ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

静岡→吉田→綾部

2006年10月24日 | 旅先にて
5日間にわたる長期審査の後半が始まった。22日(日)の夕方には静岡のホテルに着き、翌日の審査に備える。

23日8:10、ホテルで後半の受審先ガイドと合流。ガイドが運転するレンタカーで国道1号線を下り、安倍川を渡ってすぐの顧客の支店へ。8:30から11:30分まで審査の後、吉田町にある支店に向かう。

東名高速を通り吉田町へ向かうべく清水インターへむけて北東に向かい駿河大橋を戻ると、なんと行く手の真正面の遥か彼方に、薄曇の中、頂上に傘をかぶった富士山が、はるかかなたに見えるではありませんか。何と幸運な。全国を飛び回る仕事のご褒美です。静岡で見える富士山にしばし見とれていました。

(後日確認したところ、関東地方で言えば、秦野市か伊勢原市あたりで見た富士山の大きさに相当するので、三島辺りで見る迫力のある富士山とは異なり、結構小ぶりの富士山でした。)

午後、吉田町での仕事を終え、車で掛川へ移動。掛川からはJRを利用し、京都を経て綾部に20:14降り立ちました。綾部は初めての訪問です。綾部には、グンゼの本社があり、他にも大手メーカーの工場が多数あるので、見栄えのしない駅とは裏腹に財政豊かな街とのことです。

24日の午前、綾部での審査を終えると午後は大阪に向かいます。

綾部のホテルへ着くなり明日の審査の準備と入浴を手早く済ませ、床に。先週から連続で動いているのでさすがに疲れ気味。

写真はJR綾部の北口の朝の写真です。