トルコの首都アンカラでの爆弾テロ、死者95名の大規模な被害になったとのこと。損害を増やすために、爆弾にはボールベアリングのような金属球を多数仕込んだ散弾状となっていたそうです。
亡くなった方を悼み、怪我をされた方々の快復を祈念してやみませんが、なにより、昨年の渡航で知り合った人々に被害が及んでいないかが気になります。
昨年のちょうど今頃、トルコに滞在していただけにこのニュースは中々衝撃的でした。当時もシリア国境では戦闘状態が報道され、緊迫した状況がありましたが、滞在した地中海沿岸の都市では、イオンモールのような大規模店舗の入り口で金属探知機のような機械でお客の身体や荷物を逐一チェックしていたくらいで、夜出歩いてもそう大した脅威を覚えることもなくすごすことができました。しかし、今回事件が起きたのは首都アンカラであり、緊迫度ははるかに巨大です。ひょっとしたら、今年だったら渡航自体が認められなかった可能性もあったかもしれません。本当にタイミングが良かったと言うべきなのでしょう。
残念なことに、多分テロがこれだけで終わると考えるのは楽観に過ぎると思いますし、場所もアンカラだけじゃなく、イスタンブールとか他にヒトの集まる場所で起こることもありうるでしょう。それらが終息するまでに、知り合った方々が被災しないように、また、何かあったとしても、被害に会う方が少しでも少なく、軽く済むように祈りたいと思います。

亡くなった方を悼み、怪我をされた方々の快復を祈念してやみませんが、なにより、昨年の渡航で知り合った人々に被害が及んでいないかが気になります。
昨年のちょうど今頃、トルコに滞在していただけにこのニュースは中々衝撃的でした。当時もシリア国境では戦闘状態が報道され、緊迫した状況がありましたが、滞在した地中海沿岸の都市では、イオンモールのような大規模店舗の入り口で金属探知機のような機械でお客の身体や荷物を逐一チェックしていたくらいで、夜出歩いてもそう大した脅威を覚えることもなくすごすことができました。しかし、今回事件が起きたのは首都アンカラであり、緊迫度ははるかに巨大です。ひょっとしたら、今年だったら渡航自体が認められなかった可能性もあったかもしれません。本当にタイミングが良かったと言うべきなのでしょう。
残念なことに、多分テロがこれだけで終わると考えるのは楽観に過ぎると思いますし、場所もアンカラだけじゃなく、イスタンブールとか他にヒトの集まる場所で起こることもありうるでしょう。それらが終息するまでに、知り合った方々が被災しないように、また、何かあったとしても、被害に会う方が少しでも少なく、軽く済むように祈りたいと思います。
