ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

フィンランドのSolar Food Ltd は欧州宇宙機関と協力して空気と水からバクテリアを利用したんぱく質の合成に成功

2019年01月05日 | 週間ニュース:ピックアップ
2019年 謹賀新年

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NPO法人JEMASが配信する「EM新聞編」から先週の記事を抜粋。
記事中の「刊」は日刊工業新聞、「経」は日経新聞、「環」は環境新聞の略。
なお、追加コメントは<>で表記。適宜URLを追加。
・政策、社会動向、環境変化などが主体の「気になるニュース」
・優れた取り組み、新技術などを紹介する「注目ニュース」の2本立て
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フィンランドのSolar Food Ltd は空気と水からバクテリアを利用したんぱく質の合成に成功
注目ニュース 20181230-20190105

●(経1/5表紙1) フィンランドのソーラーフーズは欧州宇宙機関と協力して空気と水からバクテリアを利用したんぱく質の合成に成功、資源創出
(持たざる国が資源制約から解放される「人工」食料・燃料と日本経済新聞が解説記事)
https://www.livekindly.co/finnish-solar-foods-sustainable-vegan-protein-water-electricity-co2/

●(経1/5企業5) ユニクロは日本を含む世界2000店舗で使うレジ袋や商品の包装材料を脱プラスチックへ実験・検証開始、エシカル消費浸透で (スペインのZARAも)

●(刊1/4建設15) 大成建設はエネルギー多消費型の研究施設にゼロエネルギー化を提案、自社の次世代研究開発棟で75-100%削減達成見込み (排気位置可変システムなど34の要素技術採用)

◎(経1/3企業7) 京セラは使用電力の全量を再生可能エネルギーで賄う国内初のデータセンターを北海道に建設、21年完成、コスト高でもESG (米国ではアップルなどが実現済み)

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