かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

大阪万博で月の石再び? 火星の石(南極産)とリュウグウの砂は確定なようですので、月の石まで揃ったらちょっと見てみたいかも?

2024-09-16 19:34:11 | Weblog
 奈良市の昨日朝の最低気温は25.4℃、昼の最高気温は32℃、今朝の最低気温は25.6℃、昼の最高気温は34.1℃、五條市の昨日朝の最低気温は23.7℃、昼の最高気温は31.8℃、今朝の最低気温は22.4℃、昼の最高気温は34.4℃でした。昨日、今日とも朝のうち晴れ、午後から雲が広がるという空模様でしたが、昨日は比較的昼間も気温が上がらず過ごしやすくなりました。そのためか、昨日は昼食後昼寝をしましたら思わず深寝してしまい、ブログの更新をやり損ないました。久しぶりにぐっすり寝たという感覚を味わいましたが、少しは体調が回復してくれればよいのですが。一方今日は午後夕立がありました。幸か不幸か集中豪雨的な降り方はせず、やや中途半端に終わりましたが、夜は少し涼しげで過ごしやすくなってはくれました。気温が下がってくるのは、週間予報では19日の雨の後、この週末からの模様です。もう少しの辛抱ですね。

 さて、今度の大阪・関西万博で、「火星の石」が目玉として展示されるのだそうな。石は2000年11月に南極の昭和基地付近で採取されたもので、長さ29センチ、奥行き22センチ、高さ16センチ、重さ13キロの大きさのものです。約一千万年前に火星をはじき出され、数万年前に地球に到達、南極に落下したものと推測されるそうで、一般公開されるのは今回が初めてです。更に政府は、小惑星探査機「はやぶさ2」が「リュウグウ」より持ち帰った砂の展示も検討しているとのこと。
 この取組で思い出されるのが1970年の大阪万博でアメリカ館に展示された「月の石」ですね。こちらは飛んできたのではなくてアポロ12号が月から持ち帰った重さ900gの石で、当時はアメリカ館前に長蛇の列を築き、人気を博したものでした。私も幼少時に母に手を引かれて観に行ったはずなのですが、どうも記憶が薄く、実際に観られたのかどうかも覚えていません。なにせ現物を太陽の塔の中で観たなんて捏造された記憶を覚えていたりしますし、あんまりあてにならないのです。ただ今回、政府はアメリカにこの月の石の再展示を要請するという話ですし、火星の石、リュウグウの砂と並んで月の石が並んだら、思いの外結構な人気を博しそうですね。展示方法も当時を習って再現してくれるくらいケレン味のある対応をしてくれたなら、観に行ったらなにか当時を思い出すやもしれません。基本、あんまり行きたくないイベントだったんですが、少しばかり興味が惹かれてきました。

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