かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

早くも続きを計画? でもどうしようかな?

2008-02-12 22:45:31 | ドリームハンター麗夢
 朝からのどの痛みが少々強くなりまして、毎食後きっちり風邪薬を飲んでおりましたら、眠気がとれなくてちと厄介でした。まあおかげさまで痛みは昼過ぎには治まったのですが、どういうわけか、夕方ごろからのどに何かつかえているような感じがして、お茶などをごくり、と飲んでみても一向にとれる気配がありません。多分痛みが麻痺しているだけで、違和感はもともとの風邪の症状としてあったんでしょうね。これはもうどうやっても取れそうに無いのであきらめましたが、明日はこの冬一番の寒さになる、という予報も出ている中、なかなか治ってくれそうに無いのが業腹な感じです。

 さて、アニメ完成から一日たちましたが、早くも手持ち無沙汰、と申しますか、時間を少々もてあます状況になっているのに気がついて、苦笑いしております。これまで生活の一部とさえいえた作業がなくなってしまうと、こんなにも気が抜けるものなのですね。私は、定年後の自分の姿を想像して、軽く戦慄を覚えました。生来の怠け者らしくここはぼけっとしていればいいはずなのですけれど、習慣というのは恐ろしいもので、そんな基本姿勢すら無視するほどの飢餓感を覚えさせてくれます。
 そこでというわけで、もし仮にこの続きを製作するとしたらいつごろどこまでできそうか、元のアニメを見ながら簡単に検討してみました。昨日完成したものは、ざっと全体の三分の一を少し切る程度になります。その制作期間は8ヶ月でしたので、単純に計算すると、100%完成させるにはあと16ヶ月、今から始めたとしたら来年の6月完成となり、全体を通してみたら丸2年かかる、ということになります。さすがにそんなに時間をかけるわけにも行かないのですが、ただ、実のところこれはかなり乱暴な計算で、アニメの中身を見てみると、実は今回手がけた部分が一番手間のかかるパートだったことが判ります。複数の人間が異なる動きをしたり、画面いっぱいの星を毎回描き替えていったり、と、がんばっても一日1枚描けるかどうか、なんていうこともままあった部分が大半を占めているのです。それに対して、この後のパートは、基本的に1シーン1人。繰り返し動作も多く、そのカット数の割りに、描く必要のある絵は案外少なくできます。したがって、この後はおそらく最低でもこれまでの半分程度、うまくすると四分の一か三分の一の時間でこなすことができそうな塩梅です。すなわち、今からスタートしたとしたら、次の1/3は多分ゴールデンウィークごろまでに一定の成果が上がり、残りは、夏コミ、には間に合わなくても、夏のコミックトレジャー(9月7日)にはひょっとしたら間に合うかもしれません。
 ううむ、これは思い切って挑戦してみようか。キリのいいところまではやったのだから、この甘々な想定どおりに行かなかったときはすんなりあきらめるという手もあるし、次の三分の一は前々からちょっとやってみたい気もしないでもなかったし・・・。
 まあ基本的にどんなことでも計画しているときが一番楽しく、幸せな気分に浸れるものなので、今しばらくはそんな妄想に脳みそを糖蜜漬けしてみましょう。そのうちひょっとして本気になったりするかもしれませんし。でも、本当に完成したらコミトレのいい出し物になりそうだし・・・(笑)。

コメント
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