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「オトコマエ!」は面白い

2008年04月13日 13時49分04秒 | いいことないかな
オトコマエ! NHK土曜時代劇


昨晩やっていたので、観た。中々面白いので、今後も期待できそう。
時代劇の良さと若い主人公が相まって、爽やかさがある。

30分ドラマにするのが難しかったのではないかと思うが、健康的な感じと清涼感を持たせたことで、時間が短いことが逆に良い結果をもたらしているように思える。話はスピーディだし、毎回変わる登場人物の描写は少なくしても問題ないし、余分さを感じさせないところがいいのだ。

町人出身の主人公が合気道の使い手?っぽくて、剣を安易に用いないという設定もよい。殺陣シーンはこれまでの時代劇とは異なった仕上がりになっており、指導者(本物の使い手?)の良さと演出の賜物と思う。

恐らく毎回同じ決めセリフが採用されているのではないかと思うが、次回を観ないと分らない。個人的にはそうした「決めセリフ」が固定化されている方が好きだが、中にはワンパターン化を嫌がる人もいるかもしれない。「食いタン」や「ごくせん」でも、お決まりシーンがあったからこそ成功していたかもしれず、主人公にはそうした定型的な部分がある方が受け入れられやすいのではないかと思うがどうだろう。

昔、役所広司が全然有名ではなかった頃、NHKの時代劇(宮本武蔵だったか?)に登場していて、初めて観たのに強いインパクトを受けたことを思い出す。若い役者さんで時代劇で成功すると、その後に大型俳優とかに成長することがあるのかも。




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