ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

現行比約44倍の「35テラバイト」大容量データカートリッジ

2010年01月24日 | 週間ニュース:ピックアップ
注目技術・成果 100117-100123

◎(刊1/22中堅27) 京都市のウインドナビは局所給気方式で消費電力を7割削減する厨房向け省エネ換気システムを工場などへ拡販
http://www.windnavi.com/15/20/

◎(経1/22企業13) 富士フイルムと米IBMは磁気テープ1巻に35テラバイトのデータを記録できる技術を共同開発,従来の44倍,フェライト
http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_0348.html

◎(刊1/22環境11) サントリー食品は軽量の吉野工業所と炭酸飲料用ペットボトルを開発,素材の一部にナイロンを用い軽量化(リサイクル性はどうなるのかな)

◎(刊1/21環境11) 富士ゼロックスはプリンターなどの保守作業に電動アシスト車を導入し4年間で二酸化炭素排出量を335t削減

◎(刊1/21大学22) 佐賀大学の研究者は排水からの効率的なリン回収システムを開発,ゼオライトとハイドロタルサイトの吸着で回収(リン酸マグネシウムアンモニウムからリン回収)

●(経1/20新興中小15) 日本コアパートナーは従来品の10倍程度効果が持続する保冷剤を開発,別途開発の保存箱との併用で70時間低温保持

◎(刊1/20環境14) 石油資源開発は勇払油ガス田で操業する苫小牧の北海道工業所に発生低圧天然ガス液化設備を建設し製品化,道内で販売へ
http://www5.hokkaido-np.co.jp/motto/20060422/

◎(刊1/19科学技術24) 東京農工大学と第日本蚕糸会の研究グループは熱湯を使わずに繭から糸を取れるカイコを品種改良で生み出した

◎(経1/19企業11) サントリーHは国産ミネラルウォーターとして最軽量のペットボトルを使った商品を3月末から発売,最大4割軽量化

◎(刊1/18モノづくり5) 東京都東村山のワイピーシステムはRoHSをクリアする六価クロムメッキ処理装置を開発,残留六価クロムを除去,既存追加。(電気泳動と超音波などで)
http://www.yp-system.co.jp/newhp/HP/rohs.pdf