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土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

中国での環境規制強化で染料製造工場が相次いで操業停止、価格が高騰、ブルーが20倍

2019年01月12日 | 週間ニュース:ピックアップ
気になるニュース 20190106-20190112

●(経1/10夕刊表紙1) 環境省は国立公園の希少生物の生息地に入園料や生態系保護啓発ツアーの料金の一部を保護活動資金にする、>15か所20年迄に

●(経1/10夕刊社会10) 海洋研究開発機構と北海道大学などはパリ協定の2度未満達成でも2040頃には世界が温暖化で豪雨と乾期増の極端な気候と予測 (このままでは後世につけを残すことに)

●(環1/9環境経営3) 政府は水銀汚染防止法に基づく水銀等の貯蔵量の17年度報告をまとめた、81事業所に計46,844.8kg、含有再生資源の管理量も

●(経1/9夕刊2) インドネシアのエボウエアは海藻ででき食べられるアイスクリームカップを商品化、ハンバーガーや茶葉の小袋も、自然分解

●(経1/9総合3) 経済産業省は再生可能エネルギーの固定価格制度で19年度の事業用太陽光発電価格を1kwh当たり14円(現18)、入札制≧500kw

●(経1/9経済5) 国土交通省は省エネ性能が高い住宅供給を加速するため対象分譲戸建て住宅から20年以降に注文戸建てや賃貸アパートに拡大 (市場1割から5割へ、現状家庭部門のエネルギー消費量は90年比25%増)

●(刊1/9電機10) OKIエンジニアリングは低銀鉛フリー半田を使用した製品の評価サービスを開始、問題があれば改善を提案、評価の知見活用

●(経1/8マーケット商品20) 日本経済新聞は中国での環境規制の強化で染料の製造工場が相次いで操業停止、価格が高騰、ブルーが20倍、査察強化で発覚 (かつてのドイツ(BASFなど)や日本も)


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