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かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

火星生物発見! はありませんでしたが、生水発見! はそれはそれで大変重要な話かと。

2015-09-29 19:47:55 | Weblog
 この所寝不足気味な状態が続いていますが、昨日くらいから喉の痛みが鼻と喉の結節点辺りに移動してきましたので、これは不味いと感じているところです。原因は、夜寝る時、寝付きが悪くなかなか意識が落ちないためだと思われます。その分早く寝るとか何か方法を考えればよいのでしょうが、どうも夜中ギリギリまで起きてしまって、多分それが一番良くないのでしょうね。このままいけばヘタすれば風邪で寝込んでしまうかも。そうならないためにも、ここは一つ本気でしっかり寝るようにしないと。

 さて、NASAの発表は、残念ながら火星生物の発見!の一報ではなく、火星の地表に液体状の水が見つかった、という話でした。それはそれで非常に大きなニュースではあるのですが、最初にやたら煽るものですから、ついついより以上の話が出るんじゃないか、と期待してしまうのですね。でもまあ、なにはともあれ現代の火星に水発見、という報はいろいろな意味で重要かつ期待が大きくなるニュースではありました。日本の研究者によると、地上を流れるほどの水があるなら地下にはもっとあるはずだ、とのことのようですし、水の存在はやはり生物の存在に直結する話になってきます。今は見つからなくても、次に火星探査機を送り込む時には、生物の存在を検知できるセンサーを積んで、飛んでいく先はその水場のある所、として、一刻も早く、今度こそ数日後発表の「重大ニュース」として配信して欲しいです。もし火星で、地球と同じ系統になるとしか考えられない生物でも発見された日には、生物は宇宙の何処かからその「種子」が飛んできた、と言うようなことが言えるようになるかもしれません。単に条件が似通えば、似た生物が生まれる、という可能性もあるのかもしれませんが。
 しかし、本当に生物が発見されたとなると、火星探査は難しくなるかもしれませんね。「火星の自然環境を守れ!」なんていうシュプレヒコールを上げる団体さんが出てくるかもしれませんし、確かに無理や無茶をすればせっかく発見された火星の生態系に致命的な障害をもたらすかもしれないですし。知りたいけどそれをやっちゃあおしまいだ、というようなジレンマに囚われる日が本当に来るのか、楽しみに待っていたいと思います。

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