かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

軽自動車税アップ、結局商用車はいくらにするんでしょう?

2013-12-11 20:43:31 | Weblog
 今日は一日季節風の強い天候でした。普通に過ごしている分には大して影響無いものでしたが、南北方向の高速を走った時は、平均で6mを超す西風に煽られ、かなり意識してハンドルを握ってないとまっすぐ走るのに大分苦労する有り様でした。私の前を走る軽自動車など居眠り運転だろうか? と疑いたくなるくらい左右にふらふらしてましたが、奈良盆地の生駒/葛城下ろしの季節風は、時に凶暴なくらい運転を危なくします。
 
 さて、軽自動車というと、懸案だった軽自動車税の増税について、与党内での合意が得られ、一応のケリが付いたみたいですね。色々外野もスッタモンダしていましたが、結局2015年4月以降の新しい乗用車のみ、1.5倍の10,800円にしたのだそうです。4ナンバーの商用車も課税強化という話もありましたが、あれはどうなったんでしょう? 農家がよく使う軽トラックは3000円から3800円になるそうですから、商用軽自動車は4000円から5000円位になるんでしょうか? 
 まあ普通車との金額の開きを考えるとある程度はしかたがないような気もいたしますが、朝日新聞が言うように、普通車の税金こそ高過ぎるのではないか、という話にも頷けるものがあります。最終的には国会に提出されて可決されないといけないわけですが、その際に多少は変更される部分も出たりするのかもしれません。
 個人的には、遠乗りするわけでもないのに大きな車はいりませんし、バイクよりも全天候型で手軽に乗れるのがメリットと考えてるので、車体もなるべく小さいほうが良く、ミゼットIIIでも開発して欲しいくらいです。軽自動車はもともと排気量や車体の大きさなど多くの制限の中で目一杯の性能を追求した日本ならではの技術の塊だそうですし、この際更にハイブリッド化するなどしてスーパーカブみたいな超高燃費の自動車なんてのも作ってくれたらうれしいと思います。政府も我が国の車産業の実力をしっかり観て、そう言った方向づけをするような政策を、税制も含めて考えてもらいたいものです。

コメント
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