南ICを超えた先にある巨勢山トンネル(1538m)に入った途端、また流れが止まってしまいました。その後はまた少しずつ動き始め、普段の数倍の時間をかけてようやくトンネルを通り抜けましたら、右の北行上り車線にパトカーが2台づつ数mの距離をおいて止まっており、その間のスペースに何人かのおまわりさんらがほうきを持って道路を掃いていました。その後ろにはズラッと足止めされている車列が延々と続いていて、終端は風の森トンネルでしたのでざっと3キロ位の渋滞列になっていたものと思います。多分ここで事故があってその処理がようやく終わりつつあるということなのだろうかと思ったのですが、どうも実際には違っていたのかも? という情報もXに上がっていたりしました。結局真相は不明です。
 それにしても、京奈和道って事故多すぎやしないでしょうか? 私がこの4月から通勤で使うようになって9月末で半年が経過しますが、その間事故渋滞に巻き込まれたのはこれで4回目になります。1.5ヶ月に一回の割で事故に遭遇している事になりますが、京奈和道を通っていない日もありますし、ひょっとしたらもっと高頻度に事故が起こっていたのかもしれません。
 かつて、10年前に通っていたときはまだ京奈和道が五條市まで繋がって無かったのであくまで下道ですが、10年以上も通勤していたのに事故に遭遇したという記憶がありません。それからしたら、この半年余りの事故遭遇件数は明らかに異常です。幸いにして自分が事故に巻き込まれるような重大事はないのではありますが、この分だといつそんな命がけな事態に遭遇しないとも限らず、戦々恐々としています。
 何がここでの事故発生を促しているのか気になって仕方ないですが、誰か専門家が調べていたりしないのでしょうか? 京奈和道の設計の問題なのか、10年前に比べて運転手の質が異様に落ちていたりするのか、運転手の質の問題なら京奈和道に限らず色んな所で事故が増加しているはずですが、高齢者の逆走なども含め、かつての常識が通用しない非常事態に見舞われているのかもしれ無いと考えると、一概に道路のせいとも言えない気がしますし、実に不思議です。
コメント
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