![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/25/8c248ad9fdc686b2fb03803e950bed4a.jpg)
信号系が一段落したので、電源部に着手。まずはheaterの12.6V電源をLM317で組んでみました。
出力電圧を12.6Vに設定し、0.3A程度の負荷をつなぐと、入力電圧が14.8-15.3Vの間でしか正常に動作しませんでした。上限は内部の保護回路で決まっています。当初、後ろに見える黒い放熱板だけで実験していたのですが、急遽アルミ板を追加。それでもほとんど改善されませんでした。
樹脂packageそのものの熱抵抗が効いているようです。
このままでは実機に適用できないので、low drop-outのLT1085に交換しようと思います。こちらは金属のタブが露出しているので、放熱効果も上がるでしょう。
さらに調べたところ、旧来の固定電圧の三端子regulator(7812など)も意外にdrop-out voltageが低いことが判明。12V用にdiodeを足すのが賢明な解決策のような気がしてきました。
出力電圧を12.6Vに設定し、0.3A程度の負荷をつなぐと、入力電圧が14.8-15.3Vの間でしか正常に動作しませんでした。上限は内部の保護回路で決まっています。当初、後ろに見える黒い放熱板だけで実験していたのですが、急遽アルミ板を追加。それでもほとんど改善されませんでした。
樹脂packageそのものの熱抵抗が効いているようです。
このままでは実機に適用できないので、low drop-outのLT1085に交換しようと思います。こちらは金属のタブが露出しているので、放熱効果も上がるでしょう。
さらに調べたところ、旧来の固定電圧の三端子regulator(7812など)も意外にdrop-out voltageが低いことが判明。12V用にdiodeを足すのが賢明な解決策のような気がしてきました。
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