M S Technical Laboratory

趣味の電子回路工作の成果を披露する場として開設しました。他の趣味に関わる画像も掲載します。

なつかしい社名

2008年03月23日 20時37分17秒 | DIY Electronics
 電波時計の電源部がラジオへの雑音源であることがわかったので、帰宅後組み直しの検討を始めました。スイッチング電源をやめて、トランスを使った古典的な回路にします。
 手頃なトランスが入っているジャンクを物色した結果、1977年に作った7001式時計が見つかりました。解体したところ、電源部の基板になつかしい社名を発見。
 本体基板は自作ですが、FCM7001や表示管はさるomからいただいた信越のキットからの再生利用。キットを組み上げたものの、動作がおかしいと入院してきたまま譲り受け、はんだづけがあちこち怪しかったので、基板ごと作り直していました。長年、目覚時計として愛用していましたが、backup電池の液漏れ事件をきっかけに、引退していたものです。