ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

環境ニュース 080928-081004改

2008年10月04日 | 週間ニュース:ピックアップ
●(経10/4経済5)経済産業省は省エネ推進のためエネルギー管理責任者の配置や人材育成制度の標準化,省エネ支援産業の育成など検討へ

◎(経10/3社会39)農林水産省は農薬取締法違反の問題で東京大学を近く行政処分する方針,禁止農薬を研究目的外使用で

○(経10/3経済7)日本とインドの両政府はインド国内の石炭火力発電所の省エネで協力,石炭中の不純物除去技術供与(社会貢献レベルを願望,しょせんエコノミックアニマルと考える環境運動家あり)

◎(経10/2国際9)日本経済新聞は国際金融危機や欧州景気の減速でEUの温暖化対策に逆風,排出量取引などコスト負担に経済界が一段と反発と

●(環10/1地球環境 3)経済産業省のCO2排出量の算定表示評価に関するルール検討会は指針案をまとめた,エコプロダクツ展で試行目指す

●(刊9/30環境16)環境省は環境技術実証事業にヒートポンプ空調,グリーンIT,VOC簡易測定の3分野を追加する方向で検討に入った

◎(経9/30社会38)東京地裁はつくば市が小中学校に導入の風力発電機が発電できなかったことで計画立案の早稲田大学と製造のE&Eに賠償命令

○(刊9/30エレクトロニクス10)アンリツは国連のグローバルコンパクトから特筆すべき活動で評価,ホームページで紹介されたと広告

●(刊9/29表紙1)環境省はカーボンオフセット付き商品などの信頼性を第三者機関が認証する事業を年内にも開始,11月に認証基準

○(経9/29科学13)日本経済新聞は太陽電池の開発動向を紹介,福井大学や東京大学の研究グループがガリウム系素子で太陽電池,高変換目指す

◇(経9/29地域総合30)鳥取県米子の中海再生プロジェクトは日経地域情報化大賞2008でCANフォーラム賞を受賞(CANフォータム;地域情報化活動の取り組んでいる方々の情報交換の団体)

●(経9/28表紙1)経済産業省は住宅向け太陽光発電補助事業として世帯あたり約20万円補助,08年度補正予算案に90億円計上

注:可愛い孫の運動会へ行くため家を早く出たので、10/4の記事部分が欠落していた状態で一端アップし、帰宅後補充改訂しました。